「テレビ・ビデオレコーダー」カテゴリーアーカイブ

ソニスタがRollyの販売を2010/7/16に終了していた件

昨日、久しぶりにRollyの電源を入れたんですよ。なんか気になってソニー製品情報やソニスタのRolly関連ページを見に行ったら、前者はまだページがありましたが、後者はメニューから名前が消えており、色々たどっていったらこんなページに行き着きました。

「サウンドエンターテインメントプレーヤー“Rolly” <ローリー>販売終了」のお知らせ
2010年7月16日(金)15時をもちまして、「サウンドエンターテインメントプレーヤー“Rolly” <ローリー>」の販売を終了しました。ご利用いただきありがとうございました。

だそうです。なんと、半月も前にソニスタでの販売が終了していたと…。昨日Rollyを使おうと思ったのは何もしてないのにトップのスイッチが青く光ってたから(充電クレードルに載せてます)なんですが、あれはある種のメッセージだったんだろうか…。あの衝撃的な発表から間もなく3年です。月日の経つのはホント早い…>ソニーの新提案音楽商品「サウンドエンターテインメントプレーヤー”Rolly”」

iconiconちなみに、ソニー製品情報の方では第1世代の「SEP-10BT」は生産完了マークが付いてますが、第2世代の「SEP-50BT」にはまだ付いてません。ソニスタで販売終了したんだから限定モデルにはディスコンマーク付けるべきだろみたいなツッコミはさておき、店頭在庫限りで終了的な流れなんでしょうか。そういえば、池袋のヤマダ電機のワゴンセールにRollyの周辺機器が山積みされていたような気がする。明日、池袋行くから覗いてみるか…。

久しぶりに覗いた「Motion Park」にMJの楽曲モーションが公開されていたり、とうの昔に無くなってると思ってた「PLAYLOG」の不具合に関するお詫びが掲載されていたりも…。「PLAYLOG」がこれまた場末感バリバリで…(以下自粛)。

直接関係ないですが、<ブラビア>ユニット ネットワークTVボックス「BRX-NT1」で利用できる「GyaO NEXT」サービスが2010年8月31日正午で終了とか。どんどん使えるサービスが無くなってますね、これ…>ソニー〈ブラビア〉ユニット ネットワークTVボックス「BRX-NT1」ご使用のお客様へ 「GyaO NEXT」サービス終了のお知らせ

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テレビの楽しみがVAIOで広がるGiga Pocket Digitalを試す(前編)

こちらのエントリーの最後でちらっとお知らせしましたが、みんぽす経由でソニーさん「Giga Pocket Digital」体感イベントに参加中です。このイベントは参加者にアプリがインストールされたPC(VAIO J)が長期間(2ヶ月)貸し出され、貸出し途中に感じたことをソニーの商品企画や開発関係者に直接フィードバックするというもの。また、毎月1回(最低2回)「Giga Pocket Digital」に関する感想などをブログにアップするというのが最低条件となっています。

このレビューで使用されている商品はWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」 が無償で貸与しています。本レビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません。(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)レビュー商品無償貸し出しサービス 「モノフェローズ」に関する詳細はこちら
(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

■前置き

我が家のテレビとレコーダー関連の環境は、ここで説明するまでもなく、かなりカオスな状況でVAIO Jのセッティング(置き)場所にかなり悩むことになりましたが、同居人とも相談してダイニングテーブルの上に置くことにしました。いつもはアナログレコーダー(東芝X5)と繋がってるロケフリX1の定位置なんですが、録画機が一つ増えるって事でアナログレコーダーにはお休みしてもらうことにして、その代わりにVAIOを使うことにしたわけです。

リビングのアンテナ線はいっぱいいっぱいで、しかたなく寝室の壁から引っ張ってくることに(地デジのみ)。また、ロケフリのモニターは持ち運びできますが、VAIO Jはそういう訳にもいかず。テーブル上にあった小物をひとまず他に移して、なんとかテーブルの隅に設置できました。そこそこのサイズなので奥行きがとられてしまいましたが、これは仕方がないですね。まあ、でも昔に比べたら、フットプリントは恐ろしいほど小さくなりましたよね。すごいです。そんなこんなで定位置が決まったのでVAIO Jをセットアップ。Windows 7やVAIO独自のアップデートを適応・導入しただけで、他のアプリは一切インストールしないようにしました。

ちなみに、貸し出されたVAIO JはWindows 7搭載でW録対応のフルHD液晶搭載機です。基本的にはハード(VAIO)の評価がメインではないとのことなのですが、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスの設定に時間がかかったのがちょっと気になりました。使い方のレクチャーも無ければ、取説の類も一切入ってなかったのでね…。実機のヘルプを参照するしかないにもかかわらず、ヘルプを選択するためのポインティングデバイスが使えないというジレンマ。後で液晶がタッチパネルだってことに気がついたことを含め、使い始めるまでのステップ解説程度はあっても良かったような気がします。こんなページがあるなら見ろと一言言って欲しかったっすよ>VAIOでテレビ(地上デジタル放送)をとことん楽しもう!!操作手順

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ソニー、90年末までのブラウン管テレビの使用中止を再度呼びかけ~対象機種も7機種増

ブラウン管カラーテレビおよびモニターご使用中止のお願いについて 対象機種追加のお知らせ(Sony Japan)

90年代末までに生産されたブラウン管カラーテレビの使用中止を6/10に呼びかけたソニーですが、その後の調査によりブラウン管カラーモニターを含む7機種が新たに該当することが判明したそうです。対象機種を案内するとともに、新聞社告を通じて改めて使用中止を案内するとか。新たに判明した対象機種は、CKV-208F、CKV-208V、CKV-2100、CKV-2900、CPD-14CD1、CPV-14CD2、KV-14MD1。問い合わせや製品廃棄等の相談については下記の専用窓口にて。

ソニーテレビ受付センター
電話番号:0120-256-654 (専用フリーダイヤル)(PHS・携帯電話からも利用可能)
受付時間 :月~金曜日 9:00~18:00 土・日・祝日 9:00~17:00

両親や祖父母で対象機種をお持ちの方がいらっしゃるやもしれません。新聞はともかくWebを見ない人も多いと思います。ソニーに限らず、古いブラウン管そのものが危険なのかも知れませんので、心当たりのある方は呼びかけてみてくださいませ。

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口コミサイトで人気を二分するパナDMR-BW680とソニーBDZ-RX55

BDレコーダーはパナとソニーが激突、モデル末期ながら6万円台に下落して人気再燃

何やらパナソニックの「ブルーレイDIGA DMR-BW680」とソニーの「BDZ-RX55」が口コミサイトで人気を二分しているとか。すでにモデル末期に入りつつあるも、情報掲載ページのPVが緩やかな右肩上がりの線を描いており、人気が再燃しているのがわかるとか。RX55については、同時録画時の制約やスカパー!HD録画機能が話題の中心になっているとか。

iconiconRX55は500GB HDD搭載でお出かけ動画に対応したWチューナーモデルの普及モデル。RX105との違いはHDDの容量とマルチカードスロットの有無だけ。ちなみに、ソニスタでの価格は本日現在で99,800円。スタメンなら10%オフでポイント10%付くから、実質8万円ぐらいで買える計算…。Amazonあたりでは6.5万ぐらいで売ってるショップもあるようです>ソニー BDZ-RX55(Amazon)

我が家では昨年暮れに電撃購入したRX100が現在メインのレコーダーとして稼働中ですが、口コミサイトで話題になっている2機目のチューナーがDR録画オンリーなのが不便に思うことが良くあります。幸いRX100のHDDは1TBなので余裕はあるのですが、500GBだと結構運用きつくなるかも。ということで、新製品は是非ともダブルのAVC録画に対応して欲しいところです。

あと、もう少しサクサク動くようにならんもんですかね。スゴ録D900Aと比べると一目瞭然。お出かけ動画転送中でも再生できたり、録画中の編集ができるようになったのは喜ばしいのだけれども、その分操作性が犠牲にされちゃっているような…。てことで、組み込みOSのさらなるブラッシュアップに期待しております。

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VAIOもBDレコもPS3もNEXも繋がるHDMI対応フォトフレーム

オンキヨー、HDMI入力を備えた10.1型フォトフレーム-BDビデオも表示可能。リモコン付属で実売19,800円

オンキヨーが、HDMI入力対応のデジタルフォトフレーム「LPF10M01シリーズ」を8/6にオープンプライスで発売。10.1型で解像度1,024×600の液晶パネル採用。HDMI入力を装備し、パソコン、BD/DVDプレーヤー、デジタルチューナーなどが接続可能。最大入力解像度は1,920×1,080。リモコン、HDMIケーブル、USBケーブル、ACアダプタ付属で店頭予想価格は19,800円前後。

出力1.5Wのステレオスピーカーも搭載。512MBメモリー内蔵でメモステ含むメモリーカードスロットとUSB端子も装備しており、メモリー内の動画や写真が再生可能。カレンダー機能も搭載。対応動画形式は、AVI、MP4(MPEG-4 ASP、Motion JPEG)、MP3(256kbps)、WMA(192kbps)。外形寸法は 300×29×205mm、重さは約950g。

てことで、これいいですね~。解像度こそ低いけど色々使えそう。HDMI搭載のVAIOや各種HDDレコーダーはもちろん、PS3やXbox、ハンディカムやNEX、ロケフリHome HDなんかもいけますね。リモコンやケーブル付きで19,800円って値段もかなり両親的。これはちょっと使ってみたいかも。

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ソニーが中国で4万円の液晶テレビを投入する理由

【いざ新興国2】なぜ,ソニーは4万円の大画面テレビを投入したか

昨年暮れに中国で約4万円(約3000元)の32型液晶テレビを発売したソニーチャイナで薫事・総裁を務める永田氏が語るテレビ戦略。以下、4万円のテレビを出す言い訳、もとい注目のコメント。(右下画像は国内で現行最安値の<ブラビア>32インチ)

iconicon・製品ラインを拡充する中でソニーが持っていない機種を追加しただけで、その価格帯の商品が欲しいと思っている顧客がたくさんいるから
・初めてソニー製品に触れる生活者に「ソニーブランドは無縁」と思われない価格帯で製品を提供する必要がある。購買力に合わせた価格帯を用意することでソニー商品を扱う販売店が増える効果も大きい
・低価格帯の商品を出すとソニーのイメージが崩れるという見方もある。でも,実際はそうではない。崩れない。高価格帯と低価格帯の商品では購入する顧客層が異なるから

色々言ってるけど、結局は数優先なような…。オールオアナッシング。売ってなんぼの世界。

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