「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

BeatJam 2006 がウォークマンE/Aシリーズに対応

「BeatJam 2006 SE /R.3」本日よりBeatJamユーザーに無償提供開始(ジャストシステム)

ジャストシステムは、ソニーのウォークマンEシリーズ最新機種に対応した「BeatJam 2006 SE /R.3」アップデートプログラムを、BeatJamユーザーを対象に無償よるダウンロード提供を開始しました。また、同ソフトの製品版を7/19に税込1,886円でダウンロード販売するそうです。

こちらはポータブルオーディオの販売ランキング。立ち上がり好調に見えたEシリーズですが、iPod shuffleは圏外に押しやったものの、さすがにnanoの人気は崩せないようです…>なかなか人気が続かないシンプルウォークマン

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ICレコーダーのエントリーモデル「ICD-B50」が実売1万円で登場

ソニー、実売1万円のICレコーダ

ソニーはICレコーダの新製品「ICD-B50」を7/21に発売するそうです。メモリ容量は256MBで、取り外し可能な単一指向性マイクも付属。電源は単4乾電池2本。最大録音可能時間はLPモードで150時間15分、SPモードで81時間15分、HQモードで30時間25分。価格はオープンですが店頭予想価格は1万円前後の見込みとか。機能を省いて低価格化を実現したようです。

ところで、一部部品の見直しのため発売延期になった「ICD-U70」「ICD-U60」は一体いつ発売になるのでしょうね…。

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NW-E005/SとMDR-EX90SL~26,780円の極上お出かけ音楽スタイル

ソニー「ウォークマン NW-E005」&カナル型ヘッドフォン「MDR-EX90SL」の極上お出かけ音楽スタイル

iconiconCNET JapanのEditor’s ReviewにウォークマンEシリーズが登場。ソニスタ限定のシルバーカラーモデル「NW-E005/Sicon」と大ヒット中のカナル型ヘッドフォン「MDR-EX90SLicon」の組み合わせでレビューしてます。前者は「音質もメモリーオーディオプレイヤーの中でも大健闘。2Gバイトと大容量でありながら、この価格帯に押さえたのは大満足」との総評。後者は「音漏れが気になる」以外は総じて高評価っぽいです。

ソニスタの限定モデルは発売直後は結構売れたみたいで入荷待ちが続いていたようですが、今はもう普通に買えるんですね。EX90SLは予約すらできない状態が続いていましたが、今は予約可能な入荷待ちステイタスになってますね。

ところで、メモリタイプのウォークマンって今後もまだまだ小型化していくのでしょうかね。USB端子付きのSDメモリカードのような仕組みもありますもんね。メモリースティックmicro搭載製品なんかも考えてるのかなあ…。あと、音漏れ対策を施したEX90SLの後継も期待したいところです。

グラストロン再び?

Mikimoto Beans、iPod対応ヘッドマウントディスプレイ-iPod用AVケーブル付属、実売29,800円

グラストロンかと思いました。小型軽量化が進むポータブル動画プレイヤーとの組み合わせで威力を発揮ってことですね。時代がやっと追いついたんですね…。ちなみに、グラストロン「PLM-A35」の当時の価格は58,000円。

グラストロンは仮想視聴距離約2mで52型だったのでスペック的にほぼ同じ。昔は50インチなんて夢のまた夢でしたから、この手の仮想ディスプレイに魅力を感じていたような気がしますが、今はリアルにそのサイズのテレビがごろごろしてますからね…>“この夏オススメ”の大画面テレビ

(ちなみに、上の麻倉さんのコラムではソニーのBRAVIAについて「ハイエンド機に比べて普及機の画質は困ったものです。これがかつての栄光のソニーの映像なのかと思うぐらいです」とのコメントがあります。)

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CONNECT PlayerとSonicStageに脆弱性~危険度は「高」

「CONNECT Player」「SonicStage Ver.3.3/3.4」をご使用のお客様へ
Gracenote 社が提供するCD情報取得機能のセキュリティ脆弱性についてのお知らせ(ソニーパーソナルオーディオカスタマーサポート)

ソニーのパーソナルオーディオカスタマーサポートは、CONNECT Player並びにSonicStage Ver.3.3-3.4 の一部の機能でGracenote社が提供する、CD情報取得機能にセキュリティの脆弱性が報告されたと発表。速やかに対策を講じるよう呼びかけていました。

CD情報検索機能のバッファオーバーランにより、不正なプログラムが実行される可能性があるとか。対策にはGracenote社の以下のアップデートプログラムを適用する必要があるようです。

グレースノート製品のセキュリティに関する重要なお知らせ

対象製品は、ウォークマンに付属、またはダウンロード提供されたCONNECT Player(全バージョン)とSonicStage(Ver.3.3/3.4)のほかに、SonicStage Mastering Studio(Ver.2.1/2.2)とDo VAIO(Ver.1.6)も含まれていますので該当ソフトがインストール済みのバイオユーザの方はご注意ください。

CPだけならまだしもSonicStageまでもが脆弱性って…。ソニー自身の問題でないにしても、これからはソフトなんてこと言ってるそばからこれですからね…。

【追記】au Music Portも同様の問題でアップデータが公開されたそうです>au、楽曲管理用PCソフト「au Music Port」アップデート-CDDB取得機能の脆弱性を修正。楽曲バックアップも

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ウォークマンEシリーズは敗戦処理に送られた中継ぎのピッチャー

AACに対応! 「iTunes」のライブラリが聴ける「ウォークマンEシリーズ NW-E002」

iconiconデジタルARENAによるウォークマンEシリーズiconのレビュー。AAC対応を「コバンザメ作戦」と表現。iPod shuffleと比べてヘッドホンアンプの出力の弱さが気になるそうです。また、敵はもはやiPodだけではないとして、エントリークラスのオーディオプレイヤー市場が音楽ケータイの台頭により影響を受けるだろうとしていました。さらに、今回のEシリーズは「敗戦処理に送られた中継ぎのピッチャー」だとして、チームマネージャー(ソニー)が次の試合運びをどう考えているのかだけが気になるとまとめています。

それと、ウォークマンじゃないですけど、東芝のワンセグ対応gigabeatがおよそ2週間ほど発売が延期になるそうです~>東芝、ワンセグ対応「gigabeat V30T」の発売を延期-「生産の遅れ」により7月15日発売に