SCNが事業戦略を大きく転換するというニュース。ISPとして接続料収入の大幅な伸びが期待できないことから、So-netをポータルサイトに変身させ、ネット広告や関連ビジネスを収益源に育て、最終的には売り上げの半分を稼ぎ出したいとか。ポータルに関連する技術開発にも積極的に投資を行い、M&Aにも取り組むようです。
5/5のつぶやき~踊ろよJudie
PDA Styleのお薦めレビューコーナーで「“クリエ”PEG-TJ25/TJ37のおすすめソフトは、ズバリこれだ!」というグッチー野口氏執筆による特集が公開されています。この特集ページの最後にある「ゲームで息抜き」というキャプションの付いた画像になぜか目が行き、キャプションの「ゲーム」に貼ってあるリンク先を覗いてみると、「Judie Says – Amazing!!!」というゲームソフトに行き着くではありませんか。
解説を読んでみると、3Dで描かれたJudieさんの動きを記憶してその経過を入力することでスコアを競うらしく、最近ではセガのNDSソフト「きみ死ね」のミニゲームや、古くはPSの「パラッパラッパー」といったリズムゲーに近いノリですね。

Judieさんの動きもGIFアニメでざっくりと確認できるんですが、この動きがものすごく気になるんです。海辺で踊るというシチュエーションもさることながら、「考える人」状態からすっくと立ち上がって、おもむろに踊り出すJudieさん。手の広げ方に和の匂いも感じたり…。ゲームなんで、このあとどんどん難しくなっていくから踊りのバリエーションもそれなりに用意されているだろうし、何よりJudieさんの踊りが見たくてたまらなくなってしまい、結局購入してしまいました。
おお~、ファイルサイズが4MB以上もある~。ってことで、得体の知れない期待もふくらんできちゃったりして。早速クリエにインストール。Judieさんの上半身がアプリのアイコンになっているので、それをタップして起動。おお~、Judieさんの物憂げな横顔のアップが!で、スタートボタンをタップして、実際にプレイしてみた感想は
1~3月期の世界PDA出荷台数が前年同期比25%増の340万台に
世界PDA出荷、ワイヤレスモデル人気で25%増――Gartner統計
Gartnerの発表によると、1~3月期の世界PDA出荷台数が前年同期比25%増の340万台になったそうです。平均販売価格も15%増の406ドルで、ワイヤレスや携帯電話機能を取り入れたPDAは出荷台数の約55%を占めているとか。なお、この統計にはスマートフォンは含まれていないそうです。
ベンダー別ではRIMがシェア20.8%でpalmOneを抜いて首位。palmOneはシェアが30.5%から18.0%に縮小して2位。HPは17.6%で3位とpalmOneに僅差。OS別ではWindows CEがシェア46.0%でトップ。2位は20.8%のRIM、Palm OSは出荷が38.8%減少した結果、シェア20.0%で3位に転落。4位にSymbianの9.9%、5位にLinuxの0.8%と続いています。
plamOneの出荷台数の落ち込みとPalm OSのシェア低下が目立ちますね。統計にスマートフォンが含まれていないと言うことですから、合算するとまた違った数字になるのでしょうけど…。にしても、RIMの健闘が光ってます。
BluetoothとUWBの融合
Bluetooth SIGは、BluetoothとUWB(超広帯域無線)との融合によるデータ高速転送を実現するためにUWBの開発組織と協力して取り組む意向を発表したそうです。現行のBluetooth製品との互換性は維持しつつ携帯端末間での高品質ビデオストリーミングといった、高速データ転送が求められる場面にも対応できるようにするそうです。
スクープ!ソニーがついにサーバ事業へ進出!?しかも”ソネット”ブランドで!!
かわぐちさんからいただいた情報によれば、
お久しぶりです。以前、「戦略とは~云々」と偉そうな投稿をさせていただいたかわぐちです。今日、ソニーのラジオの書き込みを見て、あ!と思いご連絡さしあげた次第です。私も、これを見たときにはびっくりしました。以前泊まった長崎のシティホテルで、すでに稼働していました。最近東京に行ったときにも品川の某有名ホテルにも客室組み込み型で導入されておりました。とにもかくにも、この証拠写真をごらんください。
とのこと。ソニーがサーバ事業へ進出って、bit-driveと何か関係があるのかなあと、送っていただいた証拠写真を見てみたら・・・
エンジニアの「エゴ」をお客様目線の言葉に置き換えるのがSMOJの役目
AV Reviewなどの専門誌を発行している音元出版が運営しているファイル・ウェブに、ソニーマーケティング執行役員を務める鹿野氏へのインタビューが掲載されていました。
トップインタビュー ソニーマーケティング㈱ 執行役員 鹿野 清 氏 ~ 提案の芽は山ほどある それをどう拾い上げ カタチにするかが重要だ
SMOJは、カンパニーとマーケティングが一緒になって動けるような体制を4月からすでにスタートさせており、提案型の商品づくりやその導入の仕方についても、さらに追求していくとしています。
エンジニアの情熱と、世の中に出したいという、ある意味で強烈な「エゴ」から生まれてくるものです。気をつけなければいけないのは、それが一方的な独り善がりであってはならないということ。そのためには、我々ソニーマーケティングのものが、エンジニアの「エゴ」をお客様目線の言葉に置き換えればいいわけです。わかりやすく噛み砕く必要がある
というコメントは、先だってのソニースピリットはよみがえるかの最終回で中鉢次期社長が言っていたことにも繋がりますね。また、マーケティングに求められる重要なことはセンスであるとして、そうしたセンスを持つ人材を積極的に登用して、育て鍛えてあげていくことも、重要な仕事とコメントしています。
ちなみに、このファイル・ウェブというサイトは、コアなオーディオファン好みのコンテンツが多くてうれしいですね。4月の特集は、デジタル・オーディオ・プレーヤーの最新注目機種テストレポートで、ソニーのNW-HD3も取り上げられたりしてますし、AV Reviewの来月号ではデジタル・オーディオ・プレーヤーの新連載が始まるという情報もあったりします。デジタル・オーディオ・プレーヤーのこともをDAPと略して記述するところなんかにもマニアックな匂いを感じます。