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suono対抗type P専用ファブリックケースを500円で自作

ついに登場、VAIO type Pにぴったりサイズのおしゃれインナーケース

suonoのVAIO type P専用ファブリックケース「FILO」のレビュー。標準バッテリー(S)での使用を想定して作られていますが、大容量バッテリー(L)を装着した状態でも特に問題なく収まるようです。

使ってみたいけど、この仕様で5千円オーバーは少々高いかなあ…。ってことで、ファブリックケース、自作してみました。

地元のインテリアショップで安売りしていたキルティング地のランチョンマット。三つ折りしたぐらいのサイズがtype Pにマッチすると予想してゲット。実際はヨコに長すぎましたが、あまり気にしません。

一折りした状態で左右の短辺のみを、針と糸を使ってちゃっちゃと縫っておしまい。製作時間は正味10分ぐらいじゃないでしょうか。

実際は、type Pよりも二回りぐらいので大容量バッテリー装着時でも全く問題なし。余裕がありすぎて文庫本とかノートとか他のアイテムを入れても良いぐらい。(大きく作ったのはちょっとした計算があってのことなのですが、それについてはおいおい…)

ベルクロがあまり好きじゃないので、持ち出すときはフタになる部分をゴム止めで。リバーシブルもできないこともない…。

てなことで、500円のランチョンマットに針と糸とゴムヒモ少々を使い、ほんの十数分でファブリックケース完成。見た目はケースというよりも風呂敷。ま、こんなもんか…。

不器用な自分なのでこのレベルですが、type P自体、四角四面のシンプルな形状ですんで、この手のケースも作りやすいんじゃないでしょうかね。皆さんもtype P用にケースを自作してみてはいかがでしょう。また、良いケースが出来たら是非ともお知らせくださいませー。

ノートPCバーチホルダーでデスクトップを有効活用~木製スタンドなら自作も可能か…

type Pを使い始めてからかれこれ一ヶ月。日々のサイト更新やメールチェックはこれさえあれば何もいらないという感じなのですが、だからといって長年愛用してきたtype Tを完全に使わなくなったかと言えばそんなこともありません。HDDクラッシュの苦い思い出こそありますが、こいつじゃないと動かせないアプリもあったりするのでそう簡単に手放せもしません。何かあったときにはすぐに始動できるよう、机の上でスタンバってもらわないと困るわけです。

とはいえ、常時電源を入れて常に傍らに置いておきたいわけでもないし、デスクトップ(リアルな方ね)にはノートPCを何台も置いておく余裕もない。ということで、こんなアイテムをゲット。パワーサポート製の「ノートPCバーチホルダー(PST-11)」とか言うヤツで、何のことはない、ノートPCを立てておくためのアルミ製スタンドでございます、はい。Amazonで税込3,011円でした。

パッケージは簡易段ボール製で、中身はスタンド本体とスリキズ防止&滑り止めシールとシンプルな構成。スタンドはすでに組み立て済みなので、箱から取り出せばすぐに使えます。アルミ製ってことで、MacBookユーザーを意識してデザインしているようですが、一般的なノートPCで使う分には何の問題もありません。type Pで試してみたら、余裕のよっちゃん。

ちなみに、このスタンド、幅が可変で、厚さ26~35mmまでのノートPCに対応可能。type Pの場合は標準バッテリー装着時は上下がどちらでも余裕で入りますが、ロングバッテリー装着時はスタンドの幅を拡げてあげる必要がありました。ちなみに、現在ロングバッテリーがデフォルトのtype Tの場合はバッテリー側からは無理でした。

でもって、このスタンドは当初type T用に買ったつもりなんですけど、最近机を整理したらtype Tの置き場所が確保できましてですね…。まあ、この際何に使ってもいんじゃね、ってことで普通にtype P用に使ってます。デスクトップ上では常にtype Pの上に置いておいて、他の作業する時とかにサッとスタンドに差し込めばスペースが確保出来るという感じ。なかなかに便利です。

ただ、type P用だと少々サイズが大きすぎるというか仰々しいというか…。あとデザインがシャープすぎて今ひとつマッチしないんですよね。このスタンドにそんな印象を持っていた矢先、たまたま地元の居酒屋でこんなものを見つけました。

単なる木製のメニュー置きだったんですけど、切り込みのサイズがtype Pにマッチしそうな感じがして、実際に差し込んでみたらこれが申し合わせたかのようにドンぴしゃ。ってそうですよ、type P持参で飲み会に行ったんですよ、いけませんか!(<逆ギレかよ)。木のなんとも言えない柔らかさとtype Pのラウンドデザインがマッチして良い感じ。裏がえしたら「ヱビスビールあります」って書いてあったから思わずビール注文しちゃったよもう。

ということで、こんな感じのスタンド、どっか作ってくれないもんでしょうか。つーか、自作してみるのもありかなあ。木を拾ってきて加工するのもありっすね。世界に一台だけのノートPCスタンド自作、意外に簡単で楽しいかも…。

PDAIRブランドのVAIO Type P専用本格レザーケース登場~Lバッテリー対応版は後日

PDAIR レザーケース for VAIO Type P(ビザビ)
商品詳細(ミヤビックス)

ミヤビックスが、VAIO type P専用の高級レザーケース「PDAIR レザーケース for VAIO Type P」を3月上旬に専用液晶保護シート(OverLay Brilliant)付きで税込7,350円で発売すると発表。カラーは「ブラック」「ブラウン」「レッド」の3色。サイズは123×248×27(mm)、重さは181g。

ソフトで触り心地いいレザーを、カバーの表面、裏面の両方に贅沢に採用。レザー密着でtype Pのボディを優しく保護。マグネット式のボタン採用さで開閉もスムーズ。ケースを装着したまま各種スロットやコネクターの機能が使用可能。手帳感覚で持ち出せるそうです。

CLIEファンにお馴染みPDAIRブランドからtype P専用の本格ケースが登場。本体固定に工夫ならぬ苦労のあとが見られますね。液晶側のフタの固定はさすがに難しかったか…。なお、ロングバッテリー対応モデルも鋭意開発中だそうです。こちらも楽しみですねー。

type P専用本体保護シート「OverLay Protector for VAIO type P」 を試す

VAIO type P専用液晶保護シートに引き続き、ミヤビックスが満を持して発表したtype P専用本体保護シート「OverLay Protector for VAIO type P」。「ウチの自信作を使ってみろやゴルぁ!」と言ったか言わぬか、これまたサンプルを送ってきてくださったので速攻試してみました。連チャンでありがとうございました!>M谷店長さん。

パッケージは液晶保護シートとそっくりですが、本体保護シートは名前が「OverLay Protecter」ですので店頭などではお間違いなきよう。価格は1,980円ですが、表面用と裏面用がそれぞれ一枚入っての価格。サイズを考えたらこの手の商品ではリーズナブルだと思います。貼り付け方法はパッケージ裏面に記載されていますし、ビザビ・京都室町通信でM谷店長が貼り方のコツ的なことについて解説してくれているのでこちらも参考になります。

自分は裏面からトライ。シート梱包用の厚紙の上で作業開始。手持ちのウェットクリーナーで本体をふきふきして、M谷店長同様真ん中のゴム足をガイドにエイヤーっと貼り付けたら、あっけなくうまくいきました。

四隅のゴム足やバッテリーの際(キワ)もガイドになるから位置取りがしやすいのでしょうね。上の画像ぐらいの逃げが確保できていればほぼ均等に貼れている感じ。

反対に難しいのが表面用シートの貼り込み。サイズが四角四面なので簡単そうに見えるのですが、そうじゃないんですよね。M谷店長が言ってるように、ガイドが無いので起点をどこにするかが重要になってきます。また、本体表面よりもシートが2mmぐらいでしょうか、小さめなので起点を間違えるとバランスが悪くなります。

うまくいったと思っても微妙に斜めになってたりするんですよね。貼り直しがきくのがこのシートの良いところですが、何度も繰り返しているうちにホコリなどが入る可能性もあるのでその点は注意です。自分の場合も気泡がかなり入りましたけど、そもそもがホワイトモデルってことで意外に目立ちません。失敗したかなと思っても爪でぐりぐりやって端から逃がせるので、あきらめずこつこつやるのが大事かも。

そんなこんなで、貼り終わったあとに本体をまじまじと眺めてみましたけど、さすがオーバーレイシリーズ、遠目からは貼ってあるかどうかよくわかりません。VAIOロゴの部分の気泡も全然気になりません。ただ、貼る前よりもツヤというかてかりが出ますので、指紋に関しては前よりも目立つかもしれません。でも、一番傷をつけたくない表面の95%ぐらいはカバーしてくれるし、シートを貼ってあることによる安心感の前ではそんな事は全く気になりません。

やっぱ良い仕事しますね、ミヤビックスさんは…。ということでtype Pのデザインをスポイルせず、本体を保護してくれる「OverLay Protector for VAIO type P」。type Pをどこにでも持ち歩きたいというモバイラーの皆さんに一押しの一品です。もちろん、VAIO type P専用液晶保護シートもオススメっす!

VAIO type P、フレックスリジット技術が薄型化のキモ

VAIO type Pの中身はどうなっている? -注目のミニノートを徹底分解する!

マイコミジャーナルにもVAIO type Piconのバラシ記事が登場。type Pの機構設計担当の鬼頭紀子氏自らのバラシ。詳細な手順解説付きってことで、これなら素人の自分にも真似できそうな気が…しないしない。そんなことはともかく、基板に直接フレキを取り付ける「フレックスリジット」という技術がtype P薄型化のキモのようです。

iconicon今後について、「type Pの受け入れられ方を見ながら、さまざまな方向性を模索していきたい」とすずいちさん。現行モデルに関しても「スティックポインタの感度をより細かく設定できる機能をソフトウェアアップデートで提供する」など、より魅力的なものにしてきたいとのコメントもあります。

ポインタの感度調整ってもしかして先日実施されたアップデートのことですかね。My type Pもアップデート済みですが、ブレスセレクトの反応良すぎて、これだけは切って使ってます。ということで、スティックポインターの感度については今後も更なる改善を望みたいです。

【追記】Corelがtype Pインスタントモードを手がけたと公式に発表。16日の発売直後のアップデートでCorelの名前が出てきて驚きましたが、こういうことなんですねー。現状の出来に満足せず、テキストエディタの追加等を含めたブラッシュアップ願います、Corelさん。

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当たり前だけどソニー一押しのミニノートPCはVAIO type P

2009年のミニノート PC 市場、各社のオススメ機種は?
本格化する2009年ミニノートパソコン市場、各社のオススメ機種とアピールポイントは?

アイシェアがミニノートPC製造メーカーにおススメ機種のアンケートを行ったとか。同社の2008年9月の消費者調査で「ミニノートパソコンを発売してほしいメーカーNo.1」となったソニー一押しは当然の如く「VAIO type Picon」。おススメポイントは、「PC本体の大きさ」が、「重量」、 「デザイン」の順。

iconicon発売から早一ヶ月。自分も毎日使ってますが、ガシッとわしづかみして、どこへでも軽々持ち運べるのがホント良いです。「持ち運べる」というより、むしろ、「持ち運びたい」。そんな気持ちにさせてくれるのがVAIO type Pだと思います。

昨日のインスタント起動技術のエントリーにも関連しますが、Android搭載ミニノートPC向けのチップセットなんてのが登場するようです。今後の動きに注目です>Google Android搭載の小型ノートPCが登場へ

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