「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

ネットユーザーが音楽を一番よく聴く方法はDAP

音楽を一番よく聴くものは? ネットユーザー1000人に聞きました!

ネットユーザー1000人に音楽への接し方を調査。頻度は、「毎日好きなだけ」「通勤時や寝る前などの空き時間に」「1週間に1回以上」「それ以外」という4つがそれぞれ約4分の1。、一番よく聴いている方法は、デジタル・オーディオ・プレーヤー[DAP](32.8%)、パソコン(20.4%)、MD/CDプレイヤー(14.4%)、ラジオ(8.7%)、携帯電話(5.9%)がトップ5。

使われている機種は半数以上がiPodで2位がウォークマン。ちなみに、パソコンで音楽を聴くソフトは「iTunes」ではなく「Windows Media Player」が1位とか。なお、記事は日経パソコン6月号掲載分の転載のようです。

MD/CDプレイヤーの14.4%を少ないと見るか、意外に多いと見るか…。ウォークマンそのものの合計なら結構iPodに肉薄したり…しないか、やっぱり。ちなみに、PSPのように音楽も聴ける携帯ゲーム機もありますが、それはその他にひとくくりにされているみたいな感じ。

MP3プレイヤー/デジカメ/電子ブックリーダー/ゲームのオールインワン型か、サービスか

iPodもMacは使わず、ウォークマン&WinPCユーザーのZDNet.com記者(?)のコラム。複数の単機能機器を持ち歩くのが良いのか、多機能端末を一台持ち歩くのが良いのかみたいな話は、小さなデジタルガジェット好きにとっては永遠のテーマですが、最後に追記された「オールインワン型のMP3プレイヤー/カメラ/電子ブックリーダー/ゲーム端末は、“PC”ともいえるかもしれない」という一言に結構目が鱗。

オールインワンのパソコンに単機能のデジタルガジェット。よくよく考えてみると、世の中にはこうした組み合わせが最も多いっすよね。PS3が当初目指したのも実はオールインワンのエンタメコンピュータだったんだろうなあ、きっと…。

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Bluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10/S」に発熱などの不具合~無償交換対応へ

Bluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10/S」無償交換について(Sony Japan)

2009年8月に発売が開始されたBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS10icon」のうち、シリアル番号が「90601802G~ 90803030G(対象台数は約1,900台)」の製品で電源が入らなくなる場合や、まれに本体が発熱する不具合がが確認されたとか。

iconiconごく一部の発熱部位に触れた場合に軽微なやけどに至る可能性があることが判明したため、当該製品の使用中止の呼びかけと改善品への無償交換および販売の一時停止を実施。

該当症状は本体に電池を入れる際に電池のプラス電極が本体の端子に引っ掛かる場合があり、電池を無理に押し込むと端子の固定が外れたり、外れた端子が基板と接触しショートすることで発生するとのこと。

対応については、下記フリーダイヤルで製品オーナーからの申し出を受けて該当製品の改善品への無償交換を実施。改善品の発送および販売の再開は9月下旬頃を予定しており、準備が整い次第、改めてソニー製品情報にて案内予定とのこと。

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VAIO typeC・CS・BZシリーズに冷却ファン異音の不具合

VAIOパーソナルコンピューターtypeC・CSシリーズ、typeBZシリーズ 無償保証期間延長のお知らせ(VCL)

VAIO typeC・CSシリーズ、typeBZシリーズの一部の対象製品において、冷却ファンの回転時に異音が発生する製品があることが判明。対象製品に該当症状が発生した場合は、ソニー規定の保証期間を1年間延長し、購入後2年間、該当症状について無償修理を実施するそうです。オーナーの方で該当症状が発生した場合には、「VAIOカスタマーリンク VAIO CS/BZ対応窓口」まで連絡をとのこと。

ファン音といえば、VAIO Wは手持ちのtype Tに比べるとかなり静かだなあ。ちなみに、我が家で一番うるさいなあと感じるファン音は初代PS3です、はい。

関連して、ソニーが3.5インチフロッピーディスク事業を今年度中に終了するとのニュースも>ソニー、3.5インチFDD事業を2009年度中に終了

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VAIO Xはネットブックか非ネットブックか非非ネットブックか

Netbook人気に陰り カカクコム調査

カカクコムによるノートPC市場に関する調査によると、5万円未満のネットブック人気に陰りが出ており、充実した機能を搭載しながら10万円以下の低価格な“非ネットブック”にシフトしているとか。

非ネットブックって表現も何ですね。別にもう普通にノートPCで良いのでは。

ネットブックの登場から約1年、ノートパソコンの出荷台数失速、BCNが発表

BCN調べでは、ノートPC市場が今年6月から出荷台数が失速しているとか。ネットブックの割合は3割前後で推移しており、出荷台数も前年同月比プラスを保っているが、平均単価は下落とか。ちなみに、8月のソニーのネットブックシェアは9.0%で4位だったそうです。

ソニーが薄型ノート「VAIO Xシリーズ」を国内で初公開

SDC2009で公開中のVAIO Xシリーズ。搭載OSはWindows 7で間違いないとのことですが、やっぱり気になるのは販売価格。ドイツで1000~2000ユーロってことだったので10万オーバーは確実ぽい。

てこことで、カカクコム的にVAIO Xは「非ネットブックにも非ず」ってことになるのかな?あー、ややこしい。ってか、そんなのもうどうでもいいやい!

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ソニーが考えるハードとネットの連携とソニーがネット事業に参入した理由

製品の9割がネット対応へ–ソニーが考えるハードとネットの連携が目指すもの

8月29日に開催された「CNET Japan Innovation Conference2009~ネットサービスで変革する情報機器・家電の世界」でのソニー講演「BRAVIAがネットにつながることで、どんなことをお客様に体験していただきたいかを紹介したい」レポート。CNETらしく、タイアップ広告の多いLife-X押しな内容。

ソニーがネット事業に参入した理由–ライフログサービス「Life-X」1年を振り返る

そっか、Life-Xっサービス開始から一年になるのかあ。全然使ってないや。友達も少ないし…。関係ないけど、北川さんって若い頃の小室哲哉氏に似てません?

ソニーが仕掛けるデジタルサイネージと放送の融合
アニマックスと広告販売で協業,デジタルサイネージにおけるソニーの試み

SMOJで思い出しましたが、最近デジタルサイネージに力入れてますよね。着眼点が面白いです。意外にビッグビジネスになったりして…。

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VAIO Xはネットブックではなくウルトラポータブルである

Netbook、企業での利用はまだまだ
Netbookは仕事に使えない? そんなことはない

先日、独で開催されてIFA 2009でソニーが参考展示した「VAIO X」ですが、なにやらこれをソニーは「ネットブック」ではなく「ウルトラポータブル」と呼ぶことにこだわっているとかで海外発のコラムでその辺の事が取りざたされてます。

この際、呼び名もカテゴリーも何だって良いじゃないんですかねー。問題は値段ですよ、値段!こちらのニュースでは1000~2000ユーロ(13万円~26万円)とあります>ソニーが激薄の『VAIO X』を参考出品! IFA2009速報

最小構成で13万かあ。一昔前ならサクッと手が出る金額ですが今はなあ…う~ん。買うなら色んな物を下取りに出さないと無理っぽい…けど欲しい。

そういえば、工人舎がシャツのポッケに入る重さ約345gのPC(PMシリーズ)を発表していました。ソニーはtype Uのような超小型マシンはもう出さないのでしょうかね。ってかウルトラポータブルってイメージ的にはこっち系ですよね、やっぱり…>工人舎、ポケットサイズのWindows PC「PM」

【追記】Windows 7登場後の法人向けVAIOがどうなるのかをインタビューしてます>ソニーに聞く、「Windows 7」後のビジネスVAIO

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