スマホとの連携を強化した「DSC-HX400V」「DSC-HX60V」などサイバーショット5機種

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画質や動画撮影時の手ブレ補正を向上した従来比約3倍の高速画像処理エンジンBIONZ X搭載 スマホとの連携を強化した光学20倍ズームの世界最小・最軽量モデル『DSC-WX350』など デジタルスチルカメラ サイバーショット計5機種発売

BIONZ X搭載により静止画や動画の画質や動画撮影時の手ブレ補正効果を大幅に進化させた高倍率20倍光学ズームの世界最小・最軽量モデル「DSC-WX350」、光学30倍の「DSC-HX60V」や光学50倍の「DSC-HX400V」など、サイバーショット新製品5機種が3月7日(HX400Vのみ4/4)発売。

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2014/02/12版ソニー関連トピック~プロオーディオにおけるレコーダー事業の立ち位置を失ってしまったソニー

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「ニコ玉」から「ニコ生」へ閃きの承継 “向谷クオリティ”がもたらす人という財産
元カシオペアの向谷さんが「技術進歩の流れの中で、何度か転換のチャンスがあったと思われるSONYは、プロオーディオにおけるレコーダー事業の立ち位置を失ってしまった」とつぶやいている。ニュアンスはちょっと違うけど、一昔前、アキバのMIDI関連ショップに行くと、ラック(ハーフもあった)マウントタイプのエフェクターとかが結構な存在感を持って販売されていたものだ。今や見る影も無し…。最近のサンレコとか見てもソニーの名前を見ることはほとんど無いもんなあ…。

MIDEMレポート(2) - 音楽制作者に“ハイレゾ”の魅力をアピールしたソニー
50年近い歴史をもつ国際音楽産業見本市「MIDEM」にソニーがエレクトロニクスメーカーとして初めて参加、ハイレゾオーディオの優位性をアピールしたとか。ソニーがやるべきはプロまたはプロシューマー向けのオーディオだったのではなかったのか…。

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これまでのソニー、これからのソニー~決算・PC撤退発表後の反応

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先日の決算発表とPC撤退を受けた反応が多数あったのでまとめてクリッピング。

VAIOはなぜ存在感をなくしていったのか?──ソニーPC事業売却【前編】
残されたのは“レッツノートが歩んだ道”?──ソニーPC事業売却【後編】

大河原克行さんがソニーのPC事業の低迷理由を分析。新興国へのフォーカスが「事業開始以来、高付加価値を軸としていたPC事業を低価格路線に踏み出させる」ことになり、その新興国市場の需要が急減速して追い打ちに。「グローバル市場での生き残りを賭けて、数を追ったことが裏目に出たといわざるを得ない」とのこと。米国での存在感の無さも浮き彫りに。

ソニーから学ぶ 事業撤退の「引き際」

MP&C事業のポイントは、「PC」という成熟期~衰退期の産業と、「スマートフォン」という成長期の産業とが混在していること。「従来に比べて「高く売ることも、たくさん売ることも、安く作ることも難しい」。これがソニーのPC事業の現状。VAIOというブランドイメージが十分に威容を保っている今のうちに、売却・撤退を考えるという判断は、“英断”とも言える」とか。

ソニーから分離で「VAIO」の魂は失われてしまうのか

本田雅一さんのクロスオーバーデジタル。「VAIOが好調でブランドを伸ばした時代には、“ちょいといい感じ”が受け入れられていた」「が現在、そうした市場はAppleが引き継いでいる」、「VAIOが目指していたコンセプトをAppleがキャッチアップし、独自に磨き込んだ」といった記述に注目。

「投機的」へ格下げ、ソニーがぶつかった壁 話題の新製品はあるが、屋台骨がない

こちらも本田さん。「ハイレゾオーディオ戦略は、ハワード・ストリンガー会長・中鉢良治社長体制下で2年も塩漬けにされていた企画を平井社長が拾い上げたもの」なのだそうです。昔から企画自体はあったということの裏返しなのだろうが、最近の決算報告ではオーディオビジネスについて、ほとんど触れられることが無いんだよね。それほど微々たる数字なのでしょう。

VAIO事業売却で急展開、ソニーのモバイル戦略のこれから

「新会社は、VAIOから失われていくソニーブランドを独自の方法で補完するのと同時に、ソニー並みのサービスを期待するユーザーの要求にも応えなければならないという、困難な状況に置かれる」との分析に注目。また、「PCという製品カテゴリを失ったことが、ソニーにどのような影響を及ぼすか」という点には同様に注視していきたいです。

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PC捨てても2014年は1100億円の赤字~米国ではReader撤退報道も

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2013年度 第3四半期 業績説明会(資料)

ソニーが14年第3四半期の決算を発表。売上高は2兆4,128億円、営業利益は約903億円。税引前利益は898億円、純損益は約270億円の黒字に回復するも、資産売却計画見直しやPC事業撤退に伴う構造改革費用などにより、通期業績予想が前年同期430億円の黒字から一転、1100億円の赤字に下方修正されました。

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さよならソニーのVAIO~2014年春モデルを最後にソニーのPC事業は収束へ

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PC事業の譲渡に関する意向確認書の締結について

ソニーと日本産業パートナーズ(以下JIP)は、ソニーのVAIOブランドPC事業を、ソニーからJIPに譲渡すること(以下本件)に関する意向確認書を締結したと発表。今後両社は当該PC事業の精査および更なる協議を経て3月末までに正式契約を締結することを目指すとか。

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2014/02/05版ソニー関連トピック~50年分のオンガクをたった一人にあげて何がどう変わるのか…

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好みの音を選んで当てよう!! 半世紀分のオンガク無料。「ソニーヘッドホン LOVE MUSIC キャンペーン」
The Headphones Parkで50年分のオンガク(475万円分相当の賞品券)がたった一人に当たるキャンペーン…ってどんなキャンペーンだよ。こんなことやってる場合かね…。

ワンセグTV音声/FM/AMラジオ「XDR-63TV」 ご愛用のお客様へ無償修理のお知らせ
ワンセグTV音声/FM/AMラジオ「XDR-63TV」の一部の製品で電源スイッチ内部の部品が原因で電源が入らないなどの症状が発生する場合があることが判明。対象製品使用者で当該電源スイッチが原因で下記症状が発生している場合には無償で修理するそうです。対象番号は100001~147470。

「VAIO信仰」見誤ったソニー PC再編、最終章へ
Zをラインナップから外さなければ随分と印象が違ったような気がするのは自分だけ…?

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