High-Speed版メモステPRO Duo2GBとノーマル版PRO Duo1GB

高容量2GBで、高速書込み・読み出しが可能な「メモリースティック PRO デュオ(High-Speed)」『MSX-M2GN』と、高容量1GBの普及タイプ「メモリースティック PRO デュオ」『MSX-M1GS』2機種を発売(MEMORY STICK SQUARE)

ソニーマーケティングは、デジカメやPSPなどの小型・携帯機器のメモリーカードとして使用可能な「メモリースティック PRO デュオ」に、『MSX-M2GN』と『MSX-M1GS』の2機種を発売すると発表しました。発売日は、『MSX-M2GN』が6月上旬、『MSX-M1GS』が7月下旬。いずれもオープンプライスですが、ニュースサイトの情報によると、店頭予想価格はMSX-M2GNが5万円前後、MSX-M1GSが15,000円前後とのこと。

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3/30のつぶやき~KOSSのThe PLUG簡単改造

三協特殊無線、KOSS製「The PLUG」の改造モデル-耳栓をシリコン製に変更。本体込みで3,000円

AV WatchによるKOSSの「The PLUG」のイヤーチップ改造モデルとイヤーチップ単体販売のニュースなんですが、これを読んで久しく使っていなかった我が家のThe PLUGも、宅内のありもので何か改造できないかと思い、トライしてみました。

koss.jpg画像がそれなんですが、なんのことはないShure E2cに付属していたスペアのイヤーキャップを逆にして取り付けただけ。改造というのもおこがましいぐらいですが、予想以上に音質が変わったので紹介することにしました。

音質の方は、低音が強くなる特性はそのままで、中域もそれなりに出る感じです。また、高音が適度に押さえられるのでポップスやジャズ系は聞きやすくなりました。耳への装着も素晴らしく、音漏れも押さえられるので一石二鳥でした。

イヤーキャップの装着感は個人差があるのでどれがよいとは言えないのですが、スポンジ付きのものなら反対にすればどれもうまくフィットしますので、E2cもThe PLUGもお持ちのちょっとマニアな方はトライしてみてはいかがでしょうか。

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カミさんにウケるロケーションフリーテレビ「LF-X5」

離れた部屋や外出先からでもテレビや録画番組が視聴可能 ネーミングを変更して再出発するソニーの「ロケーションフリーテレビ」

清水理史さんの「イニシャルB」。ソニーのエアボードもといロケーションフリーテレビ「LF-X5」のレビュー。同氏はレビューを執筆する際、家族に製品を触らせて感想を聞くことにしているそうで、「LF-X5」は、ここ最近では最も奥さんにウケが良かった製品だとか。AVリモコンの使い勝手や、階が違う宅内での電波状況、インターネットブラウザ機能などについても細かく触れています。最終的には価格とバッテリー駆動時間が課題とか。

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新PSXのメモリースティック動画ダビング機能のレビュー

ダビングは寝て待て?!――PSX+PSPの連携を試してきた

PSXの新機種、「DESR-7700」と「DESR-5700」に搭載されたメモリースティックへの動画ダビング機能のレビュー。発表直後から突っ込まれていたダビングにかかる時間についても詳細にリポートしています。ソニーとしては、ダビングに時間がかかることは、“想定内”だったようで、「画質を下げるなどすればダビングを高速化することも可能だったが、画質にこだわったため、あえて現在の仕様とした」とのコメントも。

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バイオ向けオプティカルドライブアップグレードサービスがスタート

「オプティカルドライブ アップグレードサービス」のご案内(バイオホームページ)

VAIOカスタマイズサービスは、「オプティカルドライブアップグレードサービス」を実施するとアナウンスしていました。「オプティカルドライブアップグレードサービス」は、バイオ本体に内蔵されている、CD-RW/DVD-ROM一体型ドライブまたは、DVD-ROMドライブを、書き込み型ドライブにアップグレードするサービスです。対応機種はホームページでご確認ください。提供価格は税込42,000円。WEBから申し込みの場合は、一律2000円引きになるそうです。なお、在庫がなくなり次第、サービス終了とか。

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音楽ケータイのソリューション、ホームオーディオ連携というアプローチの先導役にふさわしいのはソニー

音楽ケータイは「iPodの死角」を突けるか?(後編)

昨日紹介した神尾さんのコラム後編。予想通り、iPodの死角とは「PCを必要としないリッピング環境の構築」ということでした。「音楽ケータイのソリューションには、既存のMDプレーヤーを置き換えるような形での、ホームオーディオ連携というアプローチが必要」だとして、その先導役にふさわしい企業としてソニーの名前をあげています。そして、ソニーには、“音楽ケータイの使用する「メモリーデバイス」の規格統一が必要”と厳しい課題を突きつけています。

個人的には、かつてはクリエいまならPSPでデジタル家電との連携を熱く語ってきたこともあり、神尾さんの言う音楽ケータイに限った話ではないと思っています。ソニーには一応「ネットジューク」という製品があって、制約付きながらメモリースティックDuoに音楽を書き出す機能を持っていてますが、AV家電からのアプローチはこの製品がOne and Onlyなんですよね。音楽CDを録音できる機能を持つPSXも、メモリースティックの書き出しには対応していないという現実があります。

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