「CyberShot」カテゴリーアーカイブ

ソニー、NEXシリーズでカメラ市場の三重構造を崩し新需要の掘り起こしへ

カメラ市場再編、ソニーの賭け

iconiconシェアトップのビデオカメラとコンデジ市場の成熟に危機感を募らせるソニーの起死回生策を解説。従来の一眼カメラとコンパクト型、ビデオカメラ、「3つに分かれた市場構造を壊し、新しい需要を自ら掘り起こす」として投入されたのがαとハンディカムのNEXシリーズ。ソニーの路線転換でカメラ市場の三重構造を崩す動きは加速しそうとか。

以下、最近見かけたNEX関連記事もクリッピング。他社ミラーレス機との比較記事も増えてきましたね。

iconicon・ソニーNEX-5【第7回】 AVCHD動画機能をチェック
持ち運び重視で買ったデジタル一眼、ソニーのNEX
「NEX-3」 と「PEN」を天秤にかけてみる
ミラーレスデジカメ3機種を比較する(前編) ソニーNEX-5 vs オリンパスE-PL1 vs パナソニックDMC-GF1
ミラーレスデジカメ3機種を比較する(画質編) 実写画像でチェック

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NEXとサイバーショットのレビューをまとめてクリッピング

最近見かけたNEXとサイバーショットのレビューをクリッピング。

「NEX-5」をフル活用して猫を撮る!

iconiconicon「NEX-5はちゃんと構えないで撮ってもいいカメラ。それが楽しい」とは、仕事で5と3両方使ったけど最終的に5を選んだ荻窪圭さんの弁。ローアングルの親指シャッター、自分も自然にそういうスタイルになったのでよ~くわかります。にしても猫の写真って癒されますね。なにより、ただでモデルになってくれるのが良いですね。「猫飼いには高感度で撮れるデジカメが欠かせません」とのコメントも。

NEX-5絡みではデジカメドレスアップ主義の記事が結構更新されてますが、初回以降は見た目が奇抜すぎてついていけません。今回のはスターウォーズに出てくる異星人キャラみたいだ…>デジカメドレスアップ主義:ROBERU新作ケースでドレスアップ ソニーNEX-5 + ライツ ズマール50mm F2

「NEX-3」第3回――動画機能はどこまで実用的か

iconiconNEX-3の記事は、MP4動画の実用度をビデオカメラ(iVIS HF M32)との比較を交えながら検証。動画撮影中のオートフォーカスがビデオカメラほどピントあわせが速くないので被写体との距離が変わったときはシャッターボタンを半押しするクセをつけるといいとか。動画撮影時に顔認識が使えない点も要注意っすね。ちなみに、2回目のレビューは手持ち夜景の検証です。祭りの季節本番って事でこちらも必見かも>「NEX-3」第2回――夏の夜をそぞろ歩く

【新製品レビュー】ソニーサイバーショットDSC-TX9 完成度を高めた定番スリムタッチパネル機

iconiconサイバーショットTシリーズの現行モデルのフラッグシップ機で3D撮影も可能なDSC-TX9のレビュー。背景ぼかしモードが面白いとあります。2コマ連写で主要被写体と背景との位置関係を検出して背景部分にぼかし処理をほどこすらしいです。レタッチソフト内蔵カメラみたいなもんか。実際はぼけてないのに無理矢理ぼかしてしまうって、それを作品と呼べるのか?って野暮なツッコミしないの。

ソニーサイバーショットDSC-HX5V【第8回】 レースクイーンとマレーシア観光

iconiconDSC-HX5Vもロングランというか、長く愛されるモデルになりましたね。マレーシアの観光地を被写体にした手持ち夜景、スイングパノラマの作例がたっぷりたのしめます。長期レビュー最終回と言うことで最後に総評もあります。「利便性が高く、機能面でも斬新な面白さを持つデジタルカメラだが、静止画の画質が筆者の満足度をわずかに下げている」とのことでした。ちなみに一つ前の7回目は知多半島の旅行写真。土管坂 って雰囲気あるなあ…>ソニーサイバーショットDSC-HX5V【第7回】 知多半島を巡る

αとサイバーショットの間に位置しつつハンディカムの要素も入っているのがNEX

インタビュー:ソニーNEXの「Eマウント戦略」 ~PI & S事業本部 統括部長 手代木英彦氏に訊く

ソニーNEXのEマウント戦略について本田雅一さんがパーソナルイメージング&サウンド事業本部 手代木統括部長にインタビューしてます。読み応えたっぷりで注目したい内容も自然と多くなってしまいます。

・自分たちで呼称を決めるなら”Eマウント・カメラ”と呼びたい。NEXという名称はNew E-mount eXperienceという意味が込められている
・αでもサイバーショットでもない、新しいカメラを作るためのアイディアをまとめた。個々の製品を思い描くのではなく、全体の大きなシステムを思い描き始めた
・カメラとして重要なレンズを活かすためにセンサーのサイズは一眼レフ同等をキープすることに迷いはなかった。高画質なボディと、高画質なレンズが使えてこそ、レンズ交換式カメラは生きてくる。そのうえでボディはひたすら小さくした
・NEXはαとサイバーショットの間に位置する製品だがハンディカムの要素もかなり入っている。間にスポンと抜けていた世界観を作ることでEマウントレンズを生かしたさまざまな製品を作っていける
・今回の製品は、まずはレンズ交換式カメラを経験したことがない人に思い切り振ったUIでつくっている。しかし、なんとか(エキスパート向け)対策は施したいと考えている
・サイバーショットの近い考え方。可能な限りフルオートで、しかし、そこにユーザーの意志を表現できる。コンパクトデジタルカメラの延長線で使えることは大切
・今後のレンズラインナップについては、あらゆる撮影領域のチャートを埋めていくのではなく、NEXをユーザーの使い方に合った特徴的なレンズを準備するのがいいのかなと思っている。製品を発売したことでユーザー層も見えてきた。Eマウント独自の世界を作っていく

基本はEマウントレンズを生かした様々な製品群であり、αとサイバーショットの間に位置しつつもハンディカムの要素も入っているのがNEXシリーズなのか。てことで、レンズのラインナップどんどん増やしてください。できればお財布に優しい価格で…。

【追記】NEX-3の実写画像だそうです>ソニー「NEX-3」、新開発「Eマウント」を搭載した小型・軽量デジタル一眼の実写画像

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大手量販店で飛ぶように売れているNEX-5

[レビュー]カメラ任せで高画質撮影–ソニーのミラーレス一眼「α NEX-5」
ソニーNEX-5【第4回】 コンティニュアスAFの実力は?

iconiconα NEXのレビュー記事、まだまだ出てきます。「大手量販店で飛ぶように売れている」なんて記述も。後者はAFについて丁寧に解説してくれているので、自分のような万年カメラ素人にはとても勉強になります。そういえば、「E18-200mm F3.5-6.3 OSS」って秋発売でしたね。ソニスタでは79,800円でなんとすでに入荷待ち予約可能ステイタス!…って8万かあ。ゲットするにはまた何かを手放さないとならんのう…。

そういえば、一昨日の日曜にNEX-5持参で葛飾区東立石にある「玄庵」というそば屋に行ってきました。江戸東京そばの会の本拠地でもあり手打ちそばの教室なんかもやってるそうです。店内はほんのりとした明かりで薄暗かったんですが、NEXはフラッシュなしても全然問題なし。

いやー、ここは何食べてもうまいです。そばはもちろん、かき揚げも、そばつゆに付いてくる辛みのある大根おろしもこれまたうまい。しかも安い!ってことで是非また行きたいお店です。機会があれば是非手打ち教室にも参加したいっす。

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世界初、手軽に3D静止画撮影が楽しめるサイバーショット2機種~3D写真の管理・鑑賞ができるPS3アプリや無料の写真・動画共有サービス提供へ

AVCHDフルハイビジョン動画撮影対応機種を拡充 オートで高画質静止画の撮影を実現した“サイバーショット”発売~世界初3Dの静止画撮影機能を搭載~(ソニー製品情報)

ソニーは、暗所でも高精細な静止画撮影ができる新開発の1220万画素裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R”搭載のサイバーショット『DSC-WX5』と『DSC-TX9』を8/7に発売すると発表。AVCHDでのフルハイビジョン動画撮影機能や、どのようなシーンでも最適な設定で高画質な静止画を撮影できる「プレミアムおまかせオート」を搭載。加えて、世界で初めて手軽に3Dの静止画撮影が楽しめる撮影機能を実現。

スイングパノラマ技術を応用し、スイング中に複数の視点からの画像を抽出・生成することで、3D静止画撮影を実現。「3Dスイングパノラマ」撮影モードは16:9・スタンダード・ワイドから撮影したいサイズを選ぶことができ、撮影画像を3D〈ブラビア〉などに接続することで大画面上で3D画像を楽しめます。「スイングマルチアングル」撮影モードでは、3D〈ブラビア〉などに表示する画像に加え多視点画像の計2枚の3D画像を生成。多視点画像はカメラ本体を傾けることで本体の液晶画面上で疑似的な3D鑑賞が可能。

また、併売する『DSC-T99』と『DSC-T99D(8/20発売)』は、薄型ボディにタッチパネルを搭載し、デザイン性と携帯性に優れているモデルで、後者はラインストーンを施すなどファッションアイテムとしても楽しめるとか。

『DSC-WX5』の主な特徴
iconicon・有効1220万画素1/2.3型の裏面照射型“Exmor R”CMOSセンサー、「Gレンズ」(光学5倍ズーム:24mm-120mmと明るさF2.4-5.9)と画像処理エンジン「BIONZ」をコンパクトなボディに搭載
・フルハイビジョン動画撮影(1920×1080/60i、AVCHD方式)
・シーンに合わせ、連写画像を合成することでより高画質な静止画のオート撮影を実現した「プレミアムおまかせオート」機能を搭載
・手軽に3D撮影を楽しめる、 世界初3Dの静止画撮影機能を搭載
・高精細46.1万ドット2.8型「クリアフォト液晶プラス」搭載

『DSC-TX9』の主な特徴
iconicon・有効1220万画素1/2.3型の裏面照射型“Exmor R”CMOSセンサー、カールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ(光学4倍ズーム:25mm-100mm)と画像処理エンジン「BIONZ」を薄型なボディに搭載
・フルハイビジョン動画撮影(1920×1080/60i、AVCHD方式)
・「プレミアムおまかせオート」機能を搭載
・世界初3Dの静止画撮影機能を搭載
・“TruBlackディスプレイ”を採用した、高精細92.1万ドット3.5型ワイド「エクストラファイン液晶」を用
・直感的に操作ができるタッチパネルを搭載

『DSC-T99』の主な特徴
iconicon・薄型ボディにタッチパネルを搭載し、高いファッション性
・広角25mm光学4倍ズームのカールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ
・光学式手ブレ補正
・「スイングパノラマ」機能
・720pのハイビジョン動画撮影機能
・美肌モード
・「TransferJet」対応

『DSC-T99D』の主な特徴
iconicon・薄型ボディにタッチパネルを搭載し、特別なデザインを施すことで、高級感を演出
・広角25mm光学4倍ズームのカールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ
・光学式手ブレ補正
・「スイングパノラマ」機能
・720pのハイビジョン動画撮影機能
・美肌モード
・「TransferJet」対応

また、サイバーショットの新機種発表にあわせて、PS3用の3D写真管理・鑑賞アプリケーション「プレイメモリーズ」の無償配布と、家族や友人と手軽に写真・動画を共有できる無料サービス「Personal Space」を6月30日(水)から開始していることを同時にアナウンスしました。

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Media Goがver.1.5にPMBがver.5.2にアップデート

Media Go: ダウンロード – Sony Media Software and Services Inc.

PSPやソニエリの携帯電話に対応したソニークリエイティブソフト製のメディアプレイヤーソフト「Media Go」がバージョンアップ。v.1.5では、次のような機能が強化されています。

・ソニエリXperia X10 mini、Xperia X10 mini pro、E10i、U20i、Zyloをサポート
・PS Store から購入したビデオをダウンロードしながら再生
・ソフトウェア アップデート、ポッドキャスト、メディアなど複数のファイルをダウンロード キューに追加
・既にPSP上にあるプレイリストを Media Go に転送

まずは日本でもX10 miniやX10 mini proを売ってくれ~!

PMB(Picture Motion Browser) アップデートプログラム提供のご案内 | ダウンロード | PMB(Picture Motion Browser)サポート

ソニーがPMB(Picture Motion Browser)またはCyber-shot Viewerユーザー向けに最新のアップデートプログラム(Ver.5.2)を提供開始。対象製品はPMB Ver.1.1~5.1とCyber-shot Viewer Ver.1.0。画像アップロード機能でPersonal SpaceとFacebookが利用可能になったほか、DVDライター(VRD-MC5/MC6/MC10/P1)で作成したディスクの読み込みの互換性やブルーレイディスク作成機能におけるブルーレイディスクドライブとの互換性が向上。また、bloggie付属の360ビデオレンズで撮影した画像用プレーヤーのパノラマ画像画質が向上したそうです。

早速アップデートしてみました。動作が軽くなったような気もするが気のせい?

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