ウォークマンスティックのDisplay Screenを自作するツール

iconiconウォークマンスティック愛好者のブラックさんからDisplay Screenを自作できるソフト「hel2nwm」についてお知らせいただきました。このソフトは某巨大掲示板のソニー板発の情報をまとめたサイト「SONYmatome(http://sonymatome.hp.infoseek.co.jp/)」さんで公開されていて、フリーのモノクロアニメーション作成ソフト「MONOmation studio FS」で作成したデータをDisplay Screen用データに変換するものです。

先日のアップデートで可能になったダウンロードしたDisplay Screenファイルを1種類追加する設定を利用して自分の作ったDisplay Screenを表示するということですね。もちろん、ソニー公式のツールではないので、利用も作成も自己責任となる点に注意です。ということで、自分も自己責任の下、作成してみました。

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ウォークマンのロゴマークの右に「like.no.other !」のテキストを配置。静止画なのでアニメーションはわからないと思いますが、ブロックノイズパターンからはっきりとしたロゴマークを表示させる間に、「like.no.other !」のテキストが左から一文字ずつ点灯していき「!」マークが2度ほど点滅してから画像のような表示でしばらく静止。以後は同じ動作を繰り返すというパターンにしています。ちなみに、データサイズは28.2KBでした。

ロゴもテキストもソニーの商標なので当然のことながらデータの公開も配布もできませんが、その気になればどなたでもこれぐらいのデータならすぐに作れちゃうと思います。できればソニーが公式ツールを提供してくれて、ユーザーが作ったファイルをソニスタのソフトウェアダウンロードコーナーとかで公開してくれると楽しくなるのになあと思います。もちろん、著作権侵害のないものという制限はありますが…。なお、先述の「SONYmatome」さんには、ユーザーの皆さんが「hel2nwm」で作成したDisplay Screenデータも公開されています。

お知らせありがとうございました!&ファイルを自作するまで時間がかかってしまい、ご紹介が遅れたことおお詫びいたします>ブラックさん。

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7/17のつぶやき~「AIRPLAY」25th Special Editionが7/20に発売!

当サイトをご覧のAORファンの皆様(って、少ないと思うけど…)、One&Onlyの名盤AIRPLAYの「AIRPLAY(邦題:ロマンティック)」の25周年スペシャル・エディションが来たる7/20にリリースされることをご存知でしたでしょうか。

AORファンのメッカ、「lightmellow.com」の金澤さんのブログによると、今回のリイシューはCDとしては2度目で3枚目となり、目玉はJay Graydon自身によるリマスターが行なわれたことだそうです。また、角松敏生と冨田恵一の両氏がコメントを寄せているとかでライナーも期待できそうっす。さらに、今回は紙ジャケ仕様の初回限定盤と、限定盤ではないプラスティックケース仕様の通常盤 が同時発売になるとかで、紙ジャケ版は当時のアナログ帯を完全復刻してるそうです。Jay Graydonのリマスターで音がどう変わったのかは金澤氏のブログに詳しいので、AORファンは要チェックですよ。

ということで、自分はすでに予約済で、20日の到着を今か今かと待っております。価格も¥2,100と内容を考えれば十分納得できる価格。AORファンなら必携中の必携、限定版が売り切れないうちに即ゲットしましょう!

ちなみに、自分が所有しているCDは、20bit K2の95年リリース版。聞き比べるのも楽しみ~。これ以外にJay Graydonファンなら絶対持ってる「Airplay for the planet」を、こちらはしっかり3バージョン持ってます。(リンク先のアマゾンの最新版は輸入盤でバカ高いですが、日本版はクール・サウンドからリリースされているので通販や店頭で2,400円で購入できます)

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これ以外にも、これまた最近リマスターされたPlanet3 feat. Jay Graydon名義の「ジェムズ・アンアースト」とソロ名義のジャスアルバム「ビ・バップ」ももちろん持ってます。後者はジャズアルバムながらJayらしいギタープレイも満載でファンにはたまらない内容です。

もう、いっそ再結成してくれないっすかね…。21世紀版のAIRPLAYを聞いてみたい。でも、David Fosterがあまりにビッグになりすぎて難しいんだろうなあ…。

ポータブルオーディオ絡みの話題あれこれに投げやりコメント

ソニー、デジタル音楽プレーヤー市場でAppleに食い込む勢い
ロイター発、日本のポータブルオーディオ市場に関する海外向けのコラムニュースの翻訳記事。最近の日本市場のシェア拡大を牽引している商品としてソニーのウォークマンスティックを紹介。同製品の需要はソニーの当初予測を2倍上回っているとの記述もあります。ただ、欧州と北米市場での売れ行きは日本ほど好調ではなく、これらの市場で成功するためのハードルがあるとして、おきまりのiTMSに対するConnectの強化、つきつめるとコネクトカンパニーの動きにかかっていると言ってます。ソニーもいいかげん聞き飽きていることでしょう。あとは実践あるのみ。頑張ってください。

携帯オーディオ「とても満足」はアップル、「満足」はアイリバー-「OngakuDB.com」調査。最も重要な購入理由は「容量」
「OngakuDB.com」を運営する飯原経営研究所による「携帯型デジタルプレーヤーに関する生活者調査レポート」結果に関するニュース。まだまだMD強いんですね。49.9%ですって。デジタルプレーヤー所有者にメーカーを尋ねたところ、アップルが42.8%でトップで、ソニーは7%で7位だったそうです。ただし、NW-EシリーズやNW-HD5発売前に行なわれた調査とか。調査も色々ありますが、対象によって結果がまちまちですね…。

「アイチューンズ」設立も東芝やソニーは沈黙
エイベックス以外の国内レーベルは「交渉は続けているが、具体的な話をできる状態ではない」と沈黙を保っているそうです。アップルジャパンの「現時点でアイチューンズ(株式会社)についての詳細な情報は把握していない」というコメントが真実なら、iTMSビジネスは米Apple主導で行われていて、日本でのサービスインのためにわざわざ米AppleがiTunes社を設立したってことになりますね。ちなみに、米iTMSではSMEの楽曲も普通に売られたりしているので、仮に邦楽がNGでも洋楽は買える可能性もあるのかも。個人的にはそれでも良いので早くサービスインしてほしいっす。

Bluetoothで着うたフルをイヤホンに飛ばす──「mClip Audio 3」
AVプロファイルを搭載したアダプタ付きワイヤレスイヤホンでauの「W31T」向けだそうです。やっとこういう製品が出てきましたか。ソニーにも是非同様の動きを期待してます!

携帯電話はiPodやPSPを超える?ケータイならではのユニークな「EZテレビ」au 「W32SA」
タイトルからPSPなどとの比較記事になるのかと思ったらそうでもないみたいです。これにBluetoothが載ったら真の全部入りってことですかね。それと、EZテレビやFMチューナと連携した楽曲検索などの携帯電話らしい機能は確かに魅力かも…。

クマザキエイム、液晶TV内蔵のDVDミニコンポ-MP3再生をサポート。チューナも搭載で39,800円
次世代NetJukeもこんな風に液晶積んじゃえば面白くなるんじゃないですか~。値段はここまで安くできないと思うけど…。

読者プレゼントも実施中――40GB HDD搭載のお手軽サーバーに楽曲をストック! オンキヨー株式会社「NES-1A」
ソニーのNetJukeからスピーカーをとっぱらった仕様のオンキヨー「NES-1A」のレビュー。意外と重宝するとして、ラジオの予約録音について取り上げていました。自分も以前のエントリーでエアチェックについて書きましたけどなかなか便利です。今後はポッドキャスティングのようなサービスにも対応してくれると、ラジオや音楽の楽しみ方がさらに広がると思うんですけど、次世代機って開発進んでるのかなあ…。

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ゲーム業界の今までとこれから

データで見るゲーム市場 – 20年の歩み、ゲーム業界はここまで大きくなった

2005年上半期の家庭用ゲーム市場動向と、1987-2004までの日本のゲーム市場規模の推移などを紹介。今年下半期に登場する新ハードやソフトから、5年ぶりに市場規模が上昇に転じる可能性も低くはないとか。データには含まれないオンラインゲームや携帯電話用ゲームを含めれば、市場規模はもっと大きくなっているはずだとしています。

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メモステHi-Speed版が生産完了に~ノーマル版PROの512/256MB版は値下げ

C-TECバックルーム」さん経由の情報ですが、メモステPROのHi-Speed版がノーマルサイズ、Duoサイズともに生産終了になったそうです。daizoさんの言葉をお借りすると、「全世界的な基幹部品の供給不足が起こっているそうで、好転の目処が立たないこと、ノーマルスピード・メモステへの生産シフトによる供給増を図るため、早期に生産を完了する」のだそうです。実際のところ、Hi-Speedの恩恵にあずかれる機器は少なかったんですが、それにしてもあっという間の生産完了でしたね。買えた人はある意味ラッキーかも。レアな製品として自慢しちゃいましょう。

関連して、ノーマルスピード版のメモステPROの512MBと256MBがソニスタで値下げされています。512MBが9,980円 ⇒ 7,980円に、256MBが5,980円 ⇒ 4,980円に、いずれも税込・送料別です。1GBモデルの登場で価格にあった不均衡さを解消したという形のようです。

ソニスタのメモリースティック売り場icon
(すでにHi-Speed版は入荷未定ステイタスになってます)

ソニスタ、バイオtypeTとtypeAを値下げ

iconiconソニスタで、バイオ「type Ticon」のうち2機種が値下げされています。値下げされたのは「VGN-T92S(136,800円~)」と買取保証サービスが付属する「VGN-T92PS(219,800円)」。また、17型ワイドクリアブラック液晶搭載の「type Aicon」も144,800円~に値下げされています。

ボーナス商戦向けの値下げなんでしょうけど、typeTは特に人気商品ということもあって、欲しかった人にとってはうれしい値下げなのではないでしょうか。

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