「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

謎の超小型VAIOノートがFCC入り~ソニー初のネットブックの正体か?

超小型VAIOノート PCG-1P1L 米FCC入り・ソニー初のネットブック?

ついにソニーのネットブックが来たかもしれません。
ワイヤレスWANも搭載しているということで、日本で発売する際はFOMA内蔵で出るかもしれません。
あとどうでもいいことですが、「PCG」で始まる型番は久々ですね。

とのお知らせを、engadget jpのエントリーのURLと合わせて匿名設定さんからいただきました(感謝です)。エントリーには、型番が「PCG-1P1L / PCG-1P2L」で、「テストリポートにはBluetooth・802.11b/g/n WiFiおよびWWANデータ通信のEV-DO・HSDPAが含まれています」、「なんらかのWindows OSが走る」、「横幅24cm x 奥行き14cmくらいしかない」などとの記述があります。

ちなみに、型番にPCGがつくのであくまで「VAIO」ブランドってことでいいんですよね。縦横比からしてC1に近いモノを感じますが、果たして…。日本だと「type なんちゃら」てなことになるのかな。C2なのかそれともUなのか。はたまたCUなのかUCなのか。それともCNかCLか。何にしても楽しみですー。あと正式発表はCES2009ぐらいになるんですかね…。

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VAIO type T - 仕事プラスαの余裕とクリエイティビティ = ネットブック?

イチオシレビュー!究極のエンターテインメントモバイルPC「type T」

iconiconマイコミジャーナルの特別企画でVAIO type Ticonが取り上げられてます。「出張や外出の多いビジネスマンにも、仕事プラスαの余裕とクリエイティビティを与えてくれる予感がする」と大絶賛。広告企画っぽいので、何から何までべた褒めですが、電車の長旅でワンセグやBlu-rayビデオをノイキャンヘッドホンを使って楽しめるというのは確かにtype Tならではかも。

余裕という意味では、本田さんのネットブックの活用法にも独特の余裕が感じられます。(むしろ嫌みなぐらい…)>2008年末の注目製品をピックアップ【後編】 AVアンプ/スピーカーの新製品やネットブック活用

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2008年の米国年末商戦で一番売れないモノはBlu-rayプレイヤー

米国年末商戦で売れるモノ・売れないモノ

PC Online、瀧口範子さんの「シリコンバレー通信」という連載コラムで今年の米国における年末商戦の動向がレポートされてます。くだんの金融危機後ということでこうした「冴えない時期に一体何が売れるのか、売れないのかが」話題になっているとか。まとめるとこんな感じ

売れないもの
ブルーレイ・プレーヤー(最たるものとして紹介されてます)、デスクトップパソコン、GPS、オーディオ・スピーカー
売れるもの
フラットスクリーン・テレビ、携帯電話、ビデオ・ゲーム、デジタルカメラ、MP3プレーヤー、ノートパソコン、Bluetooth接続の携帯電話用ワイヤレス・イヤフォン

過去に取り上げた「今年の年末商戦期に最も人気のなさそうなデジタル機器は?」というエントリーではこんな感じ。

・無くてもすむ家電が、オーディオスピーカー、デスクトップPC、GPSナビゲーションシステム
・ギフトとして最も支持の低い商品カテゴリーがBluetoothヘッドセット
・Blu-rayディスクプレーヤーを欲しがっているのは5%

ネタ元はロイターですが概ね共通していますね。ただ、意外や意外、Bluetoothヘッドセットに関しては真逆の結果に。

ちなみに、日本国内については「不景気でも薄型テレビとPCは欲しい~一眼レフとオーディオとBDレコーダーは我慢」というエントリーから抜粋。

景気が悪くなった場合に購入を我慢する製品
一眼レフデジタルカメラ(63.1%)、オーディオ(62.0%)、BD/DVDレコーダ(61.5%)、デジタルオーディオプレーヤー(59.5%)
景気が悪くなっても買いたい家電
薄型テレビ(38.4%)、パソコン(33.6%)、冷蔵庫(32.1%)

米国ではプレイヤー、日本ではレコーダーが主流ですが、いずれにしても(今はまだ)Blu-rayイラネーという人が多いようです>Blu-rayプレーヤー、販売目標未達の見通し

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chumby日本語化ベータテストがスタート

久々のchumbyネタですが、Fighter-KOUさんから日本語化ベータテストが始まったとのお知らせをいただきました。(感謝です!)

「日本語化について」というページの左上にある「日本語化ベータテスト」からアクセスしましょう。開発途中の日本語化キット(chumby日本語化キット for インターナショナル版)が配布されています。尚、同キットの導入はすべて自己責任とのこと。

ということで、自分もやってみましたが、あっさり日本語表示ができるようになりましたー。わーい!半角カナがなんだかなあなところもありますが、それでもうれしいもんですね。

以下は最近見つけたchumby絡みのレビューや連載記事、インタビューです。chumbyユーザーはもちろん、購入検討中の人も必見かと。かつぽんさんもこつこつとレビューしてくださってますよねー。自分も参考にさせていただきまーす。

Chumby開発者が語る 誕生秘話とビジネスモデル
日本初上陸「chumby」で遊ぶ
たのしいchumby
「明日は明日の風が吹く」のchumby関連エントリー
chumby

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ソニーがFelicaリーダー/ライターの新製品『RC-S330』を発表~公的個人認証サービスに対応

“FeliCa”による電子マネーの入金・決済や交通乗車券の履歴確認に加え e-Taxなどの公的個人認証サービスに新しく対応した 非接触ICカード リーダー/ライター“PaSoRi”『RC-S330』 を発売(Sony Japan)

ソニーは、PCなどにUSBで接続する非接触ICカード リーダー/ライター“PaSoRi”の新製品『RC-S330』09/1/21に発売すると発表しました。価格はオープンで、市場推定価格は3,000円前後。

従来からの電子マネーの入金・決済や交通乗車券の履歴確認などFeliCa技術を利用した各種サービスに加え、新しく公的個人認証サービスに対応し、e-Tax(国税電子申告・納税システム)等のオンライン手続きも利用できるようになるそうです。

日本国内では行政手続きなどのオンライン化が進み、確定申告や納税といった様々な公的個人認証サービスの利用がインターネット経由で行われるようになってきました。ソニーは、それらに対応可能なNear Field Communication(NFC)機能を搭載商品を発売することで、ユーザーにより多くの利便性を提供するとしています。

本体カラーがブラックになり、精悍になりましたね。公的個人認証サービスはともかく、PS3との相性が良さそうなので、今度導入してみようっと。

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徹底比較「ミニノートvsスマートフォン」~仕事で使うなら両方持ちが便利

徹底比較!仕事で使うならどっち!? ミニノート vs スマートフォン

日経トレンディネットの十八番(?)、徹底比較特集は「ミニノート vs スマートフォン」。仕事のしかたも人それぞれだし、果たしてこの比較に意味があるのかなあという疑問を持ちつつ読み進めましたが、最後のページでサクッとこんなことを言いはなっております。

・低価格ミニノートもスマートフォンもメインで利用する機器ではないというのが前提
・ミニノートは、あくまで2~3台目として購入する製品であり、スマートフォンも普段使いの携帯電話と一緒に持ち歩く2台目としての用途がふさわしい
・どちらを2台目に買うと満足できるかを見極めるポイントは「利用目的」と「利用する場所」(中身を見られればいいというならスマートフォン)

でもって最後の最後の結論はコレ。

スマートフォンをビューワーとして利用し、文書ファイルの作成や編集をしたいならモバイルノートで対応する。最新機器をフル活用して仕事効率を上げるなら、このコンビが現時点でベスト

何のことはない両方持ち。いやはやなんとも…。

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