「CLIE/Palm」カテゴリーアーカイブ

ビサビ、Palm treo pro(輸入版)の発売を開始

Palm Treo Pro(輸入版) 89,800円
Palm treo pro入荷しました!(ビザビ・京都室町通信)

ビサビが、リリースされたばかりのPalm Treoシリーズの最新モデル「Palm Treo Pro(輸入版)」のSIMロックフリー英語バージョンの発売を開始。最新のWindows Mobile 6.1 Professional Edition(英語版)を搭載し、Excel MobileやWord Mobile等のオフィスソフト、Internet Explorer、OutLook E-mail等のネット関係のソフトも充実。通信機能は3G、GSM(Quad-band)に対応。さらにHSDPAにも対応。Wifi(IEEE802.11b/g)、Bluetooth 2.0、GPSレシーバー搭載。SIMロックのないバージョンですので、3GのSIMカードがあれば、日本国内でも通話/通信が可能。なお、SIMカードとの組み合わせによる通信や通話に関してはサポート外とのこと。

このデザイン好きだなあ…。

iPhone専用多機能充電器「iPower」がCLIE専用のアレに似ている

OMOLO、iPhone用外付けバッテリー「iPower」発売 – クレードルにも

今まさに売れかけているあの人のあのかけ声が会社名なOmoloという会社が取り扱っている「iPower」という商品のニュース。バッテリ喰いのiPhoneにうってつけな多機能充電器なんですが、なんとなーくその面構えというか、iPhoneとドッキングさせた様が妙に何かに似ているのです…。

CLIE TH55に専用CF通信アダプター「CF60」をドッキングさせたものと似てます。思えばCF60も、充電器ではありませんが、バッテリー内蔵でしたね…。とまあそれはともかく、スピーカー内蔵でDock機能もあって5,000円を切る価格はかなり魅力的ですよね。(おそらく、かつぽんさんは速攻で飛びついていることでしょう…)

ちなみに、このOMOLOさんが扱っている「MyEar MBH」という商品がこれまたユニーク。一見ヘッドホンですが、実はminiSDカードスロット付きのMP3プレイヤーを内蔵しており、さらにBluetoothヘッドフォンとしても使えるという代物。確かに、こんな商品今までなかったよな。9,980円と少々お高いのと、音質が気になるところですが、使ってみたいと思わせる一品。アマゾンあたりでも取り扱ってくれないもんでしょうか。

ついでですが、iPhone絡みのニュースも以下にまとめて。FujiSankei Business iのニュースは朝のめざましテレビでも取り上げられていましたが、ちょっと結論出すの早すぎなような気も…。iPhoneの神髄はアプリ(App Store)にありです。

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PalmのTreo ProもソニエリのX1も台湾HTC製

米Palm、Windows Mobile 6.1を搭載したスマートフォン「Treo Pro」を発表

Treoのフラッグシップ、「Treo Pro」だそうです。久々のPalm本家ネタ。というか、今じゃ本家も分家もないですね。しかもWindows Mobileだし。でもなんかそそられるデザイン。キーボード搭載ゆえのガジェット感がたまりません。Wi-Fi、Bluetooth、GPS標準搭載も魅力。

【台湾】HTC が Palm の新型スマートフォンを生産へ

でもって、このTreo Proは台湾HTCが生産してるんですって。ソニエリの「EXPERIA X1」もHTC生産。かつてPalm OSハンドヘルド市場を盛り上げてきたソニーとPalmがWindows Mobile搭載スマートフォンに関してはHTC頼みなんですねー。

(久しぶりに、Palm Japanにアクセスしてみたら、「Palmハンドヘルド端末のサービスおよびサポートにつきましては、Palmシンガポールサポート まで お問い合わせください」との表示が。突き放すよなあ…)

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ソニーはゲーム強いんだからさあ、PSPフォン出してみたらどう…

ソニーは“PSP Phone”、シャープは“Zaurus Phone”を出さないか?

PSP Phone に3G機能か次世代高速通信モジュールを積めば世界は大きく広がるのではないか。アップルはゲーム機を持っていないから、ソニーにアドバンテージはある。PSP Phoneは、通話、ゲーム、音楽、さらにはビジネスアプリケーションのプラットフォームになり得る可能性を秘めていると思う。一番大切なのは、PSP Phone の向こう側に広がるワクワクする世界を、サードパーティの力を借りてどう創るかである

アイキットソリューションズ生島大嗣氏のコラム。むー。

[tegaki]言うは易く行うは難し[/tegaki]

でしょうか。ところで、かつてソニーが通信機能内蔵のCLIE(CLIEフォン?)に取り組んでいたという事実、そのCLIE(UXベース)に搭載されていたCPUがSCE開発のHandheld Engineだという事実、そしてそのCLIE Phone開発の陣頭指揮を執った人が今ソフトバンクにいるという事実、を生島さんは知っていらっしゃるのでしょうか…。

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ソニスタのPDAソフトダウンロード販売が2008年12月11日で終了

「PDAソフトウェア」「ルプラン」サービス及び商品(コンテンツ)終了のお知らせソニスタのPDAソフトウェアダウンロードicon

ソニスタがダウンロードサービスとして提供してきた「PDAソフトウェア」と「ルプラン」を、2008年12月11日(木)をもって終了するとアナウンスしていました。いつかは終わると思ってましたが、最後のクリエ(VZ90)発売から5年を経過せずに終了してしまうことになりますね。アップルのApp Storeが注目される一方で、ソニーがPDA向けのダウンロードサービスをフェードアウト…。なんだか複雑な思いっす。

また、この発表にあわせ、「拝啓 PalmOS 様」の今関さんが、ソニスタのダウンロードコーナーで購入したソフトのキーファイルの管理について注意を促していらっしゃいます。ソニスタ経由でソフトを購入した方は是非目を通しておいてください。ちなみに、自分もかなりの数のソフトを買いましたが、先日のHDDクラッシュでそのほとんどを消失してしまいました。再ダウンロードでバックアップしておかなければ…。

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思い返せば、最初はバラバラだったPDA、パソコン、カーナビ向けのソフトウェアダウンロードコーナーが2004年12月に統合され、今のカタチになったんですよね。ソニスタのダウンロードサービスが利益の上がるビジネスとして定着したのはPDA(クリエ)があったからこそだと思います。そして、Palmwareあってこそのクリエだったのも間違いないっす。

ルプラン2004年5月にサービスがスタート。今でこそポピュラーなGPSですが、Bluetoothユニットの出来もさることながら、ハード、ソフト、サービスの三位一体のソリューションを確立したことに大きな意味があったような気がします。

クリクラのサーバー移転ですがDNSが浸透したのか、今日から問題なくアクセス可能になってます。全部のコンテンツが問題なく表示されるかまでは確認できていないので、何か不具合を見つけたらこっそり教えてくださいませ…)

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NCCLがクリエの有償修理時の料金のめやすと修理関連情報を更新

NCCLがクリエの「有償修理時の料金のめやすについて」並びに、「修理関連情報」を更新していました。部品保有期限が2009年のNX70VやSJ30の情報などが更新されたようです。

なお、今月いっぱいでNR70V・NR70の修理サービスが終了となります。同機が今も現役という方は少ないかもしれませんが、コレクションとして持っておきたいという方はバッテリーのへたりなどにご注意を。ちなみに、バッテリー交換費用は4,882円(送料別)です。

使用頻度こそ下がりましたが、手持ちのTH55はいまだ現役。バッテリーの保ちをのぞいてバリバリ動いてます。新品の予備機もあるんですが、寝かしておいてもバッテリーの寿命は減るんですよね。いっそ乗り換えてしまうか…。