「PDA/電子辞書」カテゴリーアーカイブ

音楽再生マシンにも音楽制作マシンにもなるiPhone

iPhone購入後、最もお金をかけているAppは音楽系のそれもギター系。「ChordPlayicon」に「PocketGuitaricon」ときて、ついに「Guitaristicon」に手を出しました。普通のギターと同じようにはプレイできませんが、どれもそれなりの工夫がしてあるのがすごい。ハイポジションのプレイに対応している「Guitarist」は700円もするだけあってなかなか奥が深い。(ちなみに、YouTubeでこのアプリを使ったすごいプレイが見られますよん)

でもって、今は大坪知樹さんがマイコミジャーナルで連載中のコラム「音楽をはじめよう!」で取り上げられているiPhoneの音楽アプリ「BeatMakericon」に興味津々。2300円でそこそこのサンプラー兼シーケンサーが手に入るとは。(まだまだアプリが落ちるなど色々と不安要素はありますが、)App切り替えでどんな楽器にもなってしまうiPhoneのパワーに脱帽っす。

iPhone 3Gで音楽系アプリを試す(3) BeatMaker【1】
iPhone 3Gで音楽系アプリを試す(4) BeatMaker【2】
iPhone 3Gで音楽系アプリを試す(5) BeatMaker【3】

任天堂のDS-10がかすんで見えちゃうよなあ…。とはいえ、ソニーの携帯ゲーム機やモバイル機器で音楽をまともにクリエイトできるものなど、(かつてのCLIEをのぞいて)今はありゃしない。ブラウザーや再生機としての性能はPSPもウォークマンも優秀なんだけどなあ。ソニーのモバイルに足りないモノは、ユーザーのクリエイティビティを刺激する“何か”なのかも。(やっぱ肝はタッチパネル?)

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ビサビ、Palm treo pro(輸入版)の発売を開始

Palm Treo Pro(輸入版) 89,800円
Palm treo pro入荷しました!(ビザビ・京都室町通信)

ビサビが、リリースされたばかりのPalm Treoシリーズの最新モデル「Palm Treo Pro(輸入版)」のSIMロックフリー英語バージョンの発売を開始。最新のWindows Mobile 6.1 Professional Edition(英語版)を搭載し、Excel MobileやWord Mobile等のオフィスソフト、Internet Explorer、OutLook E-mail等のネット関係のソフトも充実。通信機能は3G、GSM(Quad-band)に対応。さらにHSDPAにも対応。Wifi(IEEE802.11b/g)、Bluetooth 2.0、GPSレシーバー搭載。SIMロックのないバージョンですので、3GのSIMカードがあれば、日本国内でも通話/通信が可能。なお、SIMカードとの組み合わせによる通信や通話に関してはサポート外とのこと。

このデザイン好きだなあ…。

電子書籍端末と電子ペーパー端末の違い

雑誌より軽くて薄い新型電子書籍端末が登場

英Plastic Logic社が新型の電子書籍端末を披露。ソニーのリブリエ同様、米E Inkの電子ペーパー採用。レターサイズ(21.5cm×27.9cm)ながら軽量でOfficeやPDFなどのビジネス書式にも対応。PCなどに直接または無線接続可能。2009年前半出荷開始予定とか。

「電子書籍じゃありません」 ブラザーの「業務用」電子ペーパー端末

日本ではつい先頃、ブラザーが電子ペーパー端末を発表。A4書類の閲覧を想定した大きめサイズの業務用で、書類を大量に持ち歩くビジネスパーソンに紙の代わりに使ってもらう狙い。日本では初夏に「電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退」なんていう報道が飛び出しましたが、ブラザーの端末は紙の代用であることを強調しているようです。

いずれもレターサイズやA4という、リアルサイズに意味があるのでしょうね。週刊誌やタブロイド誌がこんな形態で配信されるなら便利かもしれませんね…。

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iPhone専用多機能充電器「iPower」がCLIE専用のアレに似ている

OMOLO、iPhone用外付けバッテリー「iPower」発売 – クレードルにも

今まさに売れかけているあの人のあのかけ声が会社名なOmoloという会社が取り扱っている「iPower」という商品のニュース。バッテリ喰いのiPhoneにうってつけな多機能充電器なんですが、なんとなーくその面構えというか、iPhoneとドッキングさせた様が妙に何かに似ているのです…。

CLIE TH55に専用CF通信アダプター「CF60」をドッキングさせたものと似てます。思えばCF60も、充電器ではありませんが、バッテリー内蔵でしたね…。とまあそれはともかく、スピーカー内蔵でDock機能もあって5,000円を切る価格はかなり魅力的ですよね。(おそらく、かつぽんさんは速攻で飛びついていることでしょう…)

ちなみに、このOMOLOさんが扱っている「MyEar MBH」という商品がこれまたユニーク。一見ヘッドホンですが、実はminiSDカードスロット付きのMP3プレイヤーを内蔵しており、さらにBluetoothヘッドフォンとしても使えるという代物。確かに、こんな商品今までなかったよな。9,980円と少々お高いのと、音質が気になるところですが、使ってみたいと思わせる一品。アマゾンあたりでも取り扱ってくれないもんでしょうか。

ついでですが、iPhone絡みのニュースも以下にまとめて。FujiSankei Business iのニュースは朝のめざましテレビでも取り上げられていましたが、ちょっと結論出すの早すぎなような気も…。iPhoneの神髄はアプリ(App Store)にありです。

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PalmのTreo ProもソニエリのX1も台湾HTC製

米Palm、Windows Mobile 6.1を搭載したスマートフォン「Treo Pro」を発表

Treoのフラッグシップ、「Treo Pro」だそうです。久々のPalm本家ネタ。というか、今じゃ本家も分家もないですね。しかもWindows Mobileだし。でもなんかそそられるデザイン。キーボード搭載ゆえのガジェット感がたまりません。Wi-Fi、Bluetooth、GPS標準搭載も魅力。

【台湾】HTC が Palm の新型スマートフォンを生産へ

でもって、このTreo Proは台湾HTCが生産してるんですって。ソニエリの「EXPERIA X1」もHTC生産。かつてPalm OSハンドヘルド市場を盛り上げてきたソニーとPalmがWindows Mobile搭載スマートフォンに関してはHTC頼みなんですねー。

(久しぶりに、Palm Japanにアクセスしてみたら、「Palmハンドヘルド端末のサービスおよびサポートにつきましては、Palmシンガポールサポート まで お問い合わせください」との表示が。突き放すよなあ…)

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ソニーはゲーム強いんだからさあ、PSPフォン出してみたらどう…

ソニーは“PSP Phone”、シャープは“Zaurus Phone”を出さないか?

PSP Phone に3G機能か次世代高速通信モジュールを積めば世界は大きく広がるのではないか。アップルはゲーム機を持っていないから、ソニーにアドバンテージはある。PSP Phoneは、通話、ゲーム、音楽、さらにはビジネスアプリケーションのプラットフォームになり得る可能性を秘めていると思う。一番大切なのは、PSP Phone の向こう側に広がるワクワクする世界を、サードパーティの力を借りてどう創るかである

アイキットソリューションズ生島大嗣氏のコラム。むー。

[tegaki]言うは易く行うは難し[/tegaki]

でしょうか。ところで、かつてソニーが通信機能内蔵のCLIE(CLIEフォン?)に取り組んでいたという事実、そのCLIE(UXベース)に搭載されていたCPUがSCE開発のHandheld Engineだという事実、そしてそのCLIE Phone開発の陣頭指揮を執った人が今ソフトバンクにいるという事実、を生島さんは知っていらっしゃるのでしょうか…。

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