「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

ソニー、「Sony Internet TV」で新市場を立ち上げられるか

ソニー、ネットTVで反撃

ソニーがGoogleと組んで発売するネット対応テレビ「Sony Internet TV」に関する日経ビジネスのコラム。新市場を立ち上げ、テレビの世界シェアNo.1の韓国サムスンを追い越せるかを考察。全世界で3300万人に達しているPS Networkの登録者を顧客基盤として取り込み、アップル同様に、BDレコ、PS3、VAIO、携帯端末などのソニー製品群にコンテンツの配信先を広げ、ユーザーを広く囲い込むとかなんとか。

グーグルの音楽配信はアップルに勝てるか

こちらは、WSJが報じたGoogleの音楽配信サービスについての考察記事。検索連動型の音楽ストアを構築後、クラウドからAndroid端末へ配信する月額制サービスを提供するとのこと。ソニーとGoogleはテレビだけでなく、クラウドを利用したオンラインサービスなどでも広範囲に提携予定とのことで、ソニーの音楽配信サービスとGoogleのそれが互換性を持つ事も考えられるし、両者が統合運用される可能性もあるとしています。

テレビのみならず音楽までという可能性があるわけですよね。ソニーとGoogleの提携が良い方向に進むことを祈っております。一方、アップルのiTunesがワイヤレス化されるとの噂。無線LAN経由での携帯端末の同期以外に、クラウドベースの映画ストリーミング配信などの噂も…>「iTunesのワイヤレス版がまもなく登場?」の海外記事に注目集まる ほか

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プリンストン、ウォークマン専用FMラジオ&目覚まし機能付きスピーカー

WALKMAN®専用FMラジオ搭載目覚まし機能付きスピーカー「PSP-WM1」シリーズ新発売

プリンストンテクノロジーがソニー「Designed for Walkman」に準拠したウォークマン専用のFMラジオ搭載目覚まし機能付きスピーカー「PSP-WM1」シリーズを7月中旬に発売すると発表。

各種ウォークマンに対応するため2種類のオーバル型アタッチメントが付属。WM-PORT対応ウォークマンをスピーカー本体に直接接続することで手軽に音楽の再生と充電が可能。また、オートスキャンやプリセット機能が備わったFMラジオチューナーを内蔵しているほか、目覚まし、スヌーズ、スリープタイマーなど生活に密着した機能を多数搭載。

音源や時刻、日付や曜日を表示する視認性の高い大型反転タイプの液晶は、ベッドサイドにおいても気にならないように3段階の明るさの調節も可能とか。基本操作が可能なワイヤレスリモコンも付属して希望小売価格は12,800円。

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PS2専用縦置きスタンドが初代VAIO Pに最適な件【工夫すればiPadもOK】

昨日、池袋に行った際に、ヤマダ電機のモバイルドリーム館にちょっくら立ち寄ってきました。お目当ては6Fに展示されているPS3用「サラウンドサウンドシステム(CECH-ZVS1)」・・・だったんですが、ケースイさんが言うほどそのすごさが体感できず。俺の耳はもうダメなのかな。いや、すんごい音は出てたんですよ、実際。ただ自宅ではとてもこんなでかい音出せないし…ってことでファーストコンタクトでは物欲は刺激されずに終わりました。

でもってとっととその場を後にしようとしたんですが、片隅にあったワゴンセールの中に定価1,500円のPS2(SCPH-90000シリーズ)専用縦置きスタンドが100円で売られているのを発見。ピピっと来るモノがあり、一つだけゲットしてみたんですが、これが大当たり。

初代VAIO type Pの大型バッテリー装着時のみにドンピシャ。ええ、もちろん標準はダメです。ちなみに、VAIO Xの大型バッテリー装着時は微妙ながらも何とか、VAIO Wもちょっときついですが何とか使えました。先日ゲットしたiPad用にはとしても使えるかなとも思ったのですが、XEL-1のリモコンスタンドほど重量がないので無理っぽい…。

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ソニー、iPod/iPhone対応スピーカーをついに国内発売開始

ソニー、“iPod/iPhone”スピーカーを日本国内でも発売 -タンブラー型や小型ドックスピーカーなど3製品

ソニーがiPod/iPhone対応のスピーカーをついに日本国内市場向けにも展開。タンブラー型の「SOUND MUG」iPod/iPhone版「SRS-V500IP」と、コンパクトデザインの「SRS-GCS10IP」、ピアノ仕上げの「SRS-GU10IP」の3製品が7/21発売とか。価格はオープンプライスで、ソニスタの販売価格は「SRS-V500IP」が19,800円、「SRS-GCS10IP」と「SRS-GU10IP」が14,800円。3製品はいずれも、「Made for iPod」、「Made for iPhone」ロゴを取得。『ウォークマン以外の製品にも対応したドックスピーカーが欲しい』という声が、ユーザーからも店舗からも多く挙がっており、今回の製品発売に至った」とのこと。

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とっととBluetoothドングルを発売していればバカ売れして今頃はウハウハだったはずなのに…。ともあれ、iPod/iPhoneユーザーにソニークオリティのオーディオ製品を使ってもらう良いチャンス。謙虚に、そして掘り下げて商売していきましょう。ちなみに自分は今回の3つで買いたいスピーカーはありません。「SOUND MUG」が機種依存しないBluetooth対応なら考えます~。さあ次はソフトの番。ソニーミュージック系のコンテンツを日本のiTunes Storeで解禁しませう。

ドッグタグ型Bluetoothヘッドセットにホワイトモデル

Jabra、ドッグタグ型Bluetoothヘッドセットなど発売

JabraのドッグタグタイプBluetoothヘッドセットBT3030がリニューアルして「Jabra STREET」となり7/9発売とか。価格はオープンで店頭予想価格は8,890円。ボディカラーは従来のBlackにWhiteが仲間入り。 Bluetoothは2.0+EDR準拠で対応プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVCRP。連続待受時間は約230時間、連続通話時間は約8時間、音楽再生時間は約7時間。大きさは53.3×33.6×9.9mm、重さは約30g。(右の画像は旧モデルのブラック)

白のドッグタブってなんか新鮮。ただ値段がちと高いかなあ…。3,900円の「BSH18」もホワイトモデルを出せば女性受けしそうな気も。ということでよろしくご検討のほどを>リテールコムご担当。(ってBSH18のレビュー第二弾をそろそろアップせねば…)

Bluetoothといえば、最近アポーストア経由でSennheiserの「BTD 300i」というドングルを発見(7,980円)。本家のサイトで調べてみたら、どうやらシリーズ化されているらしく、ステレオミニプラグタイプやUSBタイプのトランスミッターもラインナップされてました。しかも3機種ともにapt-Xコーデック対応。ステレオミニプラグタイプならZiiSound D5でも活用できそうってことでどこか発売してくれないでしょうか。いや、もちろん値段次第なんですけど…。

【追記】ボタン電池で長期間駆動可能なBT ver.4が正式公開。エンドユーザー向け商品は2010年末~2011年初頭頃登場とか。楽しみです…>Bluetooth v4.0、正式版が公開

ver.3準拠のPC用ドングルはすでに発売中らしい。、携帯電話の音楽をPCのスピーカーを用いて楽しめる「A2DP Sink」なんてプロファイルもあるそうです>Bluetooth Ver3.0準拠のミニドングル2モデルがプラネックスから

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クリエイティブメディアの高性能Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」を試す(2)

クリエイティブメディア社の「ZiiSound D5」レビューの続きです。前置きが長くなりましたが、四の五の言ってないで使ってみましょう。

このスピーカーの使い方は大きく分けて2通り。標準で付属の専用Dockアダプターをアップル製品に装着して使う方法と、Bluetooth対応機器とペアリングして使う方法があります。後者は携帯電話や同社の別売りPC用ドングル「BT-D1」や他社(3rdパーティー)製のBluetoothトランスミッター(ドングル)とそれらの対応機器、Bluetooth内蔵ポータブルオーディオやBluetooth内蔵のiPhone/iPod touchとの組合せも含まれます。

■使ってみよう~専用Dockアダプター編

一番手軽なのは付属のDockアダプターを対応アップル製品に装着して使うスタイル。何も考える必要はありません。iPhoneやiPodなどのDockポートにアダプターを取り付け、スピーカーの電源を入れると前面のLEDステータスインジケーターが点滅を開始。このLEDが白く点灯すれば接続が確立された合図(時間的には7~8秒程度)。

Dockアダプターとの接続確立後は、iPhoneなどはiPodアプリやシステム関連のアラートはもちろん、インターネットラジオ等の音楽系のアプリの音声がZiiSound D5から出力可能になります。アップル製品側からスピーカーのボリュームをワイヤレスでコントロールできます。そのボリュームコントロールについてですが、いくつか気になるところがあるのですが、それについては後述します。

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