「Walkman」カテゴリーアーカイブ

BeatJam最新版がネットワークウォークマン12機種に対応

ジャストシステム、新UIを採用したデジタルオーディオソフト『BeatJam 2006 SE』を発表――ユーザーに無償で提供

ジャストシステムは、新ユーザーインターフェースを採用し、対応機器を増やしたBeatJamの最新版『BeatJam 2006 SE』の提供を開始したそうです。対象製品の所有者は無料でダウンロード可能。新版では新たにATRAC ADフォーマットに対応、ソニーウォークマン『NW-E50xシリーズ』『NW-E40xシリーズ』『NW-E30xシリーズ』『NW-E10xシリーズ』『NW-HDxシリーズ』の計12機種が対応機種となったそうです。なお、Aシリーズについては現在動作検証中とか。

続きを読む BeatJam最新版がネットワークウォークマン12機種に対応

ウォークマンを利用した”前代未聞”のファッションショー

ソニー、ウォークマンを利用した前代未聞のファッションショー

デジタル家電総合情報サイト「Digital Freak」のニュース。ソニーが、ウォークマンAを利用したファッションショーを12/2に六本木ヒルズで開催したのだそうです。会場は通常営業中の書店で、店内には音楽を一切流さず、来場者に貸し出されたウォークマンの音楽再生機能を利用するという前代未聞のファッションショーとか。

続きを読む ウォークマンを利用した”前代未聞”のファッションショー

CONNECT Player バージョン 1.0.02アップデートプログラム

ウォークマンAシリーズ「NW-A3000/A1200/A1000/A608/A607/A605」 をご愛用のお客様へ
「CONNECT Player バージョン 1.0.02アップデートプログラムのご案内」
(パーソナルオーディオカスタマーサポート)

ソニーパーソナルオーディオカスタマーサポートは、11月29日に案内していた最新版「CONNECT Player Ver.1.0.02」アップデートプログラムの提供を開始しました。対象となるのは、CONNECT Player Ver.1.0.00/1.0.01を利用中のユーザーで、 既にAuto Update機能によりVer.1.0.02にアップされている場合は対象外となるそうです。修正される不具合については11月29日に案内された通り。

何のことはない、先週末頃にひっそりと差し替えられていた初回のCD-ROMからのインストール時に取得できるようになっていたVer.1.0.02そのまんまってことなんですね…。不具合修正もさることながら、あの重さを何とかして欲しい。1GBメモリを積んだバイオTXですら重く感じるし、なによりぶんぶんファンが回るのが非常にうざったいんですよね。この調子だと年内のアップデートは打ち止めなんですかね。となると、このまま我慢して使うのはちょっと厳しいかも。

ソニスタの「Winter Special Packageicon」もまだまだ在庫があるみたいですが、これもCONNECT Player問題のとばっちりなんでしょうね。フラッシュメモリタイプのハードとしては完成形だし、とても使いやすいのに。ああ、もったいない。容量も限られているのでSonicStageオンリーで使うという手もアリなんですけどね…。

なんかもう、CONNECT Playerのせいで変なストレスが溜まりまくっていて、それを解消するための物欲が別方向(↓)に向かいつつあります。やばいです。誰か止めて…。

続きを読む CONNECT Player バージョン 1.0.02アップデートプログラム

CONNECT Playerのアップデート告知を見て脱力

CONNECT Playerをご愛用のお客様へ
「CONNECT Player」アップデートプログラム提供に関するご案内

CONNECT Player Ver.1.0.00/1.0.01を使っているユーザー向けのアップデートプログラムが12月上旬に提供予定とか。解決される内容は以下の通り。

・再生中や録音中にコネクトプレーヤーで他の作業を行うと”不正な処理のエラー”が表示されたり、フリーズすることがある。
・CD EXTRA を認識しない。
・大量の曲の転送を何度も実施した後に、CONNECT Playerのライブラリの曲が表示されなくなることがある。
・CONNECT Player上でウォークマン A シリーズ内の曲のメタデータを編集しても、ウォークマン A シリーズに反映されないことがある。
・約1000曲のチェックアウトを連続して行なうと、転送が正常に完了しないことがある。
・「Gracenote CDDB(r) の登録」に失敗すると、その後登録ダイアログが表示されない事がある。
・Windows 2000 環境で、曲にジャケット画像を登録すると CONNECT Player が動作しなくなることがある。
・CONNECT Playerでウォークマン A シリーズ のフォーマット中に、アプリケーションエラーが発生することがある。
・ライブラリで曲の並び順を変更後にほかの分類を表示すると変更した並び順が反映されない
・その他の改善。

続きを読む CONNECT Playerのアップデート告知を見て脱力

本田雅一さんもウォークマンAへ失望

ウォークマンAへの失望とかすかな期待

初期添付バージョンのCONNECT Playerは、あまりにも品質が低すぎた。筆者が購入した時点では、すでに1.00.01というバージョンがリリースされ、そのさらにバグフィックス版の1.00.02も登場している。パフォーマンスが悪かったり、Sonic Stageから落ちた機能などがあるだけならばいいのだが、実に不安定で振る舞いに怪しいところがある。さすがに最新版ではアプリケーションが正常終了できなくなったり、エラーで異常終了するといった現象はなくなっているように見えるが、☆レーティングをCONNECT Player上で変更しようとしても正常に操作できないなど、ソフト全体の振る舞いが不安定なのだ。こうした使い始めてスグに判る不具合が多いと、将来性がある程度見えるソフトだったとしても、やはり評価は辛口にならざるを得ない。せめて新しいコンセプトを前面に押し出し、押し切れるだけの最低限の品質を確保してからの登場であればと思うと残念だ。

本田雅一さんの「週刊モバイル通信」。ちょっと多めに引用してしまいましたが、自分を含め購入した誰もが思うことを、業界で影響力のある本田さんのような方がずばりと言ってくださったのがうれしいです。

また、引用した文章に書かれているように、いつの間にかバグフィックス版(1.00.02)がリリースされているようですが、店員佐藤さんのブログにあるとおり、オートアップデート機能は機能せずインストール時に自動的にダウンロードされる最新版が1.00.02になったみたいです。

ということで、自分もアンインストール後に、再インストールしてみたのですが、またしてもドツボにはまってしまいました。再インストール後の起動でアンインストール前の楽曲情報を自動的に引き継いでくれたまでは良かったのですが、その前にSonicStageでエンコードしてあった楽曲を登録しようと、フォルダ読み込みを実行したところ、今まで登録してあった楽曲が二重に登録されてしまったのです。ひとつひとつ削除するのも面倒なので、一度登録したファイルを削除して再度フォルダ読み込みを行い事なきを得たのですが、A1000に全曲を自動的に転送するモードにしてあったため、一連のファイル登録・削除の過程がオフラインで記録されていたことからくるのかわかりませんが、A1000を実際に接続してもうまくプレイリストと同期できなかったのです。結局一度本体を初期化したほうが早いという結論に達し、実行してみたもののMora経由で購入した楽曲のみエラーが出て消せない状況に…。SonicStageに切り替えたりしつつ本体を初期化すること数回。なんとかまっさらになったA1000を再びCONNECT Playerに接続してすべてのファイルを転送。結局PC側のアーティストリンク情報もきれいさっぱり初期化されていたたようで、初回の転送だけではリンク情報が取得できず、本日までかかってようやくましなリンクになったというような状況です。

アップデートで安定はしたのかもしれないけど、ソフトの振る舞いは以前と変わらずおかしいというか、何をするにも時間がかかるし、もう、とにかく面倒です。もう高度なことは後回しでよいので、ユーザーが迷うことなく、フツーに使えるようにしてください、ソニーさん。ってな感じです。

それと、先週末にCONNECT PlayerのFAQがアップデートされていたのですが、このFAQがユーザーに冷たいことこの上ない。

Q CONNECT Playerをインストールしたが、起動しません。
A 起動に時間がかかる場合があります。「タスクマネージャ」を開き「アプリケーション」タブをクリックし、CONNECT Playerが「実行中」であればそのまましばらくお待ちください。

ですよ。初めてウォークマンを使う人がこれを読んでどこまで理解できるのか…。自分ですらタスクマネージャなんて立ち上げたこと無いです。なんというか、おもてなしのかけらもない、ユーザーを突き放すようなこういうサポート体制も見直すべきでしょうね。

それと、読者のseijiさんから以下のようなお便りを頂戴しました。感謝です、seijiさん。

続きを読む 本田雅一さんもウォークマンAへ失望

AV Watch編集部のウォークマンA1000レビュー

ウォークマンの挑戦。第二章 CONNECT Playerが提示する未来は? ソニー 「NW-A1000」

AV Watchの週刊 デバイス・バイキングについにウォークマンAレビューが登場。画像も豊富で本体の機能解説もとても参考になります。ただ、「CONNECT Player」に関しては扱いづらく不満が多いようです。

アーティストリンクやインテリジェントシャッフルなどは機能としては面白いが、基本的なユーザーエクスペリエンスを犠牲にしてまで実現するモノだろうか? 今後のアップデートで解消できると考えているのかもしれないが、もう少し基本的な使い勝手を向上させた上で新機能を追加してもよかったのではないだろうか。

とのコメントがありますが、全くもって同感です。「SonyFan」を抱え、広告主たるソニーに気を遣う必要がありながらも、編集部としてここまではっきりと意見したことに対して敬意を表します。最後に掲載されているストリンガーCEOが手に持つ上下逆さまのウォークマンが何とも象徴的です。

そういえば、CNETに「ユーザーのPCをコントロールする権利は誰にあるのか」というソニーBMG問題絡みのコラムが掲載されていますね。CONNECT Playerの一連の挙動も自分にはとても気持ち悪いのですが、同様の問題にならないことを祈ってます。裏で何をしているのか、はっきり説明してくれればいいんですけどね…。

それと、ソニスタで「NW-A1200/Bicon」の販売再開とか。

続きを読む AV Watch編集部のウォークマンA1000レビュー