「オーディオ一般」カテゴリーアーカイブ

PC用ヘッドセット新製品~高音質にシックにかわいらしく3種類

ヘッドホン | ソニー

久しぶりにソニーのヘッドホンオフィシャルサイトを覗いたら何やらPCヘッドセットの新製品情報が載ってました。

PCから音声信号をデジタル伝送。インターネット電話も音楽も、高音質で楽しむ。USBアダプター付属のPCヘッドセット「DR-350USB」、着脱式ボイスチューブでインターネット電話も音楽も、スマートに楽しむ。シックな4カラーのPCヘッドセット「DR-320DPV、軽やかな4カラーでインターネット電話も音楽も、かわいらしく楽しむ。小型軽量タイプのPCヘッドセット「DR-310DPV」の3つ。

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上位2機種はボイスチューブを取りはずして、ノーマルなヘッドホンとして使用可能。マイクを使わないときは、ヘッドホンの端子部にマイクプラグを収納できるとか。

ヘッドホン新製品が最近出てないなあと思ってたところでしたが、PCヘッドセットが今年一発目の新製品とは意外でした。

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ソニーのサウンドマグが“カーAV難民”の救世主になる?

“カーAV難民”の救世主となるか - ソニーのタンブラー型スピーカー「SOUND MUG」を試す

“カーAV難民”の救世主になり得るのか、という観点で先日発表されたばかりの“ウォークマン”ドックスピーカー『RDP-NWV500icon』PhileWeb編集部がレビューしてます。

iconicon普通の家庭内での利用は、小さなボディながら、低音の量感はかなりのもので、「重心がしっかりと低く据わった音に驚かされる」とか。「サークルサウンド」は非常に有効で、ある程度の距離感からはスピーカーの位置を意識しなくて済むことなどから、「ながら聴き」に向いているとか。

車内の場合は、音源との距離や、窓やドアからの反射で、家庭内よりも、低音がさらに力強さを増した印象とか。気になるようならウォークマンのイコライザー機能を使うべしとのこと。

約2万円という価格について、「家庭内/車内の両方で使える製品としては手頃な価格帯を実現している」と言い切っているのがPhileWebらしいです。

そういえば、このスピーカーってあの「サウンティーナ」で使われてる技術や原理などが使われてるのでしょうかね。サウンティーナも発表からもう2年ですか。月日のたつのはホントにあっという間ですね…。

【追記】カーオーディオといえば、海外ではこんなコラボが実現してます~>ルノーとソニーがコラボ、トゥインゴ WALKMAN 登場

イヤホン・ヘッドホン購入の際に重視する点は価格と音質~価格は3,000円未満

ヘッドホン利用者の3割が「5,000円以上」のヘッドホンを利用

iconicon携帯音楽プレイヤーユーザーが対象のイヤホン・ヘッドホンを購入する際に重視する点や価格帯についての調査結果。利用比率は「イヤホン」86.9%、「ヘッドホン」13.1%。購入する際に重視する点TOP3は、イヤホン利用者が「価格」68.7%、「音質」58.0%、「デザイン」39.7%の順、ヘッドホン利用者は「音質」72.5%、「価格」67.9%、「装着時の感触」40.5%の順。

価格はイヤホン・ヘッドホンともに「1,000円~3,000円未満」という価格帯が最も多く、総じて「価格」と「音質」重視する傾向。ま、音が良くて安ければそれに超したことは無しってな感じでしょうか。

そういえば、2010年に入ってからヘッドホンの新製品ってソニーから出てないですよね。自分もこの半年の間にオーディオ絡みで買ったのはBluetoothレシーバー「DRC-BT60Picon」ぐらい。ってレビューがお預け状態だった…。というか、BSH18にしてもほんのプチレビューのみ。今度ちゃんと比較してみようっと。

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radikoが絶好調~新たな視聴シーンを生み、広い視聴者を獲得

PCで聴けるラジオ「radiko」初週は523万配信–公式ガジェット12日公開

IPサイマルラジオ協議会が「radiko」の配信状況を発表。3/15の配信スタートから1週間で総ストリーム数523万、ウェブページの総ページビューは約4710万。時間帯別では、夕方から深夜にかけて聴取者が増加。「PCがラジオ受信機となったことで、新たな聴取シーンを生みだし、より広い聴取者を獲得している」と分析。4/12には「radikoガジェット」を公開する予定で今後は、スマートフォン対応や、ネットの特性を活かした新しい放送連動サービスも検討しているとか。

radikoのiPhoneアプリに協議会が難色、近日公式アプリ配信

先日公開されたiPhoneアプリ「ラジ朗」「iRadiko」については難色を示しているとかで、システムメンテナンスによりストリーミングのセキュリティを強化したようです。近々リリース予定という「使い勝手の良い公式版のスマートフォンアプリ」に期待でしょうか。

ちなみに、同居人はradikoを聴き”ながら”仕事してます。PCとの相性も抜群。Web経由で投稿したら番組で取り上げられたとか。タイムラグがほとんど無いサイマル放送ならではですね。

ラジオと言えば、三洋電機からこんな製品が登場。ラジオの録音だけでなく、ICレコーダーや音楽プレーヤーとしても使えるとか~>三洋、「Xacti」を冠した録音に強いポータブルラジオレコーダー

今後はネット接続可能なラジオなんてのが出てきたりして。アウトドアでは普通のラジオ。地下や屋内などの視聴しにくい場所ではネットを利用。って今時はアウトドアでもネット接続バリバリか…。

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どうなる?これからの商業音楽

音楽のダウンロード購入者数、2009年に前年比100万人の減少–NPD調査

ひゃ、百万人も減少ですと。「オンラインでの楽曲購入を中止した人々の大半が、2007年や2008年に初めてインターネット利用を開始した高齢の消費者であり、楽曲のダウンロードを試してはみたものの興味を失ってしまったのが原因」とか。音楽を聴くことに飽きたのではなく、ダウンロード購入することに飽きたの?ようわからんのー、むー…。

ナップスター、定額制楽曲配信など国内全サービス終了へ

2010年度には通年で黒字化する見込みだったのに、欧米のシステム(DRMフリー)にあわせるための投資が採算に見合わないと判断しサービスを終了。むー…って使ってなかったけど。

音楽購入は CD?それともダウンロード?――アイシェア調べ

少し前の記事だけど、意外にCD買う人多いみたいなんだよなあ。レンタル派は残りの26.2%に含まれるのかなあ…。

あ、そういえば、ミュージックマガジンの2月号の特集が「どうなる?これからの音楽生活」だったのを店頭で見かけたけど、まだ買えてない…。

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有機EL表示は便利だけどクリップの力は弱いと思った「DRC-BT60P」のレビュー

モバイル環境が256倍快適になるBluetoothレシーバを試す

ソニーのFMラジオ搭載Bluetoothオーディオレシーバー「DRC-BT60P」のレビューがASCII.jpに載ってます。

iconicon自分も少し前から使い始めていますが、レビューに書いてあるクリップの挟み込む力についてはむしろ弱いと感じます。四角四面なデザインは自分にとっては今ひとつですが、有機ELの情報表示は有益。無いよりは有った方が格段に便利。これからはレシーバー側にも必須だなあと感じましたです。

細かいことはBSH18との比較を交えつつ後日レポートしたいと思います。ちなみに、この製品の型番、なんでBT60なんでしょね。オーバーヘッドタイプの定番「BT50」を超える機能を実現したからかなあ…。

ところで、Bluetoothといえば、レアものでお馴染みのサンコーさんがこんな製品出してますね。AD-MB80レビューエントリーへのKOMさんのコメントで知りました。(感謝です>KOMさん)

サンコー、携帯の着信を知らせる「Bluetoothブレスレット」を販売

携帯電話の着信を知らせるブレスレットタイプのBluetooth機器で、着信時と本体から約10m以上離れた場合にバイブレーションが振動するというもの。「液晶有りモデル」「液晶無しモデル」の2種類があって、前者はバイブレーションと番号表示で着信を知らせるそうです。

なるほど、電話の着信を通知するという割り切り方が気持ちいい。前にも書いたこと有りますが、ウォークマンにもこういう機能を載せたら面白いと思うんですよね。高音質マニアにとってはBluetoothレシーバーなんていらねーってなもんかもしれないけど、携帯電話への着信は何らかの形で通知して欲しかったりするのでは無いかと。

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