アップルがiPhoneとiPod touch向けにiOS 4.1アップデートの配信を開始しました。ソフトウェア・アップデートと互換性のある製品は、iPhone 4、iPhone 3GS、iPhone 3G、iPod touch(第二世代以降)。Game Center には iPhone 4、iPhone 3GS、iPod touch(第二世代以降)が必要とのことです。アップデートにより以下のような点が改善されます。
• Game Center(ソーシャルゲームプラットフォーム)機能提供
• iPhone 4上でハイダイナミックレンジ(HDR)写真
• 「iTunes」上でテレビ番組レンタル
• HDビデオを iPhone 4上のWi-Fiを使ってYouTubeやMobileMe にアップロード可能
• 次/前のトラックの制御など、BluetoothのAVRCP対応アクセサリのサポート拡張
• 「よく使う項目」からFaceTimeを直接呼び出し可能
• 以下のような問題点が解決
– iPhone 4の近接センサーのパフォーマンス
– iPhone 3Gのパフォーマンス
– Nike+iPodの修正
– Bluetoothの機能向上
てことで、手持ちのtouch化した3GとiPhone 4をアップデートしてみましたが、前回のようなトラブルに遭遇することもなく、無事完了。
Bluetoothオーディオでようやく曲送りと戻しができるようになりました。いやー、ここまくるのにどれだけ時間がかかったことでしょう。何がそんなに大変だったんだろう。膝つき合わせて理由を聞きたいっす。手持ちの機器との動作確認はこのあと随時行いたく…。
他にもBluetoothの機能向上があったらしいけど、Bluetoothデバイスの表示方法に変更が無いのが残念。これ(→)見たらわかりますよね。機種によって型番が切れちゃってなんだかわからないんです…って繋ぎすぎですか、自分が。数えてみたら15個ぐらいありました。
Game Centerはどうなんでしょね。Apple IDが必要なのと、対応ゲームも有料のものが多く、ぶっちゃけ面白そうに見えないので現段階ではスルーの方向で…。
3Gは動作が軽くなったような気もしますが、劇的ではなく若干というレベル。なんにしても、2年前の機種でもアップデートによって少しでも使いやすくなっていく様は実に気持ちがよい。売りっぱなしのソニーが見習うべきはこういうところだと思うぞ…。