KDDI、定額サービスを拡張。海外ではケータイとWi-Fiの融合が加速

1,000円から始まる定額制「ダブル定額ライト」の導入について
パソコン向けWEBサイト閲覧サービス「PCサイトビューアー」における料金定額制の導入について
au携帯電話とWINデータカードの両方をご契約のお客様に対する「WINシングルセット割」の導入について
(すべてKDDIのニュースリリース)

KDDIは、「CDMA 1X WIN」向けに月額1,000円 (税込1,050円) から始まるパケット通信料定額サービス「ダブル定額ライト」の導入、すべてのパケット通信料割引サービスにおいて、Eメール・EZwebと「PCサイトビューアー」の利用料金をあわせた支払い上限額を月額5,700円 (税込5,985円) に設定、au携帯電話とWINデータカードの両方を契約中の方向けに「PacketWINシングルサービス」の基本使用料を最大4,000円割引する「WINシングルセット割」をそれぞれ本年5月から導入すると発表しました。


同社の新料金プランの狙いや、定額制導入後のユーザーの動向についてはケータイWatchの「KDDI多田氏、「定額制普及で他社よりも優位に」」に詳しいです。

「PCサイトビューアー」への対応といっても対応機種が「W21CA」のみなので、自分には全く恩恵がありません。ノーマルのパケット通信もとっとと定額制に移行して欲しい…。

関連して、最近更新頻度が非常に高い神尾さんのコラム「動き出した「携帯電話=無線LAN」融合への動き」にも注目。携帯電話と無線LAN融合の動きが、とりわけスマートフォン隆盛の海外で加速しているようです。

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