2014/02/12版ソニー関連トピック~プロオーディオにおけるレコーダー事業の立ち位置を失ってしまったソニー

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「ニコ玉」から「ニコ生」へ閃きの承継 “向谷クオリティ”がもたらす人という財産
元カシオペアの向谷さんが「技術進歩の流れの中で、何度か転換のチャンスがあったと思われるSONYは、プロオーディオにおけるレコーダー事業の立ち位置を失ってしまった」とつぶやいている。ニュアンスはちょっと違うけど、一昔前、アキバのMIDI関連ショップに行くと、ラック(ハーフもあった)マウントタイプのエフェクターとかが結構な存在感を持って販売されていたものだ。今や見る影も無し…。最近のサンレコとか見てもソニーの名前を見ることはほとんど無いもんなあ…。

MIDEMレポート(2) - 音楽制作者に“ハイレゾ”の魅力をアピールしたソニー
50年近い歴史をもつ国際音楽産業見本市「MIDEM」にソニーがエレクトロニクスメーカーとして初めて参加、ハイレゾオーディオの優位性をアピールしたとか。ソニーがやるべきはプロまたはプロシューマー向けのオーディオだったのではなかったのか…。

「3インチ台も検討した」が――Xperia Z1 fが“4.3インチ”である理由「Xperia Z1 f」のバッテリーはなぜ長持ちなのか?――Z1 fだけに加えた3つの工夫
日本で小型モデルを求める声が多かったそうです。4インチ台のモックアップを各種作り、大小のバランスが最もちょうどよかったのが4.3インチだったそう。また、Z1 fは、Z1には無い「省電力ディスプレイ」「ハイパフォーマンスかつ低消費電力になるCPU制御のアルゴリズム」「描画処理の工夫」の3つの方法で高いスタミナを実現しているそう。ちなみに、au「Xperia Z Ultra SOL24」ではこの3つの手法は非採用。

ソニーはスマートフォンへの集中で成長できるか?
PC事業を売却しスマホ・タブレットビジネスに集中するソニーの今後を予測。「ソニーモバイルが一層の成長を実現するには、巨大市場であり、また同社の弱みとなっている米国・中国の市場攻略が必須」とか。

ソニー、アップルにカメラ部品を大量供給へ 新型iPhone向け
フロントカメラ用センサーをソニー製に切り替えるとみられるとか。ソニーの画像センサーの13年度売上見通しが約3600億円。「アップルの新製品が順調に発売されれば、ソニーの供給量も1~2年後に2億個以上に倍増する可能性もある」とか。

残されたのは“レッツノートが歩んだ道”?──ソニーPC事業売却【後編】
大河原克行さんのコラム後編。小手先のギミック以外は他部門からVAIOへの技術応用は多く、その逆の技術的貢献は一部のソフト以外限定的だったとして、ソフト資産の継承もスマホやタブレットビジネスで継続できると考えたのかもしれないとの読み。「VAIOらしい」PCを生み出すことが新会社が目指すべき姿だとののまとめ。

ソニーの初代ウォークマン「TPS-L2」
今でも動くそうです。素晴らしい。“当時のソニーは「今まで無かった新しい需要を創り出す」という気概に燃えていました。今はそれがアップルに取って代わられたようで寂しいです。”とのコメントも。

Xperia Z Ultra徹底レポート:手書きアプリと純正ペンを女子編集者が使い倒す
このペン買ったけど、ストラップひものパーツが堅すぎてはずれず…。にしても、この手のコンテンツを見ると10年前のCLIEとやってることは大差ないなあと実感します。

Xperia Z Ultraのバッテリー2倍&ペン収納可能な最強純正ケースを試した
3000mAhのバッテリーを内蔵する純正ケース。上のスタイラスも収納できて便利そうだけど高いよなあ…。

リアルの世界に溶け込むウエアラブル (久多良木健)
久多良木さんがソニーにとどまっていたら、どんなウェアラブルガジェットを世に送り出してくれるでしょう。