Cellの実態がすでに明らかに…

IBM、ソニー、SCEI、東芝 次世代プロセッサ「Cell」の技術仕様を公開(ソニーのプレスリリース)

サイトのメンテのドタバタでエントリーがぐちゃぐちゃですが、すでにCellの詳細が明らかになっていたようです。リリースを読んでも今ひとつどんなものかを把握できないのですが、発表されたことは

・8個の独立した浮動小数点演算コア(SPU)を持つ革新的なアーキテクチャ・デザイン
・4GHzを超えるクロックスピード(動作周波数)の実現(初期テストでの評価結果)
・膨大な浮動小数点演算能力を持つマルチコア・チップ
・OSを特定せず、複数OSを同時サポート

の4つに集約されるようです。

Cellプロセッサは既存のオペレーティングシステム(OS)に加え、コンピュータエンタテインメント・システムやデジタル家電に不可欠なリアルタイムOS、また特定用途に使われるゲストOSなど、複数のOSを同時にサポート・実行することが可能です

という詳細説明がありますけど、もっと具体的にイメージできるような説明が欲しいです…。

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<参考資料>次世代プロセッサ「Cell」(ソニー)