「Walkman」カテゴリーアーカイブ

Bluetoothヘッドホン、スマートフォン人気でいよいよ本格的にブレイク?

iPhoneでも使える! “今が買い”のBluetoothヘッドホン徹底聴き比べ

日経トレンディネットのBluetoothヘッドホン特集。Bluetooth対応ケータイが増えてから、Bluetooth対応ヘッドホンの人気がじわじわと上がっているということで、Bluetoothヘッドホンの導入方法から機種比較までを徹底紹介するというもの。ソニー製品では、プレイヤーがウォークマン+NWB1の組合せ、ヘッドホンはネックバンド・耳かけタイプで「DR-BT140Q」と「DR-BT160AS」、カナル型で「DR-BT100CX」とソニエリブランドの「MW600」、オーバーヘッド型で「DR-BT101」と「DR-BT50」が取り上げられてます。

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個人的にはBT160ASとBT50のオーナーですが、耳かけタイプや耳を覆わないオーバーヘッドタイプは音漏れが気になるので使わない(使いたくない)派ってことで、自然とこういうチョイスになってます…。夏場のオーバーヘッド型は暑苦しいので使いたくないですしねえ。てことで、オールマイティーなBluetoothレシーバー+カナル型みたいなスタイルに落ち着いてしまうことが多かったりします。最近ではソニーBT60やリテールコムBSH18の利用率高いです。

さておき、ソニーのモニターヘッドホンの新製品は発表されましたが、Bluetooth関連はどうなってるんでしょうね。上の記事で紹介されてましたが、ゼンハイザー製はapt-X採用やノイキャン搭載の複合モデルなど、バリエーションも豊かで魅力的に映ります。IFAではリニューアルモデルの発表もあったようです>【IFA 2010】注目のヘッドフォン/イヤフォン -ゼンハイザー上位モデルのリニューアルなど

ウォークマンもA820シリーズ以降、Bluetooth内蔵モデルが出ていないし、もしかしたらウォークマンとBluetoothヘッドホンの新製品を同時に発表なんてことになったり…しない?

ウォークマン vs iPod、2010年秋以降のシェア争いの行方に注目

携帯音楽プレーヤー:アップルの再攻勢受けるソニー
ソニーvsアップル、音楽配信で火花

夏の風物詩というか、恒例行事になりつつあるiPod vs ウォークマンのシェア争い報道。9/2はNHKのニュース9でも取り上げてました。記事になる度、iPhoneへ流れた分を含めればアップルの方が全然上だの、単純に新製品発表前の買い控えだの、どうこう言う輩が出てきて萎えまする。

BCNのグラフを見れは、地味ながらも確実にシェアを上げてきてるのがわかるんだけどなあ…。なんだかんだでYUI効果はバカにできず。若者の支持が増えた結果だと思いますけど…。

スマートフォンとは市場も販路も違うんだし…。それを言ったら音楽プレイヤー機能が内蔵されたXperiaシリーズやPSPも同じ土俵にあげないと比較できないでしょうに。いずれにしても、シェア逆転は国内に限った話しなわけだから、目くじらたてて叩かんでも良いのでは?

ちなみに、ソニスタでウォークマン現行機種が軒並み値下げされてますね。「NW-X1050」29,800円→24,800円、「NW-A847」34,800円→29,800円、「NW-S644K」14,800円→12,800円。てことで、そろそろ(来週あたり?)新製品発表あるんじゃないでしょうか。

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テレビの楽しみがVAIOで広がるGiga Pocket Digitalを試す(後編)

みんぽす経由で参加中の「Giga Pocket Digital」体感イベントもいよいよ終了。後編は前編で触れなかった「おでかけ転送」機能についての雑感とさせていただきます。

このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営するレビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら
(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

ちなみに、最初に借りたVAIO Jは不具合があったらしく、その後VAIO Fに交換していただきました。ノート型でもこんなに動作が速いのかとびっくりしましたが、それでも何度か録画に失敗することがあり、しかもその理由がはっきりしないため困惑することしばしば。別に他の作業をしていたわけでもなんでもないんですけどね…。専用機ではないにしても、HDDレコーダー機能が大きな売りになっているわけですから、とにもかくにも、せめて録画に関しては確実性と信頼性を追求して頂きたいと切に思いました。

さておき、PSPやウォークマンなどのソニー製モバイル機器に録画したお出かけ番組のデータを書き出すのが「おでかけ機能」。ソニー製Blu-rayレコーダーにも搭載されており、他社製品との差別化にも一役買っている機能です。

モバイル機器との接続はBDレコーダー同様USB経由。PSP goは内蔵とメモステM2両方マウントされます。また、カードリーダー経由でのメモステ単体への書き出しにも対応しており、付属のWindowsソフト「Memory Stick Video Player」をインストールした他のVAIOで視聴可能とのこと。

動画の転送は非常に簡単。書き出したいデバイスをVAIOにつなぎ、お出かけ番組から転送したいタイトルを右クリックして「書き出し>任意のデバイス(のメモリー)」を選択すると転送されます。複数タイトルを一度に転送する場合は、画面下の書き出し先を選択後、ctrlキーを押しながら転送したいタイトルを選び、転送開始ボタンを押せばOK。

なお、モバイルデバイスへの書き出し時は、テレビの表示もビデオ再生もできなくなります。また、書き出し時はなぜか録画済みの番組の編集が可能でした。

GigaPocket Digitalが生成するお出かけ用の動画ファイルは解像度が320×240、ビデオコーデックがAVC 393kbps、オーディオコーデックがAAC 130kbps、サンプリング周波数が48,000kHzと、Blu-rayレコーダーの標準画質と同等となっています。地デジの30分番組で約110MB程度。

サイズが小さいので転送時間が短くてすみますがその分画質が今ひとつ良くないんですよね。ウォークマンの液晶程度ならまだしも、PSPぐらいの画面サイズだとちょっと厳しいです。ということで、Blu-rayレコーダーのように高画質モードなどの選択ができれば良いなあと思いました。

ちなみに、ハイビジョン番組を消去しても、おでかけ番組を消さない限り、商品情報、店舗情報、CM等の情報はHDDに残ります。動画のファイルサイズが小さいからこそ、こうした付加情報も数多くストックできるというメリットもあるようです。

Giga Pocket Digitalはパソコンならではの使いやすい機能も多々あるのですが、正しく番組が録画できないとほとんど意味がないんですよね。今後の課題はとにもかくにも録画の安定化並びに信頼性の向上、そこにつきると思いました。

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ソニー、自社デバイスと連係した新たなAVダウンロードサービスを発表予定

ソニー、Apple対抗の音楽・動画ダウンロードサービス間もなく発表

ソニーが、Appleが新製品発表会を行う予定の本日(9/1)、ウォークマン、VAIO、BRAVIA、Blu-rayプレーヤー、ソニエリ携帯などのネット対応デバイスと連係した新しい音楽・動画ダウンロードサービスを立ち上げるとFinancial Timesが報じたとか。ベルリン「IFA」で発表予定らしいです。ちなみに、サービスの消費者向け提供は来年以降とか。

サービスだけなのか、サービスに対応する新製品もあわせて発表するのか、詳細はさっぱりわかりませんが、アップルと発表のタイミングをあわせてくるとはちょっと意外でもあり、ある意味楽しみでもあります。

とはいえ、アップルとソニーから何が発表されようが、自分は夜更かしするつもりは全くありませ~ん。

ウォークマンがiPodをみたび超える日は来るのか

ウォークマン、「悲願」のアイポッド超えへ 8月の国内販売

BCNの「1年ぶりにウォークマンがiPodを逆転、2週連続でソニーがトップ」という記事を受け、産経新聞がニュース化。音楽専用プレーヤーに特化した販売戦略が功を奏し徐々に支持を回復。市場も前年比1割近く拡大しており、「純粋に音楽だけを楽しむ層を開拓できている」として自信を深めるソニーサイドのコメントを引用。一方で9月発表のアップル新製品の買い控えとの観測もあり、勝負は予断を許さないとの締めくくり。

次世代モデルはAndroid搭載ってことで多機能なプレイヤーをイメージしがちだけど、音楽に特化した多機能プレイヤーという方向性も当然考えられるわけで…。てことで、色々と期待してしまうのだけれども、ぶっちゃけ今年出てくるとは限らないので注意深く動向を見守りたいです。

iconiconそういえば、ソニスタでXシリーズも値下げになってるんでしたね。後発のA840シリーズに一部機能を追い越され、最高峰と言えなくなっていたXシリーズのてこ入れか、はたまた全く新しいシリーズの投入か。答えはもうすぐわかるはず…。てかディスコンしてました>Xシリーズ

Apple、スペシャルイベントに向けて準備着々 – 招待状の意味を再チェック

でもって噂のアップル新製品イベントはいよいよ明日に迫ってきました。自分、ギターが好きなので自ずとビジュアルに目がいってしまいまふ。「招待状にiPodが登場しないのは2006年の”It’s Showtime”イベント以来で、iPodの新モデル以上の主役が用意されているとも考えられる」とか。

個人的にはiPod classicの行方なども気になるところ。でもってこの新製品イベント後、ソニーがどういう動きにでるかにも注目です。

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Blu-ray 3D/BDXL対応のBlu-rayレコーダー6機種と全部入り<ブラビア>

全機種「ブルーレイ3D」、「BDXL」に対応 新システムの採用で起動速度とマルチタスク性能を向上させた ブルーレイディスクレコーダー6機種発売(ソニー製品情報)

怒濤の新製品発表第4弾はBlu-rayレコーダー。新規格「ブルーレイ3D」「BDXL」対応の全6機種。エントリーモデルを含むすべての機種で3Dソフトの再生に対応。また、多層大容量の「BDXL」ディスクを使うことで、より長時間の録画が可能に。この新ラインアップにより、2010年度、国内市場における3D対応レコーダーのナンバーワンポジションをめざすとか。

iconicon新機種では、新システム採用により、画面表示まで約0.5秒の瞬間起動や、2番組同時のフルハイビジョン長時間録画を実現。2番組同時録画中のBD-ROM再生など、録画・再生時のマルチタスク性能も向上。再生画質面では、進化した高画質回路“CREAS 3”を搭載しており、上位2機種(BDZ-AX2000/AX1000)には新開発の“CREAS Pro”を搭載。 この他、「おでかけ転送」のVGAサイズ対応、スマートフォンから録画予約できるWebアプリ「Chan-Toru」へも対応しています。

ソニスタでの販売価格は『BDZ-AX2000』(HDD:2TB)が269,800円、『BDZ-AX1000』(内蔵HDD:1TB)が199,800円、『BDZ-AT900』(内蔵HDD:1TB)が149,800円、『BDZ-AT700』(内蔵HDD:500GB)が109,800円、『BDZ-AT500』(内蔵HDD:320GB)が94,800円、『BDZ-AT300S』(内蔵HDD:500GB・シングルチューナー)が89,800円。

いやー、2番組同時のAVC長時間録画がようやく実現ですね。個人的には3D対応より、お出かけのVGA対応がうらやましいです。あとはどれだけマルチタスクが高速化したかですかね。

【追記】小寺さんの速攻レビューも出ました>ついにソニーも同時録画制限なしへ。BDレコーダ「BDZ-AX2000」 ~ スマートフォンからもリモート予約可能 ~

業界最薄の高さ約36mmを実現した 「ブルーレイ3D」対応ブルーレイディスクプレーヤー発売~スマートフォン連携などのネットワーク機能も搭載~
ブルーレイ・ハードディスク・3D・LEDを1台に 録画機能搭載・液晶テレビ〈ブラビア〉 新登場

iconiconまた、3D対応のBDプレイヤーとBlu-ray、HDD、3DにLEDを1台にまとめた<ブラビア>も新登場。後者はVGAのおでかけやChan-Toru対応にもしかと対応。ちなみにソニスタでの販売価格は前者が34,800円で後者は未定。

<ブラビア>は40インチ以上がフルHDですが、市場推定価格が300,000円前後となかなかのお値段。にしてもすごいオールインワンですね。

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