ソニーがパソコン事業を投資ファンドの日本産業パートナーズに売却する方向で交渉に入ったとロイターを始めとする大手メディアが報じています。投資ファンドが新会社を設立する方向。
関係筋によると、パソコン事業の譲渡を軸に交渉しており、新会社への出資比率や金額は協議中。VAIOブランドが浸透している国内では事業を継続するも、海外は撤退を含めて検討するとか。
当のソニーは一連の報道に対し、「当社の発表によるものではありません。これまでお知らせしている通り、当社はPC事業についてさまざまな選択肢を検討していますが、これ以上のコメントは差し控えます」との声明を発表しています。