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最後のクーポンの使い道は…その他グダグダと

・先月にノイキャンヘッドホン「MDR-NC32NXicon」などで1枚、今月発売のウォークマンA800シリーズicon関係で1枚使い、残すところあと1枚になっていたソニスタの15%オフクーポンですが、3月も残すところあと数日ということで、色々と考えた末にあるものを注文しました。

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金額を見ればわかる人にはわかるかもしれませんが、さて、自分は最終的にどちらに手を出したでしょうか?ちなみに、A808購入でいただいたソニーポイントなども有効に使ったので希望小売価格のほぼ半額で購入できそうです…って言えばどちらかわかりますよね~。

・サイバーショットの件、お便りありがとうございました>D.Dさん。掲載NGとのことでしたので細かい話はできませんが、自分もU10は大事に使い続けてというか所有し続けるつもりです。件のPalm本は昨年の11月末にメールインタビューこそ受けたのですが、返信してからは全くのなしのつぶてなので、中身がどうなっているのかは全くわからない状態なんですよね…。って探してみたら目次に載ってますね。一応なんらかの形で掲載はされたみたいです。またすでにアマゾンでも売ってるんですねこの本…>Palmクロニクル(技術評論社)

・どうも今日の朝から鼻とのどの調子が悪いです。もしかして風邪ひいたかも…まいった。

・こんなタイミングですが、能登半島地震で被害を受けられました皆様には心よりお見舞い申し上げます。

ウォークマンA800シリーズ絡みのお便り紹介

久々の二日酔いでグダグダな日曜を過ごしているSPAでございます。それはさておき、この週末にいただいたウォークマンA800シリーズicon絡みのお便りをまとめてご紹介します。(って、最近は特にウォークマンネタ多いですね…)

まずは、昨日取り上げたA800シリーズに搭載されたNECエレのチップに関する、野原重彦さん(@FIFTH MONSTER)からのお便りです。

こんばんは!お久し振りです。NW-A800シリーズについて記事を読んでへ~と思いましたがちょっと違和感があったので所感をお送りします。platformOViA基づき、MP201にはCPUやOS(Linux)・ドライバ等が基本パッケージになっているようですので、制御系ハードはNECエレが担当した感じです。これはSONYがこれまでの批判にあたり、これまでにない最速のCPUを評価した結果、自社製品ではなく他社の製品を選択した結果と思います。これはARM社からのライセンスによる製品ですので全てがNECエレではありません。社内で当初このチップが発表された時はARMのライセンスだ!とビックリしました。大手家電メーカーでは他社のICやLSIは使い勝手が良いものは取り入れているのは通常になっています。もう日本のメーカーにはそういう他社のICだから使わないという事はないようです。とりあえずNECの末席に籍を置いてますので連絡してみました。ま、こうゆうニュースも売り文句になるから良いんではないでしょうか。

あのチップにはOSやドライバもパッケージになっているんですね~。結局はソニーよりもNECエレの方が良い仕事をしたってことになるのかな…。しかも、ARMのライセンスですか。なんかクリエを思い出しますね。いやー、勉強になりましたです。ということで、お知らせ感謝です!>野原さん。(サイト拝見しましたが、MC-50懐かしいですね~。自分もかなり昔ですがKAWAIのQ80を買ってちまちま打ち込みやってました。まだ実家にあるかなあ。ちなみに、今住んでいる家の押し入れにはKORGのM1が入っております。もう何年電源入れてないか…。ということで、バンド活動頑張ってくださいね~!)

次は久しぶりにウォークマンをご購入なさったというtersさんからのお便りです。

SPAさんはじめまして!tersと申します。クリクラ時代からずっとサイトを拝見しておりましたが、初めてお便りします。自分はNW-HD1で携帯プレーヤーデビューしましたがSonicStageになじめず、その後はずっとiPod系を渡り歩いてきました。が、A800シリーズの高評価をいろいろなサイトで読むうちに実際にいじってみたくなり、某量販店でいじり倒していたところ気付いたらA-808のバイオレットを購入していました(^^ゞ。でもSonicStageはやっぱり…でしたが、以前よりは大分よくなっているみたいなのでじっくりつきあってみます。
ところで投稿をしようと思ったきっかけなのですが、自分はイヤホンにオーディオテクニカのATH-CK7を愛用しています。A808でも常用しようかと考えていたのですが、電源ONでホワイトノイズがあり結構気になります。付属のイヤホンだとかなり小さいのですが、それでも聞こえます。SPAさんのはどうですか?また、いろいろとヘッドホン、イヤホンをお持ちのようですが、変えてみたときの変化はどうですか?またほかの方から同じような話はありませんでしょうか?皆さん出ていないようならサポートに連絡してみようかと思っています。なにかあれば教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

iconiconクリクラ時代からおつきあいいただき、ありがとうございます!NW-HD1からということは2年数ヶ月ぶりってことでしょうか。お帰りなさいませ、ご主人様。と、それはさておき、ホワイトノイズ気になりますか…。一応、我が家にあるヘッドホンをとっかえひっかえ試しましたが、ノイキャン&Bluetooth経由以外は特に気にならないですね。しかも、外で使う分には正直どれも大差ないと感じております。

ちなみに、こちらのインタビューでは細萱氏がこんなことをコメントしていますね>「やれることはやり尽くした」――動画対応の新ウォークマン(後編)

音質回路はNW-S600/700と完全に違う、新設計の回路です。設計に際して一番念頭においたのは内部のノイズを抑制することです。あわせて、周波数特性もよりフラットになるよう設計されています

かなりノイズ対策は頑張ったようなんですけどね…。あいにく「ATH-CK7」は所有しておらず比較もできない状況です。他の方からもホワイトノイズに関しては特にお便りはございません。個体差もあるやもしれませんので、念のためサポートに連絡してみてはいかがでしょうか。ということで、なんだか全くお力になれなくて申し訳ございませんです…。

音楽再生時に自然なノイズ低減効果を体感できる「MDR-NC60」

どこまでも自然さを失わないノイズキャンセル――ソニー「MDR-NC60」

ソニーのノイズキャンセリングヘッドホン最高峰モデル「MDR-NC60icon」のレビュー。

iconicon高級感のあるデザインと素材感、非常に快適な付け心地と、本体の出来も良いようです。NC機能がオフの状態の遮音性能も優れており、低い周波数帯のノイズには効果が高いとか。NCオンでは、静かな室内ではヒスノイズが気になったり、音楽再生無しの状態ではノイズ低減効果を体感できないようですが、音楽再生時には印象が一変、自然なノイズ低減効果を体感できるとか。さらに、「フィードバック方式を採用するため、風切り音の影響を受けないのも好ましい」とか。総論としては、「解像感も高く、ソースを選ばないヘッドフォンと言える」が、「40ミリドライバーを搭載した製品としては少し低域の厚みに欠けるきらいがある」ことと、「NCのON/OFFで大幅に音質が異なるのは気になる」とのことです。

自分も今年に入ってから購入した「MDR-NC32NXicon」もNCのONとOFFで音質が異なると感じていましたが、NC60も同様なんですね。ちなみに、My SonyでNC60購入者向けの体験談応募を実施しています。採用された体験談はソニーヘッドホンサイト MDR-NC60スペシャルコンテンツページで「MDR-NC60体験談」として掲載するそうです。

昨日のエントリーでも紹介していますが、ウォークマンA808とBluetoothトランスミッター「WLA-NWB1icon」の相性がことのほか良かったので「DR-BT50icon」を追加購入しようかなあと思っていたところなのですが、ヘッドホンを選ばない「VGP-BRM1Dicon」と「MDR-NC60icon」と組み合わせる手もあるんですよね…。ソニスタの15%オフクーポンが残り一枚。αレンズ「SAL1680」用にと思って取っておいたのですが、ぼやぼやしているうちにすでにステイタスが入荷待ち。2月以降は散財が続いているので、この際レンズは後回し。ということで、「DR-BT50icon」にするか「MDR-NC60icon」にしようか。あ、でもこれから暖かくなるからヘッドバンドタイプはつらくなるかなあ…。てなことで、桜の季節を前に物欲迷走中のSPAでございます。

【追記】その後、AV WatchにもNC60のレビューが掲載されました。「これといって飛び抜けた音質や機能があるわけではないので、完成度は高いが今ひとつインパクトにかける印象もある」としながらも総合的には高評価。「非連続的なノイズへの対応スピードで、実際のNC効果以上に、騒音が低減したように感じる」とのコメントもあります>【新製品レビュー】完成度を増したソニーのノイズキャンセルヘッドフォン-音質も向上。ソニー「MDR-NC60」

それと、3/23現在ではありますが、アマゾンでEX90SLが税込5,666円とかなり安くなってます。また、NC22Bも税込5,980円とかなりリーズナブルな価格で売られています。

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ウォークマン専用Bluetoothオーディオトランスミッターを試す

目下べた褒め状態のウォークマンA808ですが、一緒に注文してあったBluetoothオーディオトランスミッター「WLA-NWB1icon」と組み合わせて使ってみたら、これまたグッドなんです。

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「WLA-NWB1」はウォークマン専用だけあって本体はコンパクト(その割にパッケージがやたらと大きいのですが…)。縦横はおおよそメモステDuoぐらいですが、厚みが7.8mmあります。コネクタは22ピンのWM-PORT。表面のど真ん中にある円いボタンは電源の入/切、ペアリング、初期化などの操作を行う際に使用します。そして、正面の中央左にあるランプで通信状態を表示します。また、裏面にあるスイッチはMODEスイッチで、通信モードを切り換える際に使用します。モード1が音質優先、モード2が通信の安定を優先するモードになっています。

WM-PORT採用のため、対応ウォークマンは今のところS700/600シリーズとA800シリーズオンリーですが、今後の製品にも全てではないですが主力機にWM-PORTが採用されていくはずなので今買っておいても損にはならないかと。

ちなみに、A808とS705Fに接続してみたのが下の画像です。S705Fの場合はとってつけたみたいでですが、A808との組み合わせは、カラーリング含め、良い感じでマッチしているように思います。実のところ、A808の本体色をブラックにしたのも、「WLA-NWB1」との組み合わせを意識していたためだったりします。なお、A808にWLA-NWB1を取り付けるとヘッドホン端子に干渉します。

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ウォークマンへの取り付けはWM-PORTに挿すだけ。何も説明する必要がありませんね。ウォークマンに接続するとウォークマンから電源が供給され自動的に電源が入ります。ちなみに、ウォークマンを使っていなくても、トランスミッターは常に動作しています。ペアリングした機器からの命令を待つためなんでしょうね。完全に電源を切るには中央のボタンを約2秒間押し続けます。

こいつは送信担当のトランスミッターなので、次は受信担当の機器とペアリングしてあげなくちゃいけません。ということで、手持ちのBluetoothオーディオコントローラー「VGP-BRM1Dicon」とペアリングしてあげることに。手順は以下の通り。WLA-NWB1の取説を参考にしました。

1.WLA-NWB1とウォークマンを接続
2.WLA-NWB1のボタンを約2秒間押して電源を切る
3.VGP-BRM1Dの電源ボタンを長押しして、ペアリング処理状態にする
4.WLA-NWB1のボタンを約7秒以上押し続けてペアリング処理状態にする(ランプが速く点滅し始めたらボタンを離す)

以上の手順でペアリング処理が行われ、VGP-BRM1D側からウォークマンの操作が可能になります。いやー、簡単、簡単。この際、WLA-NWB1とVGP-BRM1Dのランプはゆっくりと青く点滅します。また、一度ペアリングしてしまえば、次回からは電源オンで勝手に繋がってくれます。ということで、繋がってしまえばあとは使いたおすのみ。

ダイレクト接続よりも音質は落ちますが個人的には許容範囲。ワイヤレス機器特有のホワイトノイズも外で使う分には気にならないレベルかと…。それよりなにより、VGP-BRM1Dは自分の好きなヘッドホンと組み合わせて使えるのが素晴らしいのです。街の喧噪が気になるなら、ノイズキャンセリングヘッドホンiconやオーバーヘッドの「MDR-D777SLicon」と組み合わせれば良いですしね。ちなみに、ノイキャンとの組み合わせになるとホワイトノイズの量が気になってきますが、これも状況いかんということで。なお、VGP-BRM1Dを使い始めたときからわかっていたことですが、通信状態が悪くなると再生スピードが変化することがあります。安定してくると元通りになるのですが、人によっては気になるかもしれません。

それと、自分の設定が悪いのか、A808ではVGP-BRM1Dからアルバム単位の切換ができませんでした。ちなみに、S705Fではなんの問題もなくできました。

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まあ、ウォークマンもEシリーズ、Sシリーズだけでなく、フラッグシップのAシリーズまでもがどんどん小型化しているので、無理にワイヤレスにする必要も無いっちゃ無いのかもしれません。ただ、今回のA808に関して言えば、動画や静止画再生でしょっちゅう液晶とにらめっこする場面も増えそうですので、ワイヤレスにする恩恵はそれなりにあるのかなあと考えてます。手のひらでA808を持ち替えるのも楽ですしね…。

DSC01629.jpgということで、個人的にはA808+WLA-NWB1+VGP-BRM1Dで大満足のワイヤレス環境なんですが、このエントリーを書いている途中でちょっとしたアクシデントが起こりました。VGP-BRM1DにEX90SLを接続しようと思ったら、手元がくるってデスクに置いてあった湯飲みの中に左のハウジングがぽちゃんと水没。慌てて取り出し速攻乾燥中ですが、もしかしたら逝っちゃったかも。最近あまり使っていなかったしEX85相当の純正品を褒めたのがよほど気に障ったんでしょうかね。やれやれ…。

(右画像は青く光るのに使えないアイツにBluetoothを積んで欲しいという願い込めてってことで…)

ウォークマンA808、到着!

昨晩にソニスタから発送通知が届いてからおよそ半日。注文してあったウォークマンA800シリーズicon(A808)のブラックモデルが早くも到着いたしました。

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パッケージはCDサイズのシンプルなものに変わりましたね。的外れなおもてなしをされるよりもよっぽど良いです。付属品は、本体、ヘッドホン(延長コード&イヤーパッド)、USBケーブル、別売のクレードル用アタッチメント、CD-ROM、取説ガイドの類。

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また、一緒に注文してあった専用の液晶保護シートも到着。こんなに派手な保護シートのパッケージは初めてですが店頭で目立ちそうで良いのではないでしょうか。ちなみにシートは2枚入ってます。

ということで、まずは真っ先に保護シートを貼りました。シートは薄く固めでしたがなんとかうまく貼れました。で、速攻充電中っす。SonicStageもイメコン3もすでにPCに導入済みなので、ひとまずは付属のCD-ROMは使わずに色々と試してみようと思ってます。

また、かねてから使ってみたかったウォークマン専用のBluetoothオーディオトランスミッター「WLA-NWB1icon」も到着。A808が充電中なのでひとまずS705Fにて試用中。こちらについても後ほどレポートしますね。

【追記】充電が終わったのでひとまずSonicStageから楽曲を200曲ほど転送。9割以上がATRAC Adovance Losslessだからか、転送に80分近くもかかりました。もう少し速くなってくれれば言うこと無いんですけどね…。音質は付属のヘッドフォンを含め、素晴らしいの一言。音楽再生の実力をある程度試した後、動画再生にトライしてみようと思います。

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ウォークマンA800シリーズ、大ヒットの予感?

発売がいよいよ明後日にせまったウォークマンA800シリーズiconですが、ソニスタで軒並み入荷待ちステイタスになってますね。

ss_070319_wma800.jpgこうして見ると壮観だなあ…。シルバーモデルだってなんだかんだと売れてるじゃないですか。限定モデルだからこそ球数が多かったともとれるわけで、それがブラックとバイオレットの入荷待ちが先行した理由なのかもしれませんね~。

それと、最近まで気がつかなかったのですが、自分も所有するアウトドアヘッドホンのフラッグシップモデル「MDR-D777SLicon」が値下げされていたんですね。税込14,800円と以前よりも5,000円も安くなりました。世間一般では今ひとつ評価が良くないようですが、個人的にはとっても気に入っております。

DR-BT50icon」も欲しいのですが、すでに手元に「VGP-BRM1Dicon」もあることですし、A800が届いたらD777SL+VGP-BRM1D+MDR-NC32NXiconでBluetoothノイキャン実現します。ちなみに、実現にはA800側に「WLA-NWB1icon」が必要ですが、今回本体と一緒に注文しておりますです、ハイ。

自分のA800は刻印無しモデルで、注文時にはお届けが3/20とのことでしたでの早ければ明日中に届くのかもしれません。今からとても楽しみっす。

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