ソニーといえば世界最小・最軽量~新ハンディカム『DCR-PC55』登場

DV方式として世界最小・最軽量のコンパクトボディを実現 旅行に便利なハンディカム『DCR-PC55』 発売(ソニーのプレスリリース)

ソニーマーケティングは、重さ約290g、幅約45×高さ約99×奥行き約72mmの世界最小・最軽量のコンパクトボディを実現すると同時に、見やすく使いやすい大画面3型液晶モニターを搭載したDV方式デジタルビデオカメラレコーダー『DCR-PC55』を3/10に発売します。

小型・軽量で持ち運びに便利な携帯性の高さと、映像確認がしやすく操作性に優れた大画面3型液晶モニターの搭載により、特に旅行での撮影・再生に適したDV方式ハンディカムとして発売するそうです。価格はオープンですが市場推定価格が85,000円前後とか。

うわっ、パスポートより小さいっす!ソニスタでは早くもメール登録受付中とか。

Handycam(Visual Network Style~ソニスタ)icon

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Cellの実態がすでに明らかに…

IBM、ソニー、SCEI、東芝 次世代プロセッサ「Cell」の技術仕様を公開(ソニーのプレスリリース)

サイトのメンテのドタバタでエントリーがぐちゃぐちゃですが、すでにCellの詳細が明らかになっていたようです。リリースを読んでも今ひとつどんなものかを把握できないのですが、発表されたことは

・8個の独立した浮動小数点演算コア(SPU)を持つ革新的なアーキテクチャ・デザイン
・4GHzを超えるクロックスピード(動作周波数)の実現(初期テストでの評価結果)
・膨大な浮動小数点演算能力を持つマルチコア・チップ
・OSを特定せず、複数OSを同時サポート

の4つに集約されるようです。

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Cellの実態がまもなく明らかに

PlayStation 3に搭載予定のCellチップ、間もなく実像が明らかに

サンフランシスコで開催中の「International Solid-State Circuits Conference」で、次世代プレステに搭載されるCellプロセッサの最新情報が明らかにされるようです。難しいことはわからないので、これから出てくるであろう各ITメディアの詳細リポートに期待したいと思います。

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アップルを追いかけるソニーの苦悩

2月に品薄解消を目指すiPod shuffle~追う立場のソニーの苦悩

PC Watch、大河原克行さんのパソコン業界、東奔西走。iPod関連ビジネス好調なアップルの動向と、反対に不振が話題になっているソニーのパーソナルオーディオ事業の現状と今後の課題に関するコラム。色々と言われていることも、すでに耳タコでソニーの関係者も充分自覚していることでしょうね。

ソニーは、携帯音楽プレーヤー事業の速度をさらにあげていかないと、取り返しがつかないことになるとはいえまいか。

と締めくくられていますが、単一の事業スピードだけでなく他のカテゴリー製品との連携もしっかりと視野に入れて腰を据えて開発に取り組んで欲しいと思います。

また、下にリンクしておきましたが、ソニースピリットはよみがえるかの第13回で、ソニーのエレクトロニクス事業が度重なる価格低下に追随できていないことにも触れていました。

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新「クリエ」かと思ったら…

ソニーの「QUALIA 001」って何?

QUALIAブランドのトップバッター、「001」番に最初に認定されたのは、「クリエーションボックス」という製品なんだそうです。この製品は、

通常のアナログ地上波放送やDVDの映像、さらにハイビジョン放送をより美しく仕上げてディスプレイに映し出す箱形の装置

なんだそうですが、名前を見て一瞬「クリエ」の新製品かと思ってしまいましたよ…。ちなみに、価格が52万5000円だそうです。究極のクリエという話はどこへやらですが、いくら何でもこんな値段にはならないでしょうからね…。