アスキー総合研究所が発表した「ミニノート購入意向調査」の「新しいミニノートの発売を希望するメーカー」で1位をソニーが獲得。ちなみに、2位がアップルで3位がパナソニック。いずれもまだミニノートを登場させていない企業が上位を独占。また、「新しいミニノートを発売してほしいメーカーのうち、最も購入の可能性が高いメーカーは?」という質問に対しても1位はソニー。ちなみに、2位がアップルで3位がASUS。
ソニーのミニノートに対するユーザーの要望は、「1280×768ピクセル以上の液晶解像度」や「より洗練されたデザイン」などで、昨日電撃発表された「VAIO type P」が見事にそれをクリア。欲しいと思っていたユーザーにとっては満足のいく内容なのではとの評価。
OSがWindows XPなら満足度200%だったんではという噂もありますが、そうしたユーザーへの裏切りを含めたソニーらしいパソコンであることだけは確かな感じ。ソニスタではついにオープン販売もスタート。店頭モデルを含め、売れ行きの動向に注目が集まる商品であることだけは間違いなさそうです。
【追記】一方でこんな調査結果も>ミニノート「メーカー気にしない」64%
ケータイとパソコンの“いいとこ取り”狙う「MID」 2009キーワード
こちらはケータイやスマートフォンとミニノートPCやネットブックの中間に位置するとされるMIDの今と今後についての解説。MIDの一例としてmyloが取り上げられていますが、気がつけばCOM-2が昨年12/17で販売終了。CESでの新製品発表も無く、後継への期待は望み薄?
というか、VAIO type Pのインスタントモード=myloという話もあったり…。