2014/02/18版ソニー関連トピック~国内電子書籍事業から撤退しないのはアマゾンのひとり勝ちじゃ無いから

楽天の提案を蹴ったソニーの電子書籍事業の未来は? ソニーは北米以外の電子書籍事業の継続を選択
ソニーの北米電子書籍事業撤退への道。日本や欧州も含め買収したいという楽天の逆提案を蹴ったのは「タブレット、およびスマートフォン事業と相性の良い電子書籍事業を、アマゾンの一人勝ちである北米市場こそ捨てても他国では残すべきという判断に落ち着いた」から。ただし、「ソニーが今後も電子書籍専用端末開発を続けていくかは不透明」とか。(我が家も少ないながらこれまで120冊以上の書籍をReader Storeから購入している口ですが、身を削るクーポン戦略がこのまま継続されるなら終わりもそう遠くないと感じてます)

【電子書籍編】電子書籍を見るならどれがいい?
Reader Storeは一応一覧に出てくるけど、ハード含め、全く評価の対象になってない。一日も早くiOS版の一般書籍対応を。可能ならパソコン版のリリースも。ってクーポン戦略で儲けが減る一方だから無理かな…。

ソニー再建に希望の兆し “物言う株主”ローブ氏の提案を前向きに検討
ソニーの一連の再建策に対し「重要なことを優先して一歩ずつ進めるアイデアは好感できる。本当に歓迎すべき多くのことが実現しつつある」と一定の評価をしつつ、「13年3月期の営業利益に最も貢献した保険・銀行部門をソニーは別会社として分離し得ると指摘」したギャムコ・インベスターズの運用担当者のコメントが目をひきます。

ソニー平井社長がVAIO撤退について語ったこと
ASCII.jpの「業界人の《ことば》から」という連載にソニー平井社長の「PC事業をどうするかを考えた結果、スマホとタブレットに集中していくことがいいと考えた」ということばが採り上げられてます。それより注目はソニー関係者が語ったという「仮に、最高峰のVAIO Zシリーズの後継機が出なかった理由はなにかと聞かれたら、それは開発リソースを高付加価値モデルに割けなかった点にある」というコメントでしょう。

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Expansysの月曜セールでLTE対応Xperia Z1グローバルモデルが53,999円

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Expansysの月曜セールでSOMC製のLTE対応「Xperia Z1」グローバルモデル(C6903)が通常64,361円のところ、16%オフの53,999円とお得になっています。また、ディスコンになったNFC対応のBluetoothスピーカー「SRS-BTX300」も13,999円と微妙にお買い得になってます。

Sony Xperia Z1 C6903 LTE, 16GB, Purple
Sony Xperia Z1 C6903 LTE, 16GB, White
Sony Xperia Z1 C6903 LTE, 16GB, Black
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SCEJA、PS4と連携するiOS/Androidアプリ「PlayStation App」を無料配信

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2月22日発売まであと8日! PlayStation®4の世界をスマートフォンやタブレットに拡げる 『PlayStation®App』配信開始 2万円が22名様に当たる記念キャンペーンを同時開催!

SCEJAが、2月22日(土)のPS4発売に先立り、プレイステーション公式アプリ「PlayStation App」を2月14日(金)から日本国内で配信を開始しました。これを記念して「PSNチケット」2万円分が22名様に当たるキャンペーンを2月28日まで開催。

「PlayStation App」は、PS4との連携、PS Storeでのコンテンツ購入、PSNSMの機能を使ったフレンドとのメッセージ交換など、いつでもどこでも手軽にプレステの世界を楽しめるアプリでiOS版とAndroid版が用意されいずれも無料で提供されています。

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2014/02/14版ソニー関連トピック~元ソニーの塩田紳二さんがPC撤退理由を分析

どうしてソニーはPCから撤退しなければならなかったのか?
VAIO誕生前、NEWS、Quarter L、PalmTopなど、ソニーのコンピュータ系ビジネスに関わった塩田紳二さんがソニーのPC事業撤退理由を分析。「全世界という市場で台数を大きく伸ばすことができなかった」「ソニーが自社工場を持つ家電メーカーだった」の2つ。「PCもタブレットでまた新しい時代を迎えるはずなのですが、その前の撤退は残念なところです。8インチディスプレイのタブレットなど、いかにもソニーが得意そうな分野だとおもうのですが」とのコメントも。ソニーのNEWSについてはこちらのコラムが参考になります>【IT】日本のITの歴史―SONY『NEWS』の戦略(1)(1989-03-20)

ソニーを苦境に追い込んだ本当の理由は「データマネジメント」の不在!?
あるIT企業のトップは「メモリーデバイスをはじめとする電子部品の調達の巧拙、それに起因する価格(収益性)が問題」と解説。「今日のテレビも中身はコンピュータ。今、収益が得られないからという理由で分離するのは、マイナス面が大きい」と同じ人。

ソニーのVAIOはどこへいく? 日本での影響を考える
日本セキュリティ・マネジメント学会常任理事の萩原栄幸氏のコラム。「一部には、これ(PC部門の別組織への譲渡)によってもっとVAIOらしい製品が出てくると期待する専門家もいるが、筆者は若干疑問を持っている」とのこと。ちなみに、ソニーのVAIO切り捨ては想定外でソニー精神を入魂したVAIOをずっと提供して欲しいというのが荻原氏の今の率直な想いとか。

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BIONZ X搭載の世界最速0.06秒AFミラーレス一眼「α6000」

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世界最速10.06秒AF 高速・高精度179点全面位相差AFセンサーを搭載 高画質を小型軽量ボディに凝縮した、ミラーレス一眼カメラ『α6000』発売

約285gの小型軽量ボディに、新開発有効約2430万画素 Exmor APS HD CMOSセンサーと新世代画像処理エンジンBIONZ X搭載により、ファストハイブリッドオートフォーカス(AF)がさらに高速かつ高精度に進化し、世界最速10.06秒の高速AFや画面のほぼ全域をカバーする179点全面位相差AFセンサーによる静止画・動画撮影時の高い追従性、AF追従11コマ/秒連写を実現したレンズ交換式デジタル一眼カメラ「α6000」が3月14日に発売。

AF精度の向上により、サッカーなどのスポーツやモータースポーツなど動きの速い被写体、また公園で遊ぶ子供やペットなど日常のアクティブなワンシーンにおいて、速写性と高画質が求められる撮影を楽しみたい人に最適とか。

価格はオープンでソニーストアでの販売価格はボディのみ「ILCE-6000」が67,800円、パワーズームレンズキット「ILCE-6000L」が82,800円、ダブルズームレンズキット「ILCE-6000Y」が107,800円。以下、その他の主な特徴。

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2014/02/13版ソニー関連トピック~ウォークマンを逆さに持った人がアップルを語る

ジョブズに教え、競い、そして学んだソニー
林信行さんの『スティーブジョブズは何を遺したのか』からの引用。ソニーとアップルの運命が交差した瞬間があったとして、ソニー元社長の安藤国威氏へのインタビューを通じて、当時のアップルというかジョブズ氏とソニーの関係を浮き彫りにしています。ジョブズ氏のソニースタイルへの並々ならぬ関心と、そこからのアップルストアへの展開は初耳でした。確かに当時のソニスタは素晴らしかった。今のストアはもう…(自粛)。

新興勢力のファブレット! Xperia Z Ultraは予想以上の出来で“買い”だ
辛口のあの方が珍しくべた褒め。確かに出来は素晴らしいと思います。自分も出先ではiPhoneのテザリングで便利に使わせてもらってます。

Xperia Z2来ちゃう? ソニーモバイル、MWC2014で新型Xperiaを発表か?
2/24、SOMCがMWC2014にてプレスイベントを開催予定。Xperiaの次期フラグシップ「Z2」や「E2」、タブレットの新型などが発表されるとの噂。

XPサポートと“ソニーのVAIO”の終了がほぼ同時にやってくることで危惧すべきこと
危惧すべきは、Windows XPのサポート終了によって、消費者がもうパソコンはいらないという判断をくだし、スマートフォンやタブレットで代替するようになってしまうこと。XP終了まで8週間だそうです。あっという間ですね…。

Dellは好調、ソニーは苦戦――明暗分けた2013年国内PC市場
2013年の国内クライアントPC市場の出荷台数は、家庭市場が586万台(前年比22.3%減)、ビジネス市場は976万台(同比21.4%増)。家庭市場の落ち込みが尋常ではありません。それゆえ、家庭市場向け出荷比率の高いソニーが大苦戦を強いられたと。

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