「ヘッドホン」タグアーカイブ

WA1-スピーカー=mylo?

VAIOの新モデルはプレーヤー?–家中がジュークボックスになる「VGF-WA1」

iconicon発売が今週末に迫ったバイオエクステンションラインiconシリーズのWi-Fiオーディオ「WA1icon」を鈴木桂水さんがレビュー。セットアップはさらっと紹介して、操作感と音質についてページが割かれています。

ふと思ったのですが、WA1で実現している事ってmyloでもできそうですよね。チャットぐらいなら音楽やインターネットラジオをストリーミング再生しながらでもいけそうな気がするのですが…。

そういえば、EricssonがGSM/W-CDMA端末を、Wi-Fiなどのネットワークと接続できる家庭用ベースステーションを開発したことがニュースになっていました>Ericsson、携帯をWi-Fiにつなぐ家庭用ベースステーションを開発

自宅に入った瞬間に、自分のケータイがベースステーションに接続され、IP電話に切り換えられたりするらしいです。外ではケータイ、家ではmylo的な使い方ができるって事でしょうか…。

続きを読む WA1-スピーカー=mylo?

米ソニー、iPod専用S-Masterデジタルアンプ搭載アクティブスピーカーを発売

米Sony、iPod用のクレードル型スピーカー-S-Masterデジタルアンプ搭載。249ドル

米ソニーが、iPod用の2.1chアクティブスピーカー「CPF-IP001」を米ソニスタで発売。価格は249.99ドル。昨年発売されたウォークマン専用スピーカー「CPF-NW001icon」をベースにiPodのDockコネクタに対応したようです。

個人のブログなどですでに取り上げられていましたが、AV Watchでまで取り上げるとは…。ヘッドホンもスピーカーもAVペリフェラルですから、商売としては当然アリなんでしょうけど、Dockコネクタ対応でiPod専用という展開はさすがに驚きました。iPod天下の米国ならではの展開でもありますね。

日本での発売があるのかわかりませんが、もしもあるのならDock部分を交換可能にして、ウォークマンとiPodの両方で使えるようにしてくれるとうれしいという人も多いかもしれませんね。

続きを読む 米ソニー、iPod専用S-Masterデジタルアンプ搭載アクティブスピーカーを発売

mylo日和~キーボードのスライドが気持ち良いっす

昨日出荷が開始されたmyloiconですが、一日経ってすでにバリバリと使いこなしている方も多いのではないでしょうか。いつものパターンだと、速攻レビューといきたいところですが、IT系メディアでも色々とレビューはあがっているし、使いこなしの基本的なことはイイジマさんのmylo blogiconを見ればわかることも多いので、いつもとはちょっと指向を変えてmyloを使ってみて感じたことや気がついたことなどを「mylo日和(mylo diary)」と題して不定期に書き留めていこうと思います。

iconiconまずは手にした感想から。11月に銀座ソニービルで触ってから早2ヶ月。実機の感触もすっかり忘れていましたが、やっとこの手に…。なんだかんだと新製品の使い始めはテンションがあがりますね。色々と持ち替えてみたりしましたが、クリエVZ90、PSP、バイオtype U同様の両手持ちが一番しっくりくる感じです。キーボードのスライド感については、設計担当さんがこだわっているだけあって快適そのもの。スライド時の加速感が特に良いです。VZ90やtype Uはオープンクローズ時の最後も自分の指でカチッとはめ込む感じですが、myloの場合は後半からスルッと指から離れていくんですよね。これがなんとも気持ちよいのです。

クリエほどPCへの依存率が高くないこともあって、CD-ROMのセットアップもラクチンでした。SonicStageの上書きがちょっと気になったけど、インストーラーの仕様だから仕方がないのかな。アプリも静止画、動画、音楽、ユーティリティーがそれぞれ単体で、mylo Launcherでひとつにまとまっているように見せているだけですが、SonicStage以外はシンプルなものなので使いにくいということはなかったです。そんなこんなで、とりあえず夕べはスタートアップガイドのみさらっと目を通して音楽再生とSkypeだけを試しました。

音楽再生はひとまずバイオtype Tに突っ込んであるアルバム(ATRAC 256kbps)を内蔵メモリに転送。付属のマイク付き接続コードに手持ちのヘッドホンを組み合わせて視聴してみましたが、音質については少々こもった感じがするものの、外で聞く分には許容範囲かなあと感じました。その後、メモステ上の128kbpsのMP3ファイルを聞いてみましたけど、さすがにこれはダメでした。フォーマットに関係なく、myloで音楽を楽しむならビットレートは192~256kbpsぐらいは欲しいです。にしても、内蔵メモリとメモステで扱えるフォーマットが異なるのが残念ですね…。

Skypeについては、まずは同居人のMac版Skypeと音声通話してみましたが、タイムラグもなく快適に会話ができました。その後、明日は明日の風が吹くでお馴染みのかつぽんさんからチャット依頼をいただいたのをこれ幸いとmylo同士の音声通話にトライ。かつぽんさんは、電話のようにダイレクトに顔に当てて、自分はマイク付きケーブル&ヘッドホンで会話をしましたが、こちらもタイムラグ無しに快適に通話できました。あまりに問題なく使えるので思わず話し込んでしまい、気がつけば1時間もしゃべってましたが…。にしても、これだけしゃべっても無料ですよ。うまく使いこなせば電話代も節約できますね。ということで、おつきあいいただいたかつぽんさんにこの場を借りて感謝!

夕べはそれぐらいで就寝してしまいましたが、今日はPLAYLOGにも入会して色々試してみました。また、Google Talkも以前取得していたGmailのアカウントを何とか思い出せたので使えるようになりました。いずれも使い始めたばかりなので感想はもう少し経ってからにします。それ以外にもイメコン3で動画を転送したり、PS3に繋いでみたりしましたが長くなりそうなのでその辺についてはまた後日にでも。

mylo_070206.jpgこんな感じで始まったmyloとの生活ですが、一日経って感じたのは、その呼び名の通り、AV機器としてよりもコミュニケーターとしての側面が強い新しいガジェットだなあということです。クリエのようなユーザー自身による拡張性は望めないかもしれませんが、PSPのようにソニーがアップデートで機能を追加してくれる可能性はあるので、PDAともスマートフォンとも違う新しいカテゴリーの製品の将来性に期待したいと思います。

(画像は青山のSCE1Fでのみ購入可能なPSP専用アクリスタンドです。座りは今ひとつですが、こういうスタンドがあると何かと便利ですね~。どこか専用スタンド作ってくれないかなあ…)

キーリングスタイルイヤフォンのカジュアルモデル登場

ソニー、巻き取り式/キーリング付きイヤフォン-ネック/プラグコード収納可能な耳掛け型も

iconiconソニーは、コード巻き取り機構を備えるキーリングスタイルの密閉型インナーイヤーレシーバー「MDR-KE30LW」と耳掛け式のステレオヘッドホン「MDR-Q68LW/同Q38LW」を2/10に発売するそうです。価格は、前者が3,098円、後者のダブル巻き取りタイプが3,675円でシングル巻き取りタイプが2,468円。

キーリングスタイルの「MDR-KE30LW」は既発売の「MDR-KX70LWicon」のカジュアルモデルになるようですね。カラバリが4色に増えてます。ブラックとホワイトはmyloともコーディネートできそうですね。

ノイキャンヘッドホンの最上位モデル「MDR-NC60」~周囲の騒音を最大1/6に低減

高精度な騒音低減機能と高音質を追求したノイズキャンセリングヘッドホンの最上位モデルを発売(ソニードライブ)

iconiconソニーは、ノイズキャンセリングヘッドホンの最上位モデルとして周囲の騒音を最大1/6に低減し、高音質再生も実現した『MDR-NC60icon』を希望小売価格税込24,675円で3/10に発売すると発表しました。同機は、一度低減したノイズを再び検知しキャンセリングを繰り返す「フィードバック方式」に加え、その効果を生かすようにマイク位置を最適化した新開発の「マイク一体型ドライバーユニット」を採用し、高精度なノイズキャンセリング性能を実現。電源は単4電池でアルカリ使用の持続時間は約30時間。電池を含めた重量は230g。航空機用プラグアダプタも付属。なお、ソニスタでの販売予価は19,800円で、2/1の15:00から先行予約販売を開始予定とか。

MDR-D777SLicon」譲りの大口径40mmドライバーユニットがマイクと一体化したのがポイントっぽいですね。まさにノイキャンタイプのD777って感じです。周囲の音を聞きとりやすくするモニター機能スイッチの詳細がよくわかりませんが、右のヘッドホンのハウジング下にあるスイッチがそれかな…。高音質のノイキャンヘッドホンの実力やいかに、ってことでこれは視聴してみなくちゃです。

続きを読む ノイキャンヘッドホンの最上位モデル「MDR-NC60」~周囲の騒音を最大1/6に低減

ソニー、Bluetoothヘッドホンの最高峰「DR-BT50」を米国で3月に発売

ヘッドフォンも戦国時代に突入!?~多様化するポータブルオーディオの世界~

iconicon小寺信良さんの週刊「Electric Zooma!」。CESで見かけたヘッドホン新製品を中心にレポートしてくださってます。Shure、SENNHEISER、オーディオテクニカに続いてソニーが登場。「MDR-D777SLicon(右画像)」ベースのBluetoothヘッドフォン「DR-BT50」と、ネオジウムマグネット採用40mmドライバ内蔵のオーバーイヤー型ノイズキャンセリングヘッドフォン「MDR-NC60」が新製品として展示されていたようです。

「DR-BT50」は、1回の充電で17時間連続再生、200時間のスタンバイ。ヘッドフォン側からプレーヤーのコントロールも可能とか。米国では4月発売で価格は230ドル。「MDR-NC60」は、ノイズ低減率が85%。エンクロージャ下部にモニタースイッチ。米国では3月発売で価格は200ドル。

「DR-BT50」はD777SLベースということで結構な価格ですね。また、Bluetooth採用がD777SLの実力をスポイルしていないのかが気になるところ。とはいえ、自信があるから採用に踏み切ったともとれますね。日本での発売にも期待がかかります。ちなみに、小寺さんが最後に紹介しているベンチャー企業の「Kleer Audio LP」という製品も面白そうですね。

続きを読む ソニー、Bluetoothヘッドホンの最高峰「DR-BT50」を米国で3月に発売