myloは無線LANが使えない場所でどこまで遊べるのか

“mylo”大阪タッチ&トライイベントレポート~第1弾~

イイジマさんのmylo blogiconに大阪のイベントレポートが掲載されました。意外に盛況だったようで、来場者からは様々な声が寄せられたとか。

で、そのイベントに参加なさったという蔵三さんから以下のようなお便りを頂戴しましたのでご紹介します。(感謝です!)

先日大阪のmylo体験イベントに参加してきました。そこで思ったのが、今の中途半端なままの製品を中途半端な価格のまま出して大丈夫なのかな?という事です。私個人としては、他のソニー製品との親和性や、カメラやGPS等のオプションの拡張性など、もっと完成度の高いモデルなら、6万円くらいまでなら出せるんですが、この程度の製品では3万円くらいが妥当じゃないかと思います。特に気になるのが、「無線LANの使えない環境での使われ方を真剣に考えてない事」です。今の日本ではむしろこちらの方が重要なのではないでしょうか。

iconiconご自身のブログでも言及なさっていますが、色々とツッコミどころがあるようですね。米国向けに発売したものをそのまま持ってくるような安直なことはしてくれるなということでしょうか。来場者の数々の厳しい意見に対して、「“mylo”はそれらを補って余りある”遊び”を搭載している」とイイジマさんはコメントなさっていますが、蔵三さんのおっしゃる無線LANの使えない環境でどこまで遊べるのかというのがmyloの今後を占う重要な要素なのかもしれませんね。

今回のmyloが面白いと思うのは、従来の製品とは違って発売前に色々な意見を吸い上げようとしていることですよね。しかも、ソニスタ主導のプロジェクトみたいなので、声が大きければもしかしたらもしかするのかもしれません(?)。言いたいことがあるなら参加して、直接想いを伝えようではありませんか。自分も銀座、お台場の体験会には両方とも参加する覚悟です。