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サイバーショットケータイには「ケータイと合体したカメラ」ならではの楽しさがある

“Cyber-shot”ならではのおもしろさが詰まっている──「Cyber-shotケータイ W61S」

ITmedia +D モバイル、荻窪圭さんの携帯カメラでこう遊べにソニエリ製のauサイバーショットケータイ「W61S」が取り上げられてました。ドコモ「SO905iCS」とサイバーショットT200との比較を含む作例が豊富。W61Sの良さは 写りもかなり優秀だそうです。GPS位置情報を写真に埋め込める点やマクロ撮影機能の強みも大きな優位性とか。メニュー操作などの“もっさり”感が気になるものの、「ケータイと合体したカメラ」ならではの楽しさがあるそうです。

使ってみたいんですけど、2年縛りのフルサポートでもまだまだ高いんですよねーとか言ってたらこんなニュースが。多少は買いやすくなるのかな…>ドコモ、携帯主力機種5000円下げ――KDDIも割賦導入

ケータイといえばWIRED VISIONにこんなニュースが。あのポーズで電話をかけられるようですが、記者同様のツッコミを入れたくなってしまいます…>革命的デザイン?「手の甲に装着する携帯電話」

それと、ケータイでハイビジョンもそう遠くないようです>ケータイでHDTV,早ければ2009年に市場へ

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ソニエリジャパンがBluetooth関連製品を発売~通信可能距離が半径100mのPC用Bluetooth USBアダプタをロジテックが発売

asamiさんからソニエリ絡みでこんな情報をお寄せいただきました。(感謝です)

ようやく、、、日本以外(違う惑星)で売られているソニーエリクソン周辺機器:Bluetoothヘッドセット、レシーバーなどが21日から販売になるようです。雑誌:DIMEに載っていました。
追伸:あとは、、、違う惑星で販売されているのまともなソニーエリクソン携帯電話販売だけですね(笑)。

ということで、ソニエリのオフィシャルサイトを覗いてみたら、こんなリリースが掲載されていました。

[製品情報] ワイヤレスアクセサリーの製品情報を掲載(Sony Ericsson)

ケータイをワイヤレスで楽しめるBluetooth対応ワイヤレスアクセサリーの製品紹介ページが公開されています。ワイヤレスヘッドセットが3種類(近日発売)とステレオワイヤレスヘッドセット(発売日未定)が1種類。ステレオワイヤレスヘッドセット「HBH-DS205」が音楽再生対応機なんでしょうが、スティックタイプデザインがわかる小さな画像があるだけで詳細は後日アナウンスされる予定とか。なお、いずれの機種も販売方法については明記されていません。まさに、詳細キボンヌですね。

【追記】CTIA WIRELESS 2008でXPERIA X1の稼働実機などが展示されたそうです>【CTIA WIRELESS 2008】 ソニー・エリクソン、WalkmanやCyber-shot、XPERIAが勢揃い

Bluetoothといえば、こんな商品が近々出るそうですよ。

Bluetooth 2.1+EDR準拠、Class1対応のBluetooth USBアダプタ「LBT-UA400C1」(ロジテック)

ロジテックが、Bluetooth2.1+EDR準拠でClass1対応のBluetooth USBアダプタ「LBT-UA400C1」を4月下旬に発売するそうです。価格はオープンで予想実売価格は2,280円。従来のBluetooth1.2と比較してデータ転送速度が3倍に向上。Class1対応でパーテーションや壁などの遮蔽物にも強く、通信可能距離は最大半径100mとか。

従来のBluetooth機器の通信可能距離は10mでしたよね。データ転送速度は3倍で通信可能距離はなんと10倍ですか。すごいですねー。良い機会なので、ついでにBluetoothの規格についておさらいしておきましょう…>「Bluetooth」――携帯からゲーム機まで、広がる活用範囲

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ミニUSBコネクタ採用のモバイル機器に最適な「たまご型ストラップ・データケーブル」

たまご型ストラップ・データケーブル(mini USB)

ビザビが、ユニークなストラップタイプのUSBケーブル「たまご型ストラップ・データケーブル」の発売を開始しました。

黒いたまご型のキャップを回転させて開けると、中からUSB Bコネクタとmini USB Bコネクタが出現。ストラップ自体がケーブルになっていて、引っ張り出すことで最長27.5cmの長さに。スマートフォンやPDAなどのミニUSB Bコネクタに対応する機器に、ストラップとしてオシャレに装着しておけば、必要な時に気軽にデータ通信や充電する事が可能。各種PDA、スマートフォン、PSPなどmini USBを搭載したモバイル機器と組み合わせて使用すれば鬼に金棒とのことです。価格は税込1.280円。

ナイスアイデアですね。PSPだけでなくmyloやデジカメなどでも使えますねー。

ソニエリの08年第1四半期は売り上げ減~国内ではW62Sの販売がスタート

ソニエリ、「1~3月期は売り上げ減」との見通し発表

ソニエリが第1四半期(1~3月期)の業績見通しを発表。出荷台数は2200万台。売上高は前年同期を下回り、税引き前純利益は1億5000万~2億ユーロ程度となる見通し。欧州のミドル・ハイエンド端末の市場減速や、中価格帯の人気機種の部品不足が、売り上げの減速につながったとか。小宮山秀樹社長は、新機種やWindows Mobileへの対応などに触れ、「下半期中にプラスの効果が見え始める」とコメント。

au、GSM対応の「W62S」を沖縄で発売

auで初めてGSM方式に対応したソニエリ製「W62S」の販売が沖縄エリアでスタート。他のエリアでの発売日は未定。KDDIは「スムーズに販売するため準備を整えている段階と説明し、端末のバグや流通の影響を否定しているとか。

少し前に店頭でW62Sのモックを触りましたが、コンパクトで大変好印象でした。GSM対応云々関係なく女性受けするのではないでしょうか。同居人もこれが出ると知っていたらW61Kにしなかったろうなあ…。

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変わりゆくモバイルコンピューティングの概念

モバイルコンピューティング10年の変化

本田雅一さんの「週刊モバイル通信」。デバイス、ネットワークインフラ、ユーザー自身の意識が同時並行的に変化。IntelのATOM戦略などがモバイルコンピューティングの多層化を生み、これから数年でモバイルコンピューティング自体の概念が最も大きく変化すると予測なさってます。

  • 求めるアプリケーションの内容に応じて、コンテンツのリッチさ、画面サイズ、ユーザーインターフェイスの充実度などは異なる
  • モバイルPC、UMPC、MID(Mobile Internet Device)など、ユーザーの利用スタイルに合わせた多層化された市場が成功し、ユーザーの獲得に成功すれば、今よりもモバイルコンピューティングという使い方にスポットライトを当てることができるだろう

モバイルPC市場の閉塞感を憂う本田さんのメッセージは、「小型軽量化を得意とする日本のPCベンダーに、今後も元気に新しい製品提案を行って欲しい」とのこと。

バイオはカラバリ展開に閉塞感。ソニエリも国内市場へのコミット縮小。クリエはとうの昔に撤退。ソニーのMID、「mylo」は新しいユーザー層を獲得できるのか。はたまたATOMベースの新製品がでるのか。これからのソニーのモバイルコンピューティング戦略はどうなるのでしょうね…。

ついでといってはなんですが、匿名設定さんから読売新聞によるソニエリのドコモ撤退報道についてお知らせいただきました(感謝です)。「やっぱり本当だったんでしょうか」とのこと。906を最後に開発を取りやめ、700番台シリーズも705が最後の機種にあるとあります>ソニー・エリクソン、ドコモ向け携帯・定番機から撤退

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ソニエリ+JOG開発者インタビュー~クセになる使い勝手の作り方とは

「クセになる使い勝手」はどうやって作る?

au「W53S」に搭載された新しいジョグダイヤル「+JOG」の開発者インタビュー。「クセになる使い勝手の作り方」を根ほり葉ほり聞いたそうです。前編はハード面の解説で、後半でソフト面でユーザーを「クセにする」ためのこだわりが明らかになるようです。なお、インタビュー自体は昨年10月に行われたそうです。

携帯電話の使いやすさ、基本は「操作が簡単で分かりやすい」こと

こちらは、携帯電話の使いやすさに関する調査結果。使いやすさの基本用件は「操作が簡単で分かりやすいこと」が67%、「キーが押しやすい」が47%、「やりたいことがすぐできる」が42%、「液晶画面が大きい」と「文字が見やすい」が同率39%。また、キーの押しやすさを重視している人は3割弱で、従事しない人の割合(35%)よりも低かったそうです。

ジョグにしてもテンキーにしてもデバイス単体では操作性を語れません。ケータイもスマートフォンもPDAも携帯ゲーム機もパーソナルコミュニケーターもDAPも、ハード以上にソフトへのこだわりが求められる時代。これからのソニーに求められるのも、ソフトにおけるソニーらしさなのかもしれません。

スマートフォン:接近するケータイとスマートフォン,iPhoneとAndroidに期待

こちらではITpro記者がスマートフォンの今後の展開を占っています。2008年は、「何でもできる=何も使いやすくない」から、「何ができるか」を明確にする必要があるとか。一芸に秀でた端末作りということなんでしょうか。ケータイのスマートフォン化については、auの「KCP+」に注目したいとか。また、iPhoneの国内MVNO提供の可能性やGoogleの「Android」への期待などについても語られています。

「何でもできる」から「何ができるか」へ。なにやら聞き飽きたフレーズですね。一番重要なのは使う人が何がしたいかなんだろうけど、仕事で使わされる人にそれを問うてもね…。にしても、Widgetはやってますね。パソコン向けに始まり、iPhone/iPod touchと来て、ケータイからmyloにまで。アプリやDAの追加で機能拡張が当たり前だったPalm OSの素晴らしさを今更ながらに実感します。

あと、ソニエリのPSPhoneの噂についてもお知らせいただいておりますが、ネタ画像らしいのでサクッとスルーさせていただきます。お知らせくださった皆様にはすいませんです。ちなみに、自分はケータイとゲーム機はやっぱり別が良いです。