日曜日の日中、日用品の買い物がてら地元の某電機店に立ち寄ったら、ポータブルオーディオコーナーでAndroid採用のウォークマンZのモックアップが展示してあった。遠目から見るとまんまスマホ。というか、近づいて実物見て驚いた。想像していた以上にデカイのである。
A800に始まったウォークマンの快進撃はそのサイズ感抜きに語れないと思うんだけど、Zシリーズの筐体はあまりにもでかすぎてウォークマンという感じがしない。サイズ的にはXperia acroに近いんだけど、数値的には実際はacroよりもデカイのである。でかくなった原因は、アンプやらノイキャンやら、電池食いの回路に加え、それらを過不足無く動かすバッテリなんだろうとは思うけど、にしてもでかい。ちなみに、PS Vitaと比べるとコンパクトなんだけど、ポータブルオーディオプレイヤーとしてはすこぶるデカイ。
【参考】
・ウォークマンZ:サイズ約134.4 × 約70.9 x 約11.1mm、重さ156g
・Xperia acro:サイズ約127 × 約63 × 約11.8mm、重さ約135g
・PS Vita:サイズ約182.0 x 83.5 x 18.6mm、重さ約279g
触ったのはあくまでモックであって、音質やAndroid端末としての動作を確認した訳じゃないんだけど、あのサイズ感は正直引いたし物欲も萎えた。ぶっちゃけ、Xperia Rayぐらいのサイズ感を想像してたんだよな。なので余計にギャップが…。世界最小最軽量のモノづくりが売りだったソニーとは思えないよ…。ま、Zの詳細について無知だった自分にも問題はあるんだけど。