ソニエリ製ドコモ「SO704i」のレビュー。主に、前機種のSO703iから大幅に変更されたキー周りやカメラの詳細、「着せ替え」と「光」の相乗効果による背面部の演出などについて解説しています。704iシリーズ全体の中では少々地味に感じるものの、とがった端末にありがちなクセもないことから「普通に使える携帯電話」を探している人には良い選択肢になるだろうとまとめていました。
フツーも良いけど、ソニエリらしいとがった端末も是非。
ソニエリ製ドコモ「SO704i」のレビュー。主に、前機種のSO703iから大幅に変更されたキー周りやカメラの詳細、「着せ替え」と「光」の相乗効果による背面部の演出などについて解説しています。704iシリーズ全体の中では少々地味に感じるものの、とがった端末にありがちなクセもないことから「普通に使える携帯電話」を探している人には良い選択肢になるだろうとまとめていました。
フツーも良いけど、ソニエリらしいとがった端末も是非。
APS-Cサイズで業界最多の有効1247万画素を実現、デジタル一眼レフカメラ向けCMOSイメージセンサーを製品化(Sony Japan)
ソニーは、デジタル一眼レフカメラ向けに、APS-Cサイズ(対角28.40mm/1.8型)で有効1247万画素を実現した高速・高画質なCMOSイメージセンサー『IMX021』を製品化したと発表。今後成長が期待できるデジタル一眼レフカメラ市場に向けて、新たな付加価値を提供する主要デバイスの一つとして社内外に積極的に販売していくとしています。
『IMX021』の高画質は、独自の回路構成による優れたノイズキャンセル性能と画素部の微細加工技術、クリーン化技術、カラーフィルタ技術などCCD開発で培った高画質化技術によって実現されているとか。なお、生産はソニーセミコンダクタ九州の熊本テクノロジーセンターが担当しています。
次は、α本体ですかね。夏休み明けの今週はソニーの新製品発表から目を離せません。
音楽の新しいリスニング・スタイルを提案する新商品”Rolly(ローリー)” 発売にさきがけプロモーションサイト開設(ソニードライブ)
ソニーは、音楽の「新しいリスニング・スタイル」を提案する新商品、サウンドエンターテインメントプレーヤー”Rolly”を今秋(9月)に発売すると発表しました。”Rolly”は、ソニーがこれまで培ってきた様々な技術の粋を集めて創られた新しいオーディオ商品で、さまざまな生活シーンにおいて、多彩な音楽の楽しみ方を実現するとか。
また、本日付で同商品のプロモーションサイトとブログを開設し、コンシューマー向けイベントの案内と参加者の募集を開始しています。今後、順次、”Rolly”に関する各種情報を、プロモーションサイトなどを通じて案内予定とのこと。
ティーザーっぽい展開ですが、ブログでも書かれているとおり、今明らかになっているのが、”Rolly”が『サウンドエンターテインメントプレーヤー』というカテゴリーの新しいオーディオ商品であることだけ。そして、本日公開された「Rolly-show」の動画すべて”Rolly”につながる何らかのヒントが隠されているそうです。
自分の読みとしては、Rollyは動画撮影機能がついたAVプレイヤーで、その動画をBGVにして音楽を楽しめるとか、音楽と動画、動画と動画をリミックスしたりとか、「Rolly-show」の動画そのものがRollyで撮影されているとか、Wi-Fi内蔵で撮影した動画はeyeVioにアップロードできる、といったところですが、まあとにかく色々と想像はふくらみます。その正体やいかにということで、今後もプロモサイトから目が離せませんね。
#ブログパーツも用意されているので期間限定でトップページのサイドバーに貼り付けておくことにします。
CONTENT’S FUTURE ポストYouTube時代のクリエイティビティ
この夏、1冊の素晴らしい本に出会いました。あの、小寺良信さんと津田大介さんのお二人に業界のキーマンを交えた、コンテンツの未来がテーマのトークセッションが一冊の本になったのです。当サイトをご覧いただいているソニーファン並びにソニー関係者ならお二人の名前を知らない人はいないですよね。本の概要と出版の経緯については、お二人のサイト(ブログ)の以下のエントリーをご参照ください。
・対談Live敢行! (コデラノブログ 3)
・新刊『CONTENT’S FUTURE』が発売されます&トークショーやります(音楽配信メモ)
ユーザー目線の活動でお馴染みの両氏の対談集だけに内容は折り紙付きだと思っていたし、ソニーでロケフリを担当している西谷清氏との対談もあるとのことで、これは絶対にゲットせねばと思っていたところ、出版元の翔泳社さんから津田さんがソニ☆モバの中の人に献本したいと言ってるとの連絡がありまして、ありがたくそのお申し出を受けた次第です。小寺さんとはSDCで一度名刺交換した程度ですし、津田さんにいたってはいまだ直接の面識もないにもかかわらずでございますですよ、本当にありがたいことです。この場を借りましてお二人と翔泳社のご担当者様に御礼申し上げます。
で、本についての感想なんですが、一言で言うと「とにかく面白い」です。って、ボキャブラリーの無さを思い切り露呈しておりますが…。中身がとにかく濃い。注釈がこれまた濃い。ゲストの面々もすごい。お二人の守備範囲の広さに感服いたしました。自分だったらこんな人たちを前にしたら物怖じして何もしゃべれなくなってしまうでしょう。ぶっちゃけ、一度読んだぐらいでは内容を把握しきれません。何度も何度も読み返したい。それぐらい、日本のコンテンツビジネスの今後を占う上で、たくさんの重要なキーワードやヒントが詰まっていると思います。

なんというか、この本は音楽でいうと一枚のオムニバスアルバムなんですよ。小寺、津田というミュージシャンとゲストミュージシャンが繰り広げるインプロビゼーションを楽しむとでもいいましょうか。と、わからない人には全くわからないたとえですが…。なんというか、ゲストの邪魔にならないよう、ツボを押さえながらも、時々テンションコードやトリッキーなフレーズ(フィル)を入れてくるみたいな…。二人の有能なミュージシャンがゲストを交えて、互いに触発されながら、素晴らしいインプロビゼーションを繰り広げているようなイメージ。各章(曲?)のエンディングがこれまた面白い(翔泳社さんの編集マジックなのかな)。
あと、この本は津田さんの強い希望でクリエイティブ・コモンズライセンスを付けて発売しているそうです。商業出版物では結構珍しいのだとか。なお、ライセンスは「表示-非営利-改変禁止」とのこと。ライセンスの話はともかく、自分はこの対談集はちゃんと本で読みたいなと思いました。
ということで、ダメな読書感想文の見本になってしまいましたが、この本にはソニーの今後を占う意味でも重要なテーマがてんこ盛りであることだけは確か。誰よりも先にソニーグループの全社員に読んで欲しいです。もちろん、ソニーファンにもオススメ!次回作にも大いに期待しています!>小寺さん、津田さん。
ソニーの動画共有サイト「eyeVio」で、「夏ムービー投稿キャンペーン」を実施中です。夏休みをテーマにした動画を「夏ムービー」と記載してアップロードすれば応募完了。投稿作品の中から抽選でウォークマンE010(3名)や1万円分食事券(10名)が当たるそうです。期間は9/15まで。
この夏、ハンディカムやサイバーショット、もしくはケータイでたくさんの思い出を記録した人、チャンスですよ~。どこにも出かけなかった人(自分)は冬休みのキャンペーンに期待です…。
eyeVioに久しぶりにアクセスしてみたら、「eyeVio TV」なるユーザー参加型のテレビ番組がJ:COMチャンネルで9/1からオンエアされるとアナウンスしおりました。eyeVioで出会ったユニークな「人」や「体験」にスポットを当て、サイトに寄せられる数百本のビデオの中から厳選してTVで紹介するそうです。
盛り上がっているのかいないのか、自分にはいまひとつよくわからないeyeVioですが、ストリンガー氏のきもいり的なサービスだけあって、あの手この手で仕掛けてきますね~。
ソニーのBluetoothヘッドホン「DR-BT50」のレビューを2回(WM編・W54T編)に渡ってお届けしましたが、今回はそのおまけ編と言うことで、auがBluetooth搭載携帯電話のオプションとして販売しているBluetoothレシーバー01(01TSQRA)と、ソフトバンクが同社のBluetooth搭載ケータイ用に販売しているステレオBluetoothヘッドセット(ZTBAC1)について、ソニーのBluetoothヘッドホンとの比較を交えながら紹介したいと思います。
■Bluetoothレシーバー01(01TSQRA)
先日、自分が機種変した東芝製au「W54T」のオプション品で、地元のauショップの店頭で取り寄せてもらいました。取説に2006年5月現在との記載があったので、2006年6月28日発売の東芝製au「W44T」に標準で付属したBluetoothオーディオレシーバーと全く同じものと考えて良さそうです。正確な価格はレシートが見あたらず失念してしまいましたが、税込で7,000円弱だったはず。

味も素っ気もないオプションらしいパッケージで、中身はレシーバー本体と単4乾電池1本と取説のみでイヤホンは付属しません。本体重量は16gなんですが、乾電池を入れると約30gとそこそこの重さになります。なんのひねりもない本体デザイン、バランスを考えてないクリップ位置、ストラップが取り付けにくいストラップホールは所有欲のかけらも感じさせてくれません。とってつけたような東芝のロゴもねえ…。せめてBluetoothマークにして欲しかった。

自分は良く下調べもしないで注文してしまったのですが、こいつはHSP/HFPプロファイルを持たないためハンズフリー通話ができません。A2DP/AVRCPプロファイルのみに対応しており、W54Tの音楽プレイヤー、ワンセグ、デジラジ、FMラジオのステレオ音声出力と、再生・停止、曲送り・曲戻しが可能です。
ボタン・スイッチ類はセンターの再生・一時停止ボタン、一体化した正方形の4方向キー、ホールドスイッチのみのシンプルなもので、音楽プレイヤーやワンセグなどで再生や停止、送りや戻しといったごくごく当たり前の操作が可能です。なお、音楽再生時のグループ送り・戻しはキーがないためできません。
W54Tとのペアリングは、電源オフ状態から、送りまたは戻しと再生ボタンを同時押しして、LEDが速く点滅した状態にして行います。その状態からW54T側で初期登録を開始し、表示される「receiver01」を選択。パスキー「1234」を入力するとペアリングが完了。とは、W54Tのワイヤレス機器選択から「receiver01」を選択すれば、先述のAV機能の音声がレシーバーから出力されます。
W54T以外の機器との接続ですが、ウォークマン+NWB1は無理でした。そりゃそうですよね、パスキーが「1234」なんですもん…。Bluetooth搭載のPCとのペアリングならパスキー入力でいけるのかもしれませんが、PCと組み合わせて使う気もないので検証はしてません。
■ステレオBluetoothヘッドセット(ZTBAC1)
大半がBluetoothを搭載しているソフトバンクのケータイ用純正オプションで、楽天のエスディーショップから通販で購入(自分は楽天に口座がないので同居人に代理購入してもらいました)。価格は税込6,426円で送料無料でした。W54TのWikiでW54Tで使えると知り、ネットで色々調べてみたらデザインも悪くないし、Bluetooth v.2.0にも対応していることからウォークマン+NWB1との組み合わせでも使えるのではと思い、ソニーのBT50と東芝のレシーバーを持っていたにもかかわらず、速攻でゲットしてしまいました。

パッケージは上の東芝製とは雲泥の差。中身は本体、本体内蔵電池専用の充電器、イヤホン、取説。本体の重量は内蔵電池込みで約18gと非常に軽量。実物はネット上の画像で見るよりもプラスチッキーでしたが、マットな質感は手持ちのウォークマンA808ブラックモデルとの相性は良さそう。ストラップホールことありませんが、背面の全面がクリップなので使い勝手は決して悪くありません。ボタン・スイッチ類は、前面に再生・一時停止のセンターボタンと4方向キーが一体になったものと、その下にある通話ボタンに加え、側面にホールドスイッチというこちらもシンプルなもの。

SoftBankのロゴマークがLEDになっており、Bluetooth接続時に点滅するんですが、まあ、別にそこまで凝らなくてもといった印象。まさかauケータイで使われるとは思っていないでしょうから文句は言えませんが、関係ないロゴは正直うざったいもんですね。また、パッと見ではわからないのですが、クリップの内部にBluetoothマークが付いてました。
ペアリングは、電源オフの状態で通話ボタンを5秒以上長押しして行います。W54T側で初期登録を開始し、表示される「SBM Headset」を選択。パスキー「0000」を入力するとペアリングが完了。他の機器同様、W54Tのワイヤレス機器選択から「SBM Headset」を選択すれば、先述のAV機能の音声がレシーバーから出力されます。なお、東芝のそれとは違い、こちらはA2DP/AVRCPだけでなくHFPにも対応しているのでハンズフリーによる通話が可能です。なお、コイツも音楽再生時のグループ送り・戻しはハード的にキーがないためできません。
また、購入動機のひとつでもあったウォークマン+NWB1との組み合わせでもなんの問題もなく使えてしまいました。ペアリングの手順はBRM1やBT50と全く同じです。レシーバーのBluetoothのバージョンが2.0ということもあって、相性も良いのでしょうね。心なしか音も良いように感じました。BRM1と比べても遜色ありません。ただ、これはあくまでソニーのヘッドホンでの感想。付属のイヤホンは、おまけなんでしょうがないですが、音楽向きではありませんので、音にこだわるなら別のイヤホンを用意したいです。
やはりこのレシーバーで特筆すべきはやはり本体の軽さですね。BRM1とは10g程しか変わらないのですが、手に持ってみると全然違うんですよ。ストラップホールが無いので使いにくいかなあと思ったのですが、クリップのヒンジ部分を使えばネックストラップっぽく使うこともできます。それと、このクリップが意外に強力で、ポケットのないTシャツにラフにガバッと付けられるし、本体が軽いのではずれにくかったりします。あと、4方向キーが周りのボディーに対してフラットにはめ込まれているせいか、まれに誤操作してしまうことがありますが、それほど気になるものではありません。
ただ、BT50のレビューでも書いたとおり、オーディオはウォークマン+NWB1でハンズフリーのみW54Tという接続は残念ながらできませんでした。これができたらBRM1から完全の乗り換えられるのにと思ったのですが…。できたよと言う人がいたら、是非その手順を教えてください。PCとの接続もたぶんOKなんでしょう。SonicStageの音楽を再生しながらSkypeチャットしたりみたいなことは、たぶんいけるのではないかと思われますが、具体的な検証は一切してません。
参考までに、このレシーバーの製造元はBluetoothシリアルポートアダプタなどを手がけるSMKでした。
■ソニー製品との比較
最後はソニーのBluetoothヘッドホンを交えて、スペックやそれぞれでできることとできないことをまとめてみました。

表にしてみると、ソニーのBluetoothヘッドホンのスタミナ性能が目立ちますね~。ソフトバンクのレシーバーは、再生時間こそ短いですがトータルではコストパフォーマンスも高く、軽さの点でもBRM1と十分競合できるのではないかと思いました。音楽もワンセグもW54Tだけで十分ということであれば、コスト的にも内容的にもソフトバンクのレシーバーがベストでしょうね。ロゴも気に入らなければ削るなりシール貼るなりしちゃえば良いですから。東芝のレシーバーは、正直金の無駄遣いですね。自分も今後メインで使うことは無いでしょう。自宅でワンセグを楽しむときに外部スピーカーなどと組み合わせて使うことにします。あと、表では触れなかった感度についてですが、レシーバータイプのものは、トランスミッターとの位置関係にもよりますが、ソニーのBRM1含めどれも似たり寄ったりといった印象です。
■多くのBlueotoothレシーバーとヘッドホンに触れてみて
とまあ個人的にはめずらしく時間をかけて色々と検証してきたわけですが、自分のメインの使い方としては、W54Tはハンズフリー通話のみで、オーディオ(ウォークマン+NWB1)をBRM1で使うパターンが一番多くなりそうなんですよね。ということは、BT50もキャリアの純正オプションも必要なかったということになります。どぶに捨てたとまではいいませんが、かなり無駄遣いしてしまったことには変わりなさそうです。機種変費用の2倍も金使っちまいましたもの…。結局、BRM1がSCMS-T方式に対応してくれると個人的には一番ベストってことになるのかな…。次世代機に期待してます>ソニーさん。にしても、塩田さんもおっしゃるように、Bluetoothヘッドホンって実際に使ってみないとわからないことが多いですよね…。
そんなこんなで、ニッチではありますが、このような情報がBluetoothヘッドホンに興味を持っている皆さんにとって少しでも役立つのなら幸いでございます。ということで、長々と続けてきたBluetooth絡みのレビューを終わりたいと思いまーす。