PS3を持ったらPSPも持っていないとおかしい

プレイステーション 3はまだまだ発展途上の前の段階、必ず大きく飛躍できる

SCE平井CEOへのインタビュー。日米市場の比較やPS3の現状、PSPの今後について語ってます。PS3については、とにもかくにもソフトの拡充、そして長いスパンで見てよってことのようです。PSPについては、すでに携帯ゲーム機としての位置づけは確立できたし、PSPをPS3の周辺機器として使えるインフラを整備したので、「今後はそこに面白いコンテンツを提供していくという点が大事」であり、PS3を持ったらPSPも持っていないとおかしいと言ってもらえるようなソフトや機能を持たせないといけないと考えているようです。

実際、ここ最近のSCEのソフトプロモにかける意気込みはハンパじゃないですよね。パッケージもさることながら、オンライン専用タイトルも続々と発表されてますし、既発表のタイトルの拡張パックなども増えてきました。「ネットワークは生きていますから、常に新しいコンテンツを追加したりレベルを追加したりといったアフターケアが必要」という平井氏の言葉を裏付ける動きですよね。また、PSPのワンセグチューナーはユーザーからの要望が多くて実現されたようなことが書いてありますね。ちなみに、初代PSPでは技術的にワンセグチューナーを搭載するのが難しかったのだそうです。あと、えらい人はやっぱりほとんどゲームやらないんですね。というか、忙しくてできないんでしょうけど。

【追記】Game Watchにも平井氏のインタビューが掲載されました。PS3とPSPの連携について、「PS3のゲーム体験の一部をPSPで取り出して、外で遊んでそれを戻すとか”連携してPSPのなかでもPS3が遊べる、それをPS3に戻せる”といった展開ができたら面白いと思っています」と語っておられます>ソニー・コンピュータエンタテインメント、平井一夫社長兼CEOインタビュー

昨日PS3とPSPを触っていて気がついたんですけど、PSPのリモートプレイでPS3のどこいつが遊べるんですね。動きの少ないコンテンツだからってことなんでしょうけど、これがPSPの中でもPS3が遊べるという意味なんですね~。にしても解せないのはスゴ録からムーブした動画がリモートプレイで見られないこと。リモートプレイ中は排他でPS3からTVに映像出さないんだから、見られるようにしてくれても良いのでは?

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携帯オーディオプレイヤー新製品のトレンドはワイヤレスか

東芝、クリエイティブ松下に引き続き、Samsungも携帯オーディオの新製品を発表したんですね。

IFA 2007【Samsung編】BD/HD DVDプレーヤーや102型PDP-Bluetooth対応メディアプレーヤー/H.264ビデオカメラも

記事のメインがBD/HD DVD両対応プレーヤーとテレビですが、中盤にBluetooth対応メディアプレーヤーの記述があります。3型ワイド/480×272ドットのタッチパネル液晶搭載で、MPEG-4/WMV動画や、MP3/WMAの音楽再生に対応するほか、Bluetooth 2.0もサポート。同社製ヘッドセットを使用することで、3台まで音声を伝送できるとか。連続再生は音楽が35時間、動画が5時間。サイズが100×52×9.9mmで重量が85g。タッチパネル&Blueotoothが新しいですね。

欧米のソニーが発表した新ウォークマンは対応コーデックと転送ソフトの変更という大きな戦略転換が話題になりましたが、プレイヤー自体の仕様は過去のモデルと比較して目新しいところがありません。オプションでBluetoothに対応するという点でも過去のモデルと同じ。仮に日本向けモデルがATRAC対応になったとしても、他社の製品ほど話題になることはないかもしれません。

次期iPodとiPod nano、どんなのが出る?

そんな中、CNET Japanオンラインパネルディスカッションでは明日発表される新iPodのスペック予想が繰り広げられています。カバーフローそっちのけでWi-Fi and/or Bluetoothの内蔵を予想(希望)する著名人が後を絶ちません。それほど、ワイヤレスiPodを期待する人が多いってことですね。

東芝のWi-Fi、松下のノイキャン&Bluetooth、クリエイティブの16GBフラッシュメモリー、Samsungのタッチパネル&Bluetoothときて、iPodがカバーフロー&ワイヤレスに加え、大容量メモリーとタッチパネルなんぞを実現してきた日には、もう大変なことになりそうな気がしますが、さすがにそれは無いかな・・・。

ということで、この秋の日本向けウォークマン新製品にははなっから期待しないほうが吉かも。ちなみに、Rollyはワイヤレスという観点では期待できそうなところが色々とありそうですが、詳細がいまだに不明なんですよね・・・。

それはそうと、小寺さんが紹介しているヘッドホンアンプ「DR.DAC2」が気になります。ハンディといっても持ち歩けるようなモノではないのですが、高級オーディオにはとうてい手が出せない自分にとっては興味津々なアイテムっす。4万オーバーとそれなりですが、安価なコストで改造も楽しめるようで、なんか楽しそう・・・>ハンディ&ハイエンド、「DR.DAC2」の素敵

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先週個人的に気になったニュースをまとめて紹介

わざわざ取り上げるまでもないとは思ったのですが、先週の間に取りこぼしていたソニー関連ニュースと、個人的に気になる話題をまとめてピックアップ。(ネタがないとも言う)

ソニーが新BRAVIAに国内初のRFリモコンを採用,無線規格は802.15.4
新BRAVIAに採用され、日本国内のテレビ製品向けの本格的RFリモコンとなる「おき楽リモコン」の詳細について解説。無線伝送規格は「IEEE802.15.4」、無線周波数は2.4GHz帯。信号が届く距離は赤外線リモコンと同じ「7m」とか。

iconicon写真で解説する「ブラビアユニット」
同じく新BRAVIAの専用オプションを写真で解説。個人的にはVODサービスを可能にする「BRX-NT1icon」に注目したいのですが、我が家のADSL環境ではアクトビラビデオすら使えそうにありません。ロケフリの今後と共存についても気になるところ。

新オフィスビル建設について(Sony Japan)
ソニーが、旧大崎西テクノロジーセンター跡地に、新オフィスビルを建設。グループ社員約4000名規模の入居が見込まれるとか。地上24階、地下2階って結構デカイですね。アナログ停波な2011年2月竣工予定だそうで、その頃のソニーがどうなっているのかは正直わかりません。

ソニースタイル、テンプレート追加が可能になった「x-ScrapBook Ver.1.5」
ソニスタが「体験空間icon」という新コーナーでx-ScrapBookの最新版を無償公開。ただしVistaでは使えません。スゴ録版使ったことあるけど、写真の読み込みが遅いんですよね・・・。

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シャープ、2本の指での操作や画像入力も可能な薄型タッチパネル液晶
ソニー以外のニュースでは個人的に最も注目したニュース。iPhoneを連想してしまいますが、実はこれ、次世代PSPにうってつけなんじゃないでしょうか。たしか、現行のPSPやネットジュークに使われている液晶がシャープ製でしたよね。

東京の携帯通話料、世界7都市の中で3番目に高い――総務省調査
2010年のモバイル関連産業全体の経済波及効果は2006年比1.7倍の14.2兆円に,情報通信総合研究所が予測
モバイルビジネス研究会、各キャリアが意見を述べる
やっぱ高いんだ。高いから経済波及効果も大きいんだ。でも、「電池も時々火を噴くようなものはダメ」だそうです。

新iPod? ビートルズ? Appleが9月5日に発表会
秒読み開始。ビートルズの楽曲配信は大きなトピックでしょうが、気になるのはやはり新型iPod。特にHDDタイプは期待大。「Appleに対抗したいならプロセスを簡素化して、音楽の購入だけでなく、コンシューマーが求めるデバイスへの転送を簡単にしなくてはならない。それこそが、Appleが他社の先を行っている点だ」とするコンサルティング会社社長のコメントもあります。

Rollyの正体見たり

匿名設定さんからRollyについて以下のようなお便りをいただきました。(毎度毎度のお知らせ感謝です!)

いよいよ9月突入ということで?Rollyの正体が判明したようです。>http://japanese.engadget.com/2007/08/31/sony-rolly/
記事内にようつべの動画がありますが、なかなか面白そうですね。
問題は再生できるファイル形式です。個人的には、これがWMA DRMに対応しているか否かで新ウォークマンの日本での仕様も見えてくる気がします。

早速、該当エントリーを覗きに行ってみると、うわっ、動画まであるじゃないですか。こりゃすごい。

rolly_yt1.jpg

以下は動画からキャプチャーした本体の拡大画像です。見たくない人は「続きを読む」をクリックしないように(って、トップページだけの話ですが・・・)。

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ウォークマンは日本でも「Goes Open」になるのか

先日発表された欧米での新型ウォークマンについて、とらいでんと+さんから以下のようなご意見をいただきましたのでご紹介します。(1年前からのご愛読含めまして感謝です!)

今回の欧米での新型ウォークマン発表について個人的に思うところがありまして、投稿させて頂きます。以下はあくまで一消費者としての見解ですので、軽く流して頂いても構いません。なお、私自身ネガティブな意見も持っていますが、ポジティブな視点で書きたいと思います。

今回「Goes OPEN」ということで発表されましたが、国内で行う可能性は高いと思います。それどころか既に一年前から計画していたのではないでしょうか。昨年NW-S700、S600が発表された際、今までになくPCレスをアピールしていたように感じます。ただPCレスが浸透しないのは、MDのような共通規格が存在しないからでしょう。現状は同一メーカーが原則ですので。ソニーはここに目をつけ、Windows Media Playerを母艦とするプレーヤーに対しMDのようなアプローチで囲い込もうとしていると予想します。

一方でこの一年間は実験と土台作りに主眼を置き、「ソニー=高音質」の浸透と「Goes OPEN」に向けてビデオや新GUI、Bluetooth、ノイズキャンセリング等の市場の反応を見ていた、と思います。その上で今回は使い勝手を優先するのでしょう。ソニーらしさは薄いものの、これからは「ソフトとウォークマン」ではなく「ウォークマン」だけに全力を注げるとも言えるので、来年の春頃のウォークマンに成果を出てくるのではないでしょうか。あくまでも勝手な予想ですが、ソニーさんがここまで考えてるのなら、アップルと戦えそうに思います。

規格そのものは優秀なのに、著作権保護うんぬんで施された諸々の制限が使い勝手を損ない、消費者から見ると悪の代名詞になってしまったATRAC。一度ついてしまった悪い印象はぬぐい去ることができないということで、ソニーが一大決心。自社フォーマットに見切りをつけ、あらゆるWindows PCに標準で付属するWMPを母艦ソフトに採用する(規格にWMAを採用する)ことで、これまでソフト開発にとられていたリソースを減らし、今まで以上にハードに注力するという戦略に転換するということになるのでしょうか。マクロな視点では、itunes vs. WMP、イコール、アップル vs. ソニーを含むその他大勢という新たな勢力図が生まれることにもなりますね。

実際のところ、ウォークマンで再生可能なフォーマットに関しては、2005年にはMP3とWMA、2006年にはAACに対応と、自社のATRACを含め、ポピュラーな規格は全てカバーしてきておりますし、SonicStageで任意の規格でリッピング(エンコード)することもできるようになりましたから、再生フォーマットに関してはこれ以上ないほどオープンな姿勢を取ってきたとも言えます。が、MP3 File Managerなど一部のソフトを除き、規格にかかわらずPCからウォークマンへの楽曲転送にはSonicStage(or 一部の機種ではコネプレ)を使う必要があったわけですよね。で、今回の新製品からはSonicStageすらつけないよと。もうWindows PCがあるならソフトのインストール無しに即使えるよと。WMPを使うも良し。他のリッピングソフトを使うも良し。それこそPCMファイルをD&Dでダイレクトに書き込むも良し。と、そういうことでしょうか。

そんなことを考えている最中、タイミング良くAV WatchがノンATRAC&ノンSonicStageなウォークマンの第一弾となったB100シリーズをレビューしてくれています。

SonicStage要らずの「ウォークマン」を試す ドラッグ&ドロップにも対応。ソニー 「NWD-B103F」

転送ソフトをSonicStage CPからWindows Media Playerに変更して、WM DRMもサポート。ソニーとMicrosoftがタッグを組むという奥の手的な戦略だが、ATRACには対応せず、業界で広く扱われているMP3やAAC、WMAへの対応を進めていくようだ。なお、欧米ではATRACの音楽配信サービス「CONNECT」の終了もアナウンスされているが、ソニーでは「各地域の特性を考慮した製品戦略の一貫。国内においては従来通りにビジネスを進めていく」としている。

欧米で発表された新製品の仕様変更についてこのように解説。B100シリーズは「ソニーの新戦略の橋頭堡」であるとしていました。プレイヤーそのものについては、「デザイン、音質、操作インターフェイスなどがしっかりと作り込まれており、ベーシックなオーディオプレーヤーとして完成度は高い」と高評価。ただ、内蔵のPCソフト「Auto Transfer」は、D&D含め、転送速度が遅いのがネックとしています。また、日本語の楽曲情報の表示もできるとの記述もありますね。

自分も以前からウォークマンはPC、ノンPC関係なく、曲の転送が遅いと感じていたので、ハードに注力するのであれば、まずはこの問題を最優先に解決して欲しいと思っております。と、そんな話はともかく、どうなるんですかね、日本向けの新製品は。

欧米で発表された新製品の日本市場投入は未定で、国内では従来どおりにビジネスをすすめるとのことですから、日本に限って言えばこの秋にはウォークマンの新製品は出ない可能性の方が高いのかもしれませんね。ただ、長い目で今後を考えると、欧米と日本で異なる戦略を取り続けていくのは、リソースやコスト面でも難しいような気もします。来春頃に国内でも大きな動きがあるのではないかという、とらいでんと+さんの読みは意外と正しいのかもしれません。

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以下、どうでもよい愚痴。

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