「コンピュータ」カテゴリーアーカイブ

iPadのライバルはVAIO X

iPadは“でかいiPod touch”なのか、あるいは……

元麻布春男さんのWatchTower。昨日発表のアップル「iPad」の比較対象に元麻布さんが選んだのはiPhoneでもiPod touchでも、ブックリーダーでもなくVAIO X。

筐体サイズ(Xは未使用時)と重量もさることながら、価格もiPadのストレージMAXモデルとVAIO Xの米国店頭販売価格が還元込みで非常に近いのだとか。ただ、液晶パネルや解像度についてはVAIO XがiPadを上回っており、VAIO Xのハードウェアのすごさを再確認する形になったようです。

昨晩、自分もアップルジャパンのiPad製品情報を眺めつつ、サイズ的にVAIO Xに近いということに気がついたところだったのでした。

iPad:242.8×189.8×13.4mm、約680~730g
VAIO X:278×185×13.9mm、約655~1080g

確かに近いですよね~。ま、iPadはマルチなコンテンツビューワーとしての性格が強く、VAIO Xはコンテンツクリエイトマシンとしての性格が強いというか普通のPCとイコールな使い方ですのでね。ま、両方持ってたら楽しいことは間違いなさそうですが、iPadはやっぱりリビングのソファーでTVを見ながら的な使い方が似合いそうな感じがします。

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Evernote、ソニーVAIO春モデルに専用ソフトをバンドル

VAIOといえば、北南米、欧州、中東、オセアニア、東南アジア向け春モデルからあのEvernoteが専用クライアントソフトとして標準バンドルされるらしい。ウェブカメラを利用した「ウェブカムノート」という機能を使うと、スナップショットを撮影してそのままEvernoteに記録できる新機能も追加されるとか。

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VAIO X専用高級本革モバイルスーツのフォトレビュー

ナイスカバー」と題したつぶやきで取り上げたカバーの正体は、エクストリームリミットさんの「VAIO X用高級本革モバイルスーツ」。type Pスリムスーツの企画をお手伝いしたこともあり、サンプル品を試用させていただく機会に恵まれましたので、簡単ではありますがまずはフォトレビューをお届けします。(写真をクリックするとVGAサイズの画像が表示されます)

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カバーを開いた状態の表裏。裏面の約半分がメッシュ仕上げ。かつてのVAIOカラーを意識したかどうかは分かりませんが、バイオレットカラーのステッチがアクセントになってます。仕上げも非常に丁寧で、イタリア産の革の感触もナイスです。デザインこそシンプルですが、大変高級感あふれる仕上がり。

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VAIO P、インスタントモードのメモ帳機能を試す

天神地区でメイドさんと──「VAIO P」のメモ帳機能を実践

2010年になっても続くVAIO 2009年冬モデルロードテスト。VAIO Pのインスタントモードに追加されたメモ帳機能のレビュー。内蔵ストレージに保存したテキストデータはインスタントモードからしか読み出せないのでUSBメモリーなどに保存すべしとのこと。

iconicontype P発売当初から、あった方が良い、というかあって然るべきと思っていたインスタントモードでのメモ機能というかテキストエディタ機能が追加されていたんでしたね。完全にスルーしてた。従来モデルもソフトウェアアップデートで対応とのことですが、自分の初代PはすでにXP化済みってことで使えないんですよね…。

それとインスタントモードでは、モバイルWiMAX「AtermWM3300R」、イー・モバイル「Pocket WiFi」など、ワイヤレスWAN回線を無線LANで共有できるタイプをネット接続に使えるとのこと。当たり前っちゃ当たり前だけど、本来であれば内蔵のWWANやWiMAXを使えるようにして欲しいところ。頑張れ、コーレル

ちなみに、前回のレポートはPシリーズ内蔵のBluetooth機能を利用したワイヤレス再生環境のレポート>モンローも訪れた大濠公園で、「VAIO P」と休日の午後をぷち優雅っぽく

VAIO2010年春モデル~TransferJet搭載可能なFシリーズなど

フルHD液晶でテレビやブルーレイを楽しむ FシリーズなどVAIO春モデルを発売~近距離無線転送技術「TransferJet」をVAIOに初搭載~(ソニー製品情報)

ソニーが、VAIO春モデル、ノートPC 7シリーズ、ボードPC 2シリーズを発表。「PMB (Picture Motion Browser)」をリニューアルし、「Media Gallery」搭載モデルを拡充したほか、PCの各種トラブル予防と解決をサポートするオリジナルアプリ「VAIO Care」を新搭載。

新筐体の「Fシリーズ」は16.4型フルHD液晶と地上デジタルダブルチューナー、ブルーレイディスクドライブ搭載のプレミアムホームAVノート。最上位モデルは本格的な写真・ビデオ編集が楽しめるコンテンツクリエーションに向けたフラッグシップモデル。VAIOとして初めて近距離無線転送技術 「TransferJet」 を選択可能。

13.3型ワイド液晶を搭載した2シリーズも投入。6色カラバリの「Sシリーズ」はフルモデルチェンジしてバッテリー駆動約5時間の高い携帯性を実現。CULV版CPU採用の「Yシリーズ」は光学ドライブ非搭載で約9時間のバッテリー駆動を実現。

Sony Style(ソニースタイル)

薄型・小型モデルでは、Xシリーズの直販モデルにシルバーが、Pシリーズの直販モデルにルビーピンクが仲間入りしたようです。Xは直販モデルのカラバリ追加だけってことで、何故かほっとしている初代オーナーの自分。

時にUシリーズは?このまま手をこまねいていて良いのですかね…>手帳サイズでWindows 7搭載「富士通 LOOX U」

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意外と便利なBluetooth レーザーマウス「VGP-BMS80」付属のポーチ

最近気がついたんですが、Bluetooth レーザーマウス「VGP-BMS80icon」に標準で付属しているポーチが絶妙なサイズでして・・・。

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iconiconとりわけPSP goは恐ろしいぐらいにジャストフィットで一番のおすすめ。クリアケース込みのウォークマンX1000やiPhone/iPod( classic)、WiMAXルーター「WM3300」なんかにも使えます。

てことで、「VGP-BMS80icon」オーナーの方は是非~。

そういえば、ソニスタではずいぶん前から入荷待ちステイタスなんですよね。昨年暮れに人気爆発したのかなあ・・・って自分、こマウスのレビューしてないやん。

2010年に最も盛り上がる電化製品はテレビ~最も進化して欲しいのは携帯電話

2010年、最も盛り上がりそうな電化製品は?――アイシェア調べ

2010年電化製品予想に関する意識調査。2010年に最も盛り上がりそうな電化製品の1位は「テレビ(30.8%)」、2位は「携帯電話(10.0%)」、3位は「Blu-ray Disc 録画機器(8.4%)」、4位は「パソコン(4.1%)」、5位は「家庭用ゲーム機(1.8%)」で2009年に盛り上がったと思う電化製品とほぼ同順らしいです。なお、「特に盛り上がるものはないと思う」という人も41.1%いるとか。

ちなみに、2010年に最も進化して欲しいのは、「携帯電話(14.7%)」、「パソコン(11.6%)」、「Blu-ray Disc 録画機器(10.0%)」の順で以下「テレビ」「携帯音楽プレーヤー」「家庭用ゲーム機」「携帯ゲーム機」。なお、48.9%が「特に進化して欲しいものはない」とか。

来年に控えたアナログ停波、ワールドカップや冬季オリンピックなど、テレビとレコーダー関連はむしろここで盛り上がらなくてどうする的な2010年。テレビと繋いで使う家庭用ゲーム機や携帯ゲーム・AV機器への期待値の低さに反して盛り上がりについても進化についても期待値が大きい携帯電話も目立ってます。iPhoneやAndroidの普及が理由とのことで、2010年はいわゆるスマートフォン普及の年になるのかもしれません。

昨年、パソコン(VAIO X/P/W)、Blu-ray機器(RX100)、携帯ゲーム機(PSP go)、携帯プレイヤー(X1060)をゲットしてしまった自分。消去法でいくと今年は間違いなくケータイ。ソニエリ「XPERIA X10」の国内市場投入は携帯電話の進化を占う意味でも重要なトピックになりそう…。

【追記】米国ではこんなニュースが。「現在の技術進歩のレベルに最も落胆している人が多いのは35~54歳の年齢層」とか~>「2010年にはもっと技術が進んでいると思っていた」――米国民の3分の1

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