「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

Windows 7の製品構成が6つに決定~どのEditionもネットブックで快適に動作

Microsoft、Windows 7のSKUを6つに決定~ネットブックに最適化

Windows 7の製品構成が決定したそうです。利用できるハードウェアなどに制限が設けられているStarter editionが最下位となり、これが主にネットブック向けでOEMオンリーになるようです。Home Basicは新興市場向けので日本への提供は無し。この他、一般コンシューマ向けのHome Premium、ビジネスユーザー向けのProfessional、最上位にEnterpriseとUltimateで計6種類。なお、ネットブックに関してはいずれのエディションも快適に動くそうです。

名前が名前なんだから7種類にすりゃいいのに、という意見もあるようですが、こいつを足すとちょうど7種類になりますよ…って、違うか~>「Windows Mobile 7」の登場は2010年以降か–モトローラCEOが示唆

Windows 7のラインナップが明らかに、実質値上げか
Windows 7は確かに快適だが拍子抜け
AtomではVistaを快適に動かせない
『OS X』搭載ネットブックの性能は『iBook』と同程度:調査結果

いろんな意見があるけど、自分はWebブラウザとメーラーと一部の画像管理&編集ソフトとロケフリプレイヤーがそこそこ快適に動かせるなら、ミニノート(ネットブック)向けのOSはなんだっていいっす。

ソニー「VAIO type P」の価格や在庫を緊急調査! 中古品や未使用品は7万円台で出回る!

こちらはtype Pの店頭販売状況のニュース。店頭モデルのCPUが非力でまともに使えないとして、買い取り依頼をする人が増えているからとのお話。

メディアのレビューもCPUは最高グレードにすべしみたいな事言ってますからね。ソニー側は当然こういうクレームがくることは予想していたはず。ワンセグはずしてワンランク上のCPUを積むとか、店頭モデルをもう少し高性能な仕様に振るべきだったんじゃないでしょうか。BTOを店頭で受け付ける一部の量販はともかく、こんなんじゃ小さいショップはうまみないですよね、きっと…>VAIO type P 買うならAtom Z540しかない!

とかなんとか言ってるそばから、ソニーがtype P向けにXPのドライバをリリースしたりして。そうなれば、店頭モデルの活躍の場も増える?

続きを読む Windows 7の製品構成が6つに決定~どのEditionもネットブックで快適に動作

こんなtype P専用ケース&バッグが欲しい

やっぱりスタイリッシュに持ち歩きたい VAIO type Pにケースはいらない?

iconiconASCII.jp、VAIO type Piconを持ち歩くためのケースに関する考察記事。純正のキャリングケースより、type Pを裸で放り込む小物入れのような製品のほうが筆者の橋本さん的にはフィットしたようで、URBAN TOOLの「slotBar」という肩掛けポーチを紹介してました。

実はこの「slotBar」、自分もずいぶん前から愛用しておりますが、type P用にとは考えもしませんでした。ということで、早速試してみましたが、確かにフィットしますね。トップのベルクロは使えなくなるけど、サイズ的にはドンぴしゃ。

ただこのポーチ、素材がやわらかくて軽いのが特徴なので剛性は全く期待できません。おそらくポーチに入れたまま落としたらアウトでしょうね。気をつけないと。

ちなみに、普段は右の画像のように、メインのポケットに長財布と手帳や文庫本、前面のポケットにケータイやDAPを放り込んでお出かけしてます。

自分も色々とtype Pにフィットするケースとかカバンを物色中です。なんかクリアケースが欲しいという人もいるみたいですね。こういう場所で訴えればどこかが作ってくれますかね…。ということでクリアケースが欲しいですかアンケートやってみよう。よろしかったらご協力を。

type Pの周辺グッズについては、いくつかアイデアはあるんですよね。モノは試し。コラボしてくれるかどうか思い切ってコンタクトしてみようかなあ…。

PSPとVAIO type Pの最後のPはポータブルのP

新型「PSP2」はiPhoneを超える? ソニーの開発プロジェクトをめぐり、噂が飛び交う(Gizmode Japan)

PSP2の噂。最大の売りはiPhoneさながらのマルチタッチインターフェースの実現でBluetoothのサポート、GPS機能の搭載、HDD内蔵も検討されているとか。このご時世でHDDって…。曲げられる有機ELを採用したと思われるイメージ画像もあります。

ちなみに、AppleはマルチタッチUIの特許取得しとります>AppleがマルチタッチUI特許を取得、iPhoneのライバル製品との競合で有利に

PSPやDSの強力なライバルは「次世代iPhone」

一方のiPhoneにも次世代機の噂。ゲーム機能に重点を置くらしいです。そこそこ遊べて115円。無料のゲームも山ほどあるのが今のApp Store。これを驚異と呼ばずして何という…的なお話。

そう言えば、GizmodeにはPSPとtype P絡みでこんなエントリーがあります。

VAIO type P 雑談風超辛口レビュー

先にあやまられているので文句は言えません。元ソニーの野間さんが対談の進行&まとめ役。どうりで…。PSPがネットブック的発展をするのか、VAIOがPSP機能を取り込んで発展するのかみたいなお話で盛りあがってます。最終的にはOSやUIを独自にスクラッチで作らんといかんのでは的な結論のようです。

とりあえず大人のPSPは欲しいぞと…(<しつこい)。ちなみに、タイトルに特に深い意味はありません。

続きを読む PSPとVAIO type Pの最後のPはポータブルのP

本日(2/3)13時からVAIO type P ワイヤレスWANモデル販売スタートです

iconicon2/14発売のVAIO type Picon ワイヤレスWANモデルの受注がソニスタでいよいよ本日13時からスタートします。同モデルの詳細はPC Watchの最新レビューに詳しいです。

ソニー「VAIO type P」ワイヤレスWANモデル~いつでもどこでもインターネットに繋がる利便性

NTTドコモFOMAハイスピードの定額費用はバカにならず、色々と制限もあるものの、通信機能内蔵による手軽さは大きな魅力とのこと。GPS内蔵による「PlaceEngine」とのハイブリッド測位で、PCで本格的なロケーションアウェアネスを実現したことも大きなトピックですね。

ノンサポートながら、b-mobile 3GのSIMカードで使えるという話もあるんですよね。自分は「どっちもなし」でカスタマイズしたので、通信&GPSのチップ部分だけ後付けできるとうれしいんだけどなあ…。

type Pといえば、プリインストールのx-radarを小寺さんがレビューしてくださってます。こちらも必見>モバイラーマストダウンロード 「x-Radar」

あと、昨晩のニュースJAPAN(CX)でソニーの名工さんの職人技が紹介されてましたが、匠な技が使われた製品の一例としてtype Pがちらっと写ってましたね。type Pの薄さ実現にはこうしたすごい精度の技術が必要不可欠だったんでしょうね。やっぱ日本じゃなければ作れないんですよ、type Pは!

続きを読む 本日(2/3)13時からVAIO type P ワイヤレスWANモデル販売スタートです

ソニーがモバイル機器向けの指静脈認証技術「mofiria」を開発~指一本で本人確認

小型かつ高速で高精度を実現した指静脈認証技術 “mofiria”(モフィリア)を開発(Sony Japan)

ソニーが、パソコンや携帯電話などのモバイル機器に搭載可能な指静脈認証技術“mofiria”を開発したと発表しました。独自の光学メカニズムとアルゴリズムにより、小型化、高速化を可能にしたほか、指位置を自動補正することで、指位置を厳密に固定する必要がなく、高精度で快適な操作性を実現。様々なモバイル機器や入退出の際のセキュリティシステムなどへの搭載、ソリューションサービスへの展開などへ向けて、2009年度中の商品化を目標に事業化の検討を進めていくとか。

指静脈認証技術は、指の静脈パターンにより本人確認をおこなう認証方式で、その静脈パターンは個人および各指により異なり、経年変化もおこさないとのこと。また、体内にある静脈を用いるため、成りすましが困難であり、他の生体認証と比較して、高精度の認証が可能とのこと。

“mofiria” は独自の反射散乱方式を採用。LEDの光を一方向から斜めに指静脈に当てて撮像しているため、平面での配置が可能で、機器に組み込む際のデザインの自由度や小型サイズを実現。撮像された指静脈画像から静脈パターンを抽出しデータを約1/10に圧縮してメモリーへ蓄積するため、モバイル機器にも搭載可能な小容量の照合データを実現。さらに、ソニー独自のアルゴリズムにより、指位置を固定する必要がなく、撮像された指静脈画像からすばやく正確に静脈パターンを抽出し、指位置の補正も同時におこなうことで、高速かつ高精度で快適な操作性を実現しているそうです。

指一本で本人確認。すごい技術ですね。Felicaのように、幅広い分野で活用されると良いですね。ちなみに、指によって精度とか変わってくるんですかね…。

【追記】指ごとに異なるアプリを起動できたりもするらしい!>ソニーのPC向け指静脈認証技術採用の企業内認証システム

続きを読む ソニーがモバイル機器向けの指静脈認証技術「mofiria」を開発~指一本で本人確認

type Pと組み合わせて使いたいグッズ第3弾~Moenegalletで電源周りを拡張

本体の評価そっちのけで続くtype Pと組み合わせて使いたいグッズシリーズ。第3弾は電源周りのアイテム。一昨年の沖縄旅行で大活躍したメガネプラグ対応のコンセント拡張機器「Moenegallet」と20cmと短いメガネ型コネクターの電源コードです。

type P純正のウォールマウントプラグアダプター(オーナーメイドで+500円)は確かにコンパクトでスマートなんですが、コンセントの位置によっては使いにくい、もしくは全く使えない場合もあるんですよね。そんな時に大変役に立つのがこいつら。

ちなみに、左上の画像はMoenegalletに、USBポート2個と電源差込口が2個ついたサンワサプライ製「ACA-IP14W」を組み合わせている状態。これでtype Pを使い(充電し)つつ、USB機器2つの充電と3つの機器の電源を確保できます。ちなみにACA-IP14は合計1400Wまでいけます。

先日の札幌滞在でもこの組み合わせが活躍してくれました。Moenegallet&ACA-IP14W&ショートケーブルあわせても合計3,000円程度。宅内でもモバイルでも使えるので持っていて損はない組み合わせだと思います。

【関連ニュース】
電源回りにウルサい拙者
SDカード2枚挿しリーダライター&USBバスパワー対応の電源タップ