KDDI、CF型WINデータカード「W03H」を2月下旬より発売

コンパクトフラッシュ型WINデータカード「W03H」の発売と「PacketWINシングルサービス」基本使用料の割引キャンペーン実施などについて(KDDIのニュースリリース)

KDDIは、下り最大2.4Mbps、上り最大144Kbpsの高速データ通信が利用可能なCF型WINデータカード「W03H」を2月下旬より発売すると発表しました。PCやPDAなど幅広い機種で、CDMA2000 1x EV-DO対応エリア、CDMA2000 1x、cdmaOneのエリアで利用できるとしています。また、WINデータカードを利用したデータ通信サービス「PacketWINシングルサービス」の基本使用料割引キャンペーンを2/1から4/30まで実施するそうです。

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見切り発車して一週間~諸処雑感

20日に見切り発車した当サイトですが、ゆるゆると更新しているうちにあっという間に一週間が過ぎていきました。Palm系のサイトの皆さんを中心に告知をしていただいたこともあって、予想以上にたくさんの皆さんに訪問いただいております。また、トラックバックやコメントいただいた皆さんを含めまして、この場を借りまして御礼申し上げます。クリクラ時代とは更新スタイルが変わったこともあって、まだまだ不慣れなところも多くエントリーによっては冗長な文章になってしまったりしています。この辺も慣れが解決していくと思いますので、皆様方もゆるゆるとした状態でお付き合いいただければと思います。

以下、クリクラ時代のつぶやきに近づけて、ソニー以外で気になったネタなどを個人的にメモ。

※昨日つぶやいたスラムダンクのその後を特集している「SWITCH」ですが、某オークションやアマゾンで高値で取引されていたみたいですね。そういう時代だとはいえ、なんか引っかかるものがあります。

コーヒー愛飲者は糖尿病にかかりにくい
我が家のコーヒー消費量は半端ではありません。オヤジが糖尿らしいのですが、これなら自分は大丈夫かも。あ、でも「食事の時に飲むのが最も効果的」って書いてある。パンの時はそうするけど、和食だとさすがにコーヒーは…。

AV機能充実の「Vodafone 702NK」~ スマートフォンのAV機能は使えるか ~
702NKって日本のスマートフォン進出の試金石になりそうですが、すでにかなりマニアックな領域に行ってるみたいで…。歳をとったことも影響しているのか、単純そうなことも複雑に感じてしまうので、若干引き気味で見ています。それにしてもびっくりだったのは小寺さんが「PSION」ユーザーだったこと。

※「廃盤CD大ディスカウントフェア-レコードファン感謝祭」の今年第2回目が開催中ですが、J-POPのめぼしいタイトルは軒並み完売のようで。2/1の洋楽ならチャンスあるかなあ…。

ミヤビックス、PSP専用レザーケースの取り扱いを開始

ビザビでお馴染みミヤビックス社は、PSP専用レザーケース「PDAIR Leather Case for PSP」の取り扱いを開始したと発表しました。

PDA用レザーケースで同社が培ったノウハウを元に、PSP専用のレザーケースをリリースするとのこと。本体上面にあるネジ穴を使ってケースを固定。高級皮革を使用し、カラーもPSP本体とのマッチングを重視したブラック。UMDディスク対応カードホルダーがケース蓋の外側、メモリスティックDUOホルダーがケース蓋の内側にあります。

専用ドライバーも付属して価格は税込3,990円。2月上旬に全国の量販店で販売開始。なお、ビザビでは本日より予約を開始してます。

クリエ、VZ90とTH55シリーズ以外がディスコンに…

値下げして手が届きやすくなったクリエNX80VとUX50ですが、ついに生産完了になってしまったようです。クリクラ時代にご紹介した「クリエでガンバル」さんの日記で知りました。

クリエホームページの「製品情報」に表示されるのがVZ90とTH55シリーズのみになっており、「その他の製品」紹介ページの全製品が生産完了品として表示されています。ちなみに、対応アクセサリーもことごとく生産完了状態。
また、「Palmistry」さんによるとソニスタを始め、ビザビやPDA工房でも、受注がストップしているものもあるようです。

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日本人としてソニーには世界に誇れる超大型商品を出してほしい

業績下方修正のソニーは“ミニショック”状態

先週、ソニーが2005年3月期の連結業績見通しを下方修正したことを受けた市場の動きを解説。すでに他のメディアでも報道されていましたが、主力ハイテク銘柄へのマイナス波及はほとんどみられず、「ソニーのひとりミニショック状態」だったのは周知の事実です。ソニーが株式市場に与える影響が無くなったとするアナリストのコメントがここでも紹介されていますが、ここでは準大手証券アナリストのコメントに注目。

(ソニーには、)往年のウォークマンのような、現在でいえば米アップルコンピュータのiPodにあたる超大型ヒット商品がもう何年も出ていないことに尽きる。一般消費者のブランドへの受け止め方のなかには、商品への基本的な機能、品質への信頼はもとより、ソニーに対して日本人として「世界に誇れる超大型商品を出してほしい」という期待を持ち続けていたが、これにこたえていないということだ。これがソニープレミアムのはげ落ちを加速しているのではないか

まさに、今のソニーは過去に培ったブランド力だけで、かろうじて持ちこたえているのでしょうね。
日経BPの連載にもあるとおり、ソニーは再生に向けて走り始めたばかり。取り組みが成果となって現れるのがいつになるかはわかりませんが、まだまだソニーという会社に夢を持ち続けているファンも多いと思うので、再起をかけて頑張って欲しいとエールを送っておきます。

ひねもす、プロプライエタリ、プロプライエタリかな…

Napsterも今や頼みの綱――オンラインを受け入れ始めた音楽業界

国際音楽見本市「MIDEM」のリポート。オンライン音楽サービスの動向について業界の幹部らが集まって議論したようです。注目は、iTunesソリューションに対してのSony BMG担当のコメント。

Appleはプロプライエタリなシステムで自らを窮地に追い詰めるという過ちを前にも犯している。明確な相互互換性の実現によって、消費者は大いに恩恵を受けられるはずだ。結局は、消費者の望むようになるはずだ

手前のことは棚に上げてよくもまあこんな発言を、って思った人も多いのでは。言ってることは至極まともなことなんですが、“プロプライエタリなシステムで自らを窮地に追い詰め”ていたのはソニー自体じゃないですか…。

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