ハンディカム、プレステ普及の立役者が語るソニー/SCE/PS3

ソニー/SCE/プレイステーション 3のこと -佐伯雅司

SCEのコーポレート・エグゼクティブとSCEJのエグゼクティブバイスプレジデントを兼任する佐伯雅司氏へのインタビュー。ソニー入社の経緯、ソニー宣伝部時代のハンディカムのプロモの思い出、SCEへの転属、プレステの一連のプロモーションやPS3について語っています。

ハンディカム「TR-55」のプロモで浅野温子を起用したのは同氏の提案だったのですね…。確かに、プレステローンチ時のCMは鮮烈でしたし、普及の原動力になったのも間違いないでしょう。PS3のCMもオンエアされ始めましたけど、球数がないことを知っている身にとっては見せられてもつらいだけです。むしろ、宣伝費がもったいないとまで感じる始末です。

時を経てプレステも飛躍的な進化をとげたのでしょうが、ネットやケータイの普及などにより、コミュニケーション手段も変わり、消費者の選択眼も養われたし、可処分時間の使い方も変わってきているように思います。マスメディアの情報に流されす、自らが情報発信する人たち。HDRでCMを飛ばして楽しむ人たち。そんな人たちにSCEはどうアプローチしていくのか。佐伯さんの戦いはまさにこれからなんでしょうね。

ゲーム機からエンタメコンピュータへ変貌を遂げようとしているかにみえる、ライバルの動向も気になります>MS、「Xbox Live」でテレビ番組や映画のダウンロード開始へ

PS3といえば、taroさんから以下のようなお便りを頂戴しました。

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繋がる家電

家電の通信接続、官民で統一規格・総務省

家電や情報機器向けの「ホームネットワーク」を官民で統一規格を策定しようとする動きが始まるようです。07年度後半に規格を決定、一部のメーカーが商品化に乗り出す見通しとか。もちろん、ソニーも参加しています。

ACCESS、携帯電話とデジタル家電連動ソフト投入

ALPの動向が気になるACCESSですが、携帯と家電などを連携させるソフトを開発したそうです。同分野をWebブラウザに並ぶ柱に育てるとか。ネット経由で携帯とPCなどの間で動画や音楽などの送受信やテレビなどの家電を操作することもできるほか、IP電話サービスにも対応できるそうです。

配線の問題もあるので、新時代の家電は無線LANが標準になるのでしょうかね…。

myloは無線LANが使えない場所でどこまで遊べるのか

“mylo”大阪タッチ&トライイベントレポート~第1弾~

イイジマさんのmylo blogiconに大阪のイベントレポートが掲載されました。意外に盛況だったようで、来場者からは様々な声が寄せられたとか。

で、そのイベントに参加なさったという蔵三さんから以下のようなお便りを頂戴しましたのでご紹介します。(感謝です!)

先日大阪のmylo体験イベントに参加してきました。そこで思ったのが、今の中途半端なままの製品を中途半端な価格のまま出して大丈夫なのかな?という事です。私個人としては、他のソニー製品との親和性や、カメラやGPS等のオプションの拡張性など、もっと完成度の高いモデルなら、6万円くらいまでなら出せるんですが、この程度の製品では3万円くらいが妥当じゃないかと思います。特に気になるのが、「無線LANの使えない環境での使われ方を真剣に考えてない事」です。今の日本ではむしろこちらの方が重要なのではないでしょうか。

iconiconご自身のブログでも言及なさっていますが、色々とツッコミどころがあるようですね。米国向けに発売したものをそのまま持ってくるような安直なことはしてくれるなということでしょうか。来場者の数々の厳しい意見に対して、「“mylo”はそれらを補って余りある”遊び”を搭載している」とイイジマさんはコメントなさっていますが、蔵三さんのおっしゃる無線LANの使えない環境でどこまで遊べるのかというのがmyloの今後を占う重要な要素なのかもしれませんね。

今回のmyloが面白いと思うのは、従来の製品とは違って発売前に色々な意見を吸い上げようとしていることですよね。しかも、ソニスタ主導のプロジェクトみたいなので、声が大きければもしかしたらもしかするのかもしれません(?)。言いたいことがあるなら参加して、直接想いを伝えようではありませんか。自分も銀座、お台場の体験会には両方とも参加する覚悟です。

S700シリーズは本当に史上最も高音質なウォークマンなのか…(追記あり)

ソニー初のノイズキャンセル回路内蔵「ウォークマンSシリーズ NW-S703F」

デジタルARENAによるウォークマンS700シリーズの1GBメモリモデル「NW-S703Ficon」のレビュー。ソニー自らが「目指したのは史上最も高音質」と豪語するウォークマンSシリーズの音質を厳しくチェックしています。

iconicon個人的に気になっていた遮音性についてですが、EX90SLにあったダクトがふさがれた事で遮音効果が得られたらしく、おもわぬプラスになっているようですね。全体のバランスは低域寄りながら、実売4000~5000円台のイヤホンと思えば文句のない性能と高評価。NCの完成度も高く、「地下鉄スペシャル」として効果的との記述も。ただ、ウォークマン単体の音質については、「アンダーパワーでヘッドホンのドライブ能力が低く、聴感で分かるほど明らかにS/Nで劣る」として、積極的に評価できる点は見当たらなかったそうですが、NCヘッドホンを含めたトータルでなら史上最高音質のウォークマンと断言できるとか。

また、S700シリーズの力点は「モバイル環境でも鑑賞に耐える音を創る」ことにあり、必ずしも原音忠実再生とは一致しないときっぱり。IT系メディアのレビューや、実際に購入なさった人のご意見も多く目にしてきましたが、ここまで音質について掘り下げたレビューは無かったように思います。「ノイズキャンセリングヘッドホンを買ったらオマケにプレーヤーも付いてくると思うと破格」との評価もありますね。買おうか買うまいかいまだに悩み中の自分にとっても、色々な意味でとても参考になりました。「あとは魅力のある音楽配信サービスに期待したいところ」という締めのコメントもGoodっす。

ところで、レーベルゲートとJ-WAVEが、ネットラジオと楽曲配信サイトとの連携に向け業務提携したそうです。これにより、ネットラジオで聴いた曲がmoraですぐに購入可能になるとか。ネットジュークにもラジオ番組とエニーミュージックが連動する機能がありますが、できるのはFM東京系列だけなんですよね。ということで、そっちも早く何とかして欲しいぞと…>J-WAVEのネットラジオとmoraが連携サービスを開始

【追記】mratsさんからウォークマンS700シリーズについて以下のようなお便りを頂戴しました。(感謝です!)

こんにちは。連日のウォークマンS700シリーズの記事、興味深く読ませてもらっています。私は先日S706Fをゲットし、今年の春頃にはMDウォークマンMZ-RH1も購入しているのですが、7日の音質検証の記事を見て思いを新たにしたのは、
■S700シリーズは音質補正系■RH1はピュア音質系
なのかな、ということです。
私は音質をくわしく語れるほどではないですが、RH1の方が、デジタルアンプ、大容量コンデンサといった、高音質への骨太?な取り組みが音に現れていると思います。実際、RH1はイコライザも何もかけない素の音がいちばん気持ちいいですが、S700はあれこれ細かく設定して、いい音のポイントを見つけながら使っています。S700はもちろん気に入っていますが、史上最高音質のウォークマンはRH1かも。S700の場合”目指したのは・・”の前置きツキですしね。
<追伸>いろいろな方の投稿と同じく、私もSonicStageの”コンピ”の概念やら一部のジャケ写が転送できない点にとまどっています。一方で、PodCastアイコンなどをオリジナルで作ってPodcast配信されているMP3などから取り込んで聴いています。ちょっと楽しいです。

iconiconなるほど~、確かに史上最強も「目指した」だけですもんね。ウォークマンというくくりであれば史上最強はおっしゃるとおり「MZ-RH1icon」なのかもしれませんね。S700シリーズは出先の劣悪な環境をも快適なリビングルームへと変貌させてくれる総合力が魅力ってことになりそうですね。

(ということで自分もついにポチっとなしてしまいました~。感想は届いてからってことで…)

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撮影すること自体を遊びにする「ちょっとショット」

PSPで“撮る”“観る”を楽しむ「ちょっとショット」

不定期連載 ゲームグッズ研究所でPSP専用カメラ「ちょっとショット」が取り上げられました。画像は少なめですが、静止画と動画撮影の概要と編集の基本についてはしっかりおさえられており、購入を検討中の方にはとても参考になるのではないでしょうか。ちょっとショットの魅力は、「撮影すること自体を遊びにすること」であり、撮影したものを編集して見るのにPSPの大きい液晶画面がその魅力を発揮するとか。

cyoto_shot.jpg

自分の手元にも届いていおりますが、まだまだ使い込んでないのでプチインプレをば。

編集した動画を始めに同居人に見せたときの反応はすごかったです。でも、標準で用意されているテンプレだけだとすぐに飽きられちゃうと思うので、SCE側で追加ファイルを用意してくれると良いのですが…。

それと、編集機能はとっても優秀なので、サイバーショットでも使えるようにしてくれると楽しいかも。PCソフトへの移植も良さそうですが、この商品の売りは撮影後すぐに編集して楽しめるところなので、やっぱりカメラに内蔵する方が良いのかな。ってPSPのようなCPUを積まないと無理か…。

ちなみに、カメラ機能は専用ソフトがないと使えないです。普段は違うゲームソフトを楽しんでいて、ふと思い立ったときに映像をおさえたいと思ってもできないんですよね。言っても、積極的に持ち歩いて活用するようなスペックではないのですが…。

そうそう、かつぽんさんのレビューも参考になりますですよ~>ちょっとショット ちょっとレビュー

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ウォークマンよりもmyloのアプローチのほうが競争には有効?

ソニー「mylo」ハードウェアレポート

iconicon塩田紳二さんのmyloiconバラしレポート。国内販売が決まったmyloですが、塩田さんがバラしているのは米国で購入したモデルです。素人が読んでも何がなにやらですが、注目したのはメインCPU「i.MX21」に関する内容。「i.MX21」はARM9コアを内蔵したCPUで、PalmのPDAなどに採用されて有名になり、「DragonBall」と呼ばれていたシリーズの1つなのだとか。それだけのことでもクリエファンにはなんとなく嬉しかったり…。

また、採用されているデバイスなどを総合すると、myloは「贅沢な作り」らしく、「あまりコストを下げられそうにもない」とか。日経BPのバラし記事では工夫次第でコストダウンがはかれるみたいなことが書いてあったのとは対照的ですね。以下は、塩田さん的な締めのコメント。

これで、Javaのプログラムでも動いたら筆者的にはPSPよりも魅力的。あえて不満を言わせていただけば、ワイヤレスのヘッドセットやステレオヘッドフォンをつなげるBluetoothがないことぐらいだ。ソニー的には、音楽用プレーヤーの本命は、ウォークマンブランドなのだろうが、こういう違う方向からのアプローチのほうが競争には有効な気がする。

まさに本質をついているように思いましたです。myloにはさすがにH.264をぶん回せるパワーは無いようですが、DRM対応WMA対応といったAV再生の懐の広さ、キーボードという入力装置内蔵、持ち運びやすいサイズなど、PSPやウォークマンよりも優れた点を持ち合わせているのが魅力ですよね。これにBluetooth対応が加わればと思うと…。発売までまだ期間があるので、前向きに検討して欲しいものです。

それと、毎度毎度取り上げるのも何かと思いご紹介していませんが、ソニスタのイイジマさんによる「mylo blogicon」も盛り上がっているようですね。直近のエントリーではアンケートの実施について告知していますが、先週末に開催された大阪ソニスタで実機展示についてもそのうち公開されるのではないでしょうか。東京での展示も間もなく。楽しみになってきました。

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