Bluetooth内蔵ウォークマン「NW-A829」が一日早く到着しました

昨晩(3/18)の20時半頃発送通知が届いていたBluetooth内蔵のウォークマンNW-A820シリーズiconですが、14:30頃無事手元に到着いたしました。本来は明日(3/20)発売なんですが、一日早く発売の運びとなったようです。ブラックとソニスタ限定ゴールドで随分と悩んだのですが、手持ちのA800シリーズがブラックだったので今回はちょっと雰囲気を変えてみようかなと思い16GBのゴールド(NW-A829)にしました。

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同時に購入したのはとりあえず液晶保護シートのみ。パッケージは紙製の毎度の如くシンプルなもの。裏面に燦然と輝くQuickTimeロゴが目を惹きます。Media Managerに必要だからなんでしょうね。

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iconiconいつになく分厚い取説、ロングコードなノイキャンイヤホン、旧クレードルで使えないアタッチメント(怒)、などが同梱。まっさきに液晶保護シートを貼って(大成功!)、とりあえず充電中。ちなみに、本体にはソニスタ特典のネーム入れは、字体そのものが気に入らないのと、納期が遅れる可能性を考えてキャンセルしました。充電が終わったら手持ちのBluetoothヘッドホンと組み合わせて使い始めようと思います。また少し使い込んでみてからインプレをお届けしたいと思います。

mylo COM-2をBusinessWeekの記者がレビュー~楽しさよりがっかり感

ソニーの新型携帯端末の実力は? ウェブ接続の遅さにイライラ、操作性はiPod touchに軍配

BusinessWeek誌、東京支局テクノロジー担当記者のKenji Hall氏がmylo「COM-2icon」をレビュー。myloで、ケータイにサヨナラでき、もしかしたらノートPCもいらなくなるかもしれないと思っていたそうですが、そんな想いは夢物語となり、楽しさよりがっかり感が多かったようです。最も不満に感じたのはネットへの接続で、Webサイトを開くのが著しく遅く、ブロードバンドが無い時代に戻った気分になったそうです。また、myloに足りない機能で特に痛いのは、動画コンテンツのダウンロードサービスが無いこと。気に入った点は、無線LANに最初に接続する時の手順が簡単で分かりやすいことと、3.5型のタッチパネル式液晶画面と画面の左右に並んだ6個のボタンによる操作性の向上とか。

iconiconコンセプトが違ってもiPod touchと比較されてしまう運命なんですね、myloは。確かに、touchを使っている人から見ると、確かにmyloのもっさり感は気になる要素ではあります。アップデートで解決すると良いのですが…。今後はWidgetについても比較されそうですね。PSPもv.3.93でSkype対応を果たしましたが、テキストチャット機能が無いので、myloにとって“今のところは”驚異にはならない?

myloのサポートはNCCL。NCCLといえばクリエ。NR70以前の機種向けの認証が必要だったソフトウェアのダウンロード提供が昨日(3/18)をもって終了しました。今後の、個別のご提供方法など、詳細についてはNCCLに相談して欲しいとのことです>一部プログラムのダウンロード提供終了のお知らせ

【追記】Fighter-KOUさんからこんなお便りいただきましたー。(毎度毎度、感謝です!)

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ポケットビット活用のツボ~アプリごと持ち歩いてどこでもオフィスを実現

USBメモリー活用のツボ(1)
USBメモリー活用のツボ(2)

iconicon日経パソコンオンラインのUSBメモリー活用記事。「どこでもオフィスに早変わり」というサブタイトルがあるように、データを持ち運ぶだけでなくアプリケーションを丸ごと持ち歩き、外出先で仕事環境を再現する方法を2回に渡って解説しています。前半ではデータ管理、後半で一緒に持ち歩くと便利なアプリを紹介しています。

ソニーの USBメモリー「ポケットビット」 iconユーザー必読の好企画なんじゃないでしょうか。「OpenOffice.org Portable」や「Firefox Portable」なんてのがあるんですねー。容量が少なめなので、モバイルバイオのSSDモデルに導入するのもアリですね。

【追記】Eternal HarvestさんからUSBメモリー活用についてこんなお便りをいただきました。(感謝です!)

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ドコモのサイバーショットケータイとauのウォークマンケータイに不具合

SO905iCSのソフトウェアアップデート情報(NTTドコモ)
機種別更新情報 > 「ケータイアップデート」のお知らせ(KDDI au)

NTTドコモは、ソニエリ製のサイバーショットケータイ「SO905iCS」に、プリセット以外の「きせかえツール」を利用した場合、特定の動作でメニューのカーソル表示が一部されない不具合があるとして、「ソフトウェア更新」サービスの提供を開始。

一方KDDIは、ソニエリ製のウォークマンケータイ「W52S」に不具合があるとして、「ケータイアップデート」の提供を開始。不具合は、プレフィックス設定をした場合にCメール送信に失敗する場合があるのと、EZwebで着うたをストリーミング再生した場合にタイトルが表示されない場合があるという2点。

「SO905iCS」は前回のアップデートからまだ約2週間しか経ってません。「W52S」はなんで今頃という感じ。ソニエリ端末だけに限った話ではないのですが、恐ろしいまでの不具合勃発っすね。色々な意味で仕切り直しが必要なのかも…>ソニー・エリクソン、ドコモ向け携帯・定番機から撤退

ソニエリとは関係ないですが、auのCF型データ通信カード「W04K」「W05K」に対応するExpress Cardアダプターが出るそうです。モバイルバイオユーザーに朗報?>CF型データ通信カードに対応するExpress Cardアダプタ

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PSPシステムソフトウェア v.3.93 公開中~新型PSPがついにSkypeに対応

PSP®システムソフトウェア バージョン 3.93 アップデートについて(PS.com)

専用「マイクロホン」の発売日に先立ち、本日(3/18)、PSPのシステムソフトウェア v.3.93が公開されました。PLAYSTATION Network タイトルを遊ぶための機能強化と新型PSP(PSP-2000)へのSkype機能実装がアップデート内容です。3/18の14時現在、PS.comではアップデート情報についてアナウンスはありませんが、PSP本体経由のネットワークアップデートはすでに有効になっています。

(追記:14:30頃、PS.comで情報が更新されました。インターネットラジオで使えるプレイヤーもたっくさん追加されています。個人的にSKypeよりインパクト高いかも…)

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早速手持ちのPSP-2000に導入してみました。ボイスチャットのみの対応で、完全なシングルタスクで動きます。現段階ではWebブラウズしながらチャットみたいなことはできないようです。ちなみに、「ちょっとショット」のマイクも使えましたが、マイクの性能が良くないのか、myloと比べて音声がノイジーでした。明日発売の専用マイクはその辺のことも配慮されているのでしょうね。あと、内蔵スピーカーからも相手側の音声は出力されていました。また、Skypeのアカウント情報などはメモステの¥PSP¥SYSTEM¥SKYPEに記録されるようです。

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ソニーがデジタルフォトフレームとデジタルフォトプリンターの新製品を発表

リビングなどで手軽に写真を楽しめるデジタルフォトフレーム“S-Frame”(ソニードライブ)
フォトフレーム・フォトストレージ(ソニスタ)icon

iconiconソニーは、9型と7型のWVGA液晶パネルを採用し、画像処理エンジン「BIONZ」で逆光やピンボケなどの補正もおこなうデジタルフォトフレーム“S-Frame”『DPF-V900』『DPF-V700』(内蔵メモリー512MB)と、7型のWVGA液晶パネルを採用し、充実した基本性能の『DPF-D70』(内蔵メモリー256MB)の3機種を5/7に発売すると発表。撮影した写真を家庭のリビングやオフィスで手軽に楽しめる写真鑑賞スタイルや、あらかじめ本体メモリーに写真を入れた状態でプレゼントするといったギフト用途としても提案していくそうです。価格はオープンで、市場推定価格はV900が35,000円前後、V700が25,000円前後、D70が20,000円前後。

iconiconアスペクト比15:9で総ドット115万の高解像度「クリアフォト液晶」搭載。一枚表示、時計表示、インデックス表示。10パターンから選べるスライドショー。マルチカードスロット搭載。リモコン同梱。縦横位置感知センサー搭載で縦横に連動した表示写真の自動回転も可能。などが3機種に共通の主な特長。1210万画素の画像表示はV900/V700で約1.7秒でD70で約1.9秒とか。また、別売りのBluetooth USBアダプター『DPPA-BT1icon』(希望小売価格:3,980円)を使用すると、 Bluetooth対応パソコンや携帯電話などからワイヤレスで画像を転送することも可能とか。

HDMI出力端子搭載のデジタルフォトプリンター“ピクチャーステーション”
デジタルフォトプリンター(ソニスタ)icon

iconicon簡単操作で約39秒の高速プリントが可能な昇華型デジタルフォトプリンター“ピクチャーステーション”の新商品、『DPP-FP95』『DPP-FP75』の2機種は4/18発売。上位モデルの『DPP-FP95』は、同シリーズとして初めてHDMI出力端子を搭載。大画面テレビとつないでハイビジョン画質の写真を再生したり、画像補正やプリントができるなど、新たな写真の楽しみ方がひろがるとか。また、“逆光補正”“ピンボケ補正”“赤目補正”を行なう「くっきり補正」機能に、肌をきれいに補正する“美肌補正”も追加し、さらなる高画質化を実現しているそうです。

また、別売のBluetooth USBアダプター『DPPA-BT1icon』を使うとデジカメやBluetooth対応カメラ付携帯電話で撮影した写真をワイヤレスで飛ばし、デジタルフォトプリンターでプリントしたり、先述のデジタルフォトフレームに映し出せるとしています。(上記新製品2機種以外に『DPP-FP90』『DPP-FP70』にも対応)

なお、上記新製品の他、αのフラッグシップモデルシステムやサイバーショットの新機種の展示を明日(3/19)から有明の東京ビッグサイトで開催される「PIE2008」で予定しているそうです>「PIE2008」にて最新のデジタルカメラを一挙展示

デジタルフォトフレームはすでに米国で先行して発表されていたものですよね。また、ワイヤレス転送は今回はBluetoothですが、今後は「Transfer Jet」採用機器も出てくるのでしょうね。