円盤形ボディが特徴のソニーの新ネットワークウォークマン「NW-E1xx」シリーズのレビュー。本体の感触や操作感、SonicStage3.0との連携などについても詳しく解説しています。
再生方法がアルバムもしくはプレイリスト単位の再生のみだそうですが、レビューワーの方はこの割り切りは個人的に高く評価したいとか。また、小型軽量であることと分かりやすい操作性を兼ね備えた製品であり、フラッシュメモリタイプが今後目指すべき方向のひとつを指し示しているように思えるとまとめていました。
iPod同様の「全曲シャッフルモード」が搭載されたのは個人的にうれしいですが、やはり問題となるのがSonicStageの使い勝手でしょうか。今後、NW-E5xx/E4xxシリーズのレビューもありそうですね。
で、昨日パナソニックがオーディオプレイヤーの新製品を発表しましたね。
SDがないAV機器は皆無に – 松下、「オンガクを変える」D-snap Audio発表
SDメモリーカードを採用したデジタルオーディオプレーヤーで、同時発表された世界初となるSDカードスロット搭載ミニコンポと連携、PCレスでデジタルオーディオを楽しめるというものです。プレイヤー本体は個人的な好みで言えば全く物欲を感じません。コンポはHDDこそ非搭載ですが、CDチェンジャー搭載でDVDも楽しめるなど多機能が売りのようですね。ただ、AVコンポ自体、市場が縮小傾向にあると思っているので、売れるかどうかは松下がこの製品群の広報宣伝活動にどれだけ力を入れるかにかかっていると思います。