「スマートフォン」タグアーカイブ

KDDI、定額サービスを拡張。海外ではケータイとWi-Fiの融合が加速

1,000円から始まる定額制「ダブル定額ライト」の導入について
パソコン向けWEBサイト閲覧サービス「PCサイトビューアー」における料金定額制の導入について
au携帯電話とWINデータカードの両方をご契約のお客様に対する「WINシングルセット割」の導入について
(すべてKDDIのニュースリリース)

KDDIは、「CDMA 1X WIN」向けに月額1,000円 (税込1,050円) から始まるパケット通信料定額サービス「ダブル定額ライト」の導入、すべてのパケット通信料割引サービスにおいて、Eメール・EZwebと「PCサイトビューアー」の利用料金をあわせた支払い上限額を月額5,700円 (税込5,985円) に設定、au携帯電話とWINデータカードの両方を契約中の方向けに「PacketWINシングルサービス」の基本使用料を最大4,000円割引する「WINシングルセット割」をそれぞれ本年5月から導入すると発表しました。

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クリエ終息でモバイル端末の売れ筋に変化が…

売れ筋ランキング – CLIE終了後のPDA市場、どうなった?

MYCOM PC WEBによるモバイル端末の売れ筋ランキングレポート。クリエはTH55が2位、TH55/DKが4位、UX50が8位、VZ90が10位と4機種がトップテンにランクイン。また、HPのiPAQがランキング上位に食い込むなど、Pocket PCが4機種ランクインしているのは、「CLIEが終息してきたことで、他に選択肢が無くなっているということも大きな理由」で、「ソニーが日本PDA市場からの撤退を表明したことで、国内PDAの勢力図が大きく変わり始めたようだ」とあります。

米palmOneが好調な決算、不調のPDA市場でいま何が起きているか?

こちらは、同じくMYCOM PC WEBに掲載されていた米palmOneの2005年会計年度第3四半期の決算報告に関するニュース。売上が2億8,530万ドルとなり、前年同期比で約18%アップしているとか。躍進の原動力がスマートフォン市場の興隆にあるとか。しかし、同市場では、ノキア、ソニエリ、モトローラ、サムソンなどの主要な携帯メーカーが採用するSymbian OSが6割以上のシェアを握っており、Palmがこれらに食い込むには大きなハードルが存在するとまとめていました。

Palm OS Cobalt、8ギガビットのフラッシュメモリにも対応(修正・追記有)

パームOS:8ギガビットのフラッシュに対応へ

サムスンは、Palm OSがサムスンの大容量フラッシュメモリーに対応すると発表したそうです。米PalmSourceが最新OS「Cobalt」に、サムスンのメモリー管理ソフトを組み込むことで合意したとか。これにより、将来的には8ギガビットのNAND型フラッシュにも対応可能になるそうです。

大容量メモリがPalmに搭載できるとなれば、その先には無限の可能性があるのではないでしょうか。オーディオビジュアル系のデータもハンドリングしやすくなるでしょうし、そういう意味ではクリエが生産完了してしまうのが本当に残念です…。

【追記】8GBではなく8ギガビットでしたね。勘違いも甚だしいっす。ごめんなさい。でも、「サムスンは昨年9月に8ギガビットのNANDフラッシュを開発。技術的には、1枚で16GBのメモリーカードも実現できるようになった」そうなので、Palmのメモリが飛躍的に大きくなることには間違いないようです。ご指摘感謝です!>はせがわ(あ)さん。

PDA絡みではこんなニュースも。

【CTIA速報】「触るだけでOK」,Bluetoothを簡単につなぐNFC(要登録)

近接無線規格「NFC(Near Field Communication)」のデモで、Bluetooth対応のヘッドホンとPDAを接触させるだけで、認証などの面倒な手順を自動的に済ませるのだそうです。Bluetoothによる無線接続を意識させずに手軽に音楽再生を楽しめるというのはまさに自分の理想です。

Palmも本体メモリが増えれば、オーディオプレイヤーとしての活用度も上がろうというもの。無線技術と大容量メモリで、面白いデバイスが作れると思うんですけど、ソニーがいないからなあ。

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PDAはもはや概念としてしか生き残れない…のかも

CLIE撤退に見るPDAの悲劇
PDAの変遷から考える、国産スマートフォンの必要性

CNET森祐治さんと、ITmedia神尾寿さんのコラム。どちらも興味深く読ませていただきました。「PDAはもはや概念としてしか生き残れない」のだろうなと、両コラムを読み終わってそんなことを感じました。また、お二人ともソニーをスケープゴートにしていないという点にすごく好感が持てました。(もちろん、クリエユーザーの立場としてなら話は別ですけど、ここではとやかく言いません)

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ビザビ、PalmOS搭載スマートフォン「Qool QDA700」発売開始

ビザビは、PalmOS 5.4(Garnet)搭載のTri-Band対応GSMスマートフォン「QOOL QDA700」の発売を開始しました。日本では所有者が殆どいない超レアアイテムとのことです。価格は、88,000円(税込92,400円)。
なお、日本での利用に関しては様々な制約がありますので、購入を検討している方は詳細を良く確認してください。

QOOL QDA700

基本スペック:
・大型の2.8インチ反射型タッチスクリーン液晶(240×320、16bit Color)搭載。
・GSM Triband対応(900/1800/1900)。
・GPRS Class B Miltislot Class 10対応。
・130万画素のデジタルカメラ内蔵。
・MP3、動画再生機能あり。MPEG4、MP3、MIDI、WAV、AMR形式に対応。
・スピーカフォンモードあり。
・64和音、バイブレーション機能付き。
・大きさ約57.7 x 103.5 x 24mm、重さ約139gのコンパクトボディ。
・SD/MMCカードスロット内蔵。
・メモリーはSDRAM 32MB、Flash Rom 32MB。

b-mobileの日本通信、PHSベースの新型ネット端末を開発

日本通信、PHS式通信機能組み込んだネット端末を開発

b-mobileでお馴染みの日本通信が、PHS方式の無線データ通信機能を組み込んだ新型ネット端末を独自に開発したそうです。来年度中にも販売とか。機能をホームページ閲覧などに絞り込み、煩わしい設定も不要にするなどして購入後すぐに誰でも使いこなせるとか。定額のデータ通信料金込みで端末価格も4-5万円程度になるようです。

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