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ソニスタ、ウォークマン専用ミニスピーカーと新型クレードルの予約販売を開始

iconiconソニーが3/29に発売を延期したウォークマン専用アクセサリー2点、ポータブルミニスピーカー『SRS-NWT10Micon』とクレードル『BCR-NWU5icon』の販売がソニスタで始まりました。とりあえず、ミニスピーカーをカートに入れてみたら、納期は2008年03月28日頃と記載されていました(3/26の13:40現在)。

ちなみに、A820シリーズには旧クレードルは使えません。クレードルを使いたい人は「BCR-NWU5」を選択しましょう。

iconiconところで、ビデオレコーディングクレードル『VRC-NW10icon』の発売はいつになるのでしょうかね…。

【追記】ミニスピーカー、買うかどうか迷っていたのですが、A829購入でもらったソニーポイントがあることを思いだし買ってみることにしました。結果、0円で購入できましたー。

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ウォークマン専用アクセの一部が発売延期に~ビデオ録画クレードルは後日案内

“ウォークマン”専用アクセサリー 『VRC-NW10』、『SRS-NWT10』、『BCR-NWU5』発売日変更のお知らせ
“ウォークマンEシリーズ”「NW-E020Fシリーズ」関連アクセサリー 防滴クリアケース『CKH-NWE020』発売日変更のお知らせ

ソニーが3/20に発売を予定していたウォークマン専用アクセサリーの発売延期を発表。ビデオレコーディングクレードル『VRC-NW10icon』と、NW-E020Fシリーズ専用の防滴クリアケース『CKH-NWE020icon』は後日ご案内。ポータブルミニスピーカー『SRS-NWT10Micon』と、クレードル『BCR-NWU5icon』は2008年3月29日に発売日が変更とのこと。いずれも、一部製品の見直しにより、生産に遅れが生じたため、というのが理由です。

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ビデオレコーディングクレードルとポータブルミニスピーカーは対応機種の多さから、受注数も相当になることが予想されますよね。発売延期は残念ですが、遅れる分、欲しい人みんなに滞りなく行き渡るよう、たっくさん生産してくださいませ。

また、昨日も書きましたが、A820シリーズは横幅の関係から以前のクレードル「BCR-NWU3」では利用できません。これは盲点というか、全く気がつきませんでした。A820ユーザーでクレードルが使いたい人は、ビデオレコーディングクレードルもしくは新型クレードル「BCR-NWU5」のみとなりますのでご注意ください。製品戦略上、意地でも対応して欲しかったんですが、結局はA820のデザインが優先されたってことですね。いかにもソニーらしいというか…。多少の費用がかかっても良いから、交換対応なども考えて欲しいものです。

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Bluetooth内蔵ウォークマン「NW-A829」が一日早く到着しました

昨晩(3/18)の20時半頃発送通知が届いていたBluetooth内蔵のウォークマンNW-A820シリーズiconですが、14:30頃無事手元に到着いたしました。本来は明日(3/20)発売なんですが、一日早く発売の運びとなったようです。ブラックとソニスタ限定ゴールドで随分と悩んだのですが、手持ちのA800シリーズがブラックだったので今回はちょっと雰囲気を変えてみようかなと思い16GBのゴールド(NW-A829)にしました。

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同時に購入したのはとりあえず液晶保護シートのみ。パッケージは紙製の毎度の如くシンプルなもの。裏面に燦然と輝くQuickTimeロゴが目を惹きます。Media Managerに必要だからなんでしょうね。

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iconiconいつになく分厚い取説、ロングコードなノイキャンイヤホン、旧クレードルで使えないアタッチメント(怒)、などが同梱。まっさきに液晶保護シートを貼って(大成功!)、とりあえず充電中。ちなみに、本体にはソニスタ特典のネーム入れは、字体そのものが気に入らないのと、納期が遅れる可能性を考えてキャンセルしました。充電が終わったら手持ちのBluetoothヘッドホンと組み合わせて使い始めようと思います。また少し使い込んでみてからインプレをお届けしたいと思います。

ウォークマンA820シリーズのBluetooth機能をレビュー

【一条真人の体当たり実験室】ウォークマン「NW-A820」Bluetooth機能の可能性を探る

AV&ホームシアターNews、フリーランスライターの一条真人さんによる、ウォークマンA820シリーズiconのBluetooth機能にフォーカスを当てたレビュー。Bluetooth対応ヘッドホン「DR-BT25NX」、Bluetooth対応スピーカー「SRS-BT100icon」を使用し、それぞれの機器のペアリングや機器の切換方法、音質、通信距離について検証しています。

iconiconBluetoothポータブルオーディオは、「単に無線でワイヤレス通信できることだけでなく、TPOで出力デバイスを選択できること」がメリットとか。また、Bluetoothポータブルオーディオには大きな可能性があるとして、A820シリーズが今後、市場にどう受け入れられるかに注目したいと締めくくっていました。

先日公開されたウォークマンA820シリーズ開発者インタビュー(ソニスタ)iconでBluetoothの実装に相当なこだわりがあることがわかりましたよね。当サイトをご覧いただいている方はすでにBluetoothになじみのある方ばかりと思われますが、一般的にはまだまだ認知されていない側面も多いので、A820シリーズのような商品をきっかけにBluetoothの普及促進に弾みが付くと良いですね。

ところで、ソニスタの受注はいつ始まるんですか…。発売はもう来週ですよー!

【追記】その後、ソニスタで受注が開始されました。メール登録者への案内が遅いぞー!>ウォークマンNW-A820シリーズicon

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ウォークマンA820シリーズ開発者インタビュー~08年はBluetoothがブレイク

ウォークマンA820シリーズ開発者インタビュー(ソニスタ)icon

iconiconウォークマンA820シリーズの開発者インタビューがソニスタに掲載されました。オーディオ事業本部の木野内敬さんと寺井孝夫さん、クリエイティブセンターの志水曜介さんが、A820シリーズの企画開発背景やBluetooth採用の理由などを熱く語ってます。以下、個人的に注目した内容の箇条書きです。

  • A800シリーズの良さを継承しながら、ビデオ対応機としての強化を考え、画面の大型化、再生の長時間化、ビデオの削除機能、机上でビデオを楽しめる「スタンドチップ」の同梱などを盛り込むと同時に、市場の急拡大が予想されるBluetoothにも対応した。2008年はBluetoothが一気に普及すると考えている。
  • Bluetooth接続の検証部分でたくさんのエネルギーと時間が必要になった。バイオtype Uのアクセサリー「Bluetoothオーディオコントローラー(VGP-BRM1Dicon)」を開発した志水氏の経験と同氏がBRM1でもっとこうしたいと思っていた部分がA820シリーズには活かされた。

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    icon専用のBluetoothボタンは必要かについてはかなり議論し検討した。デザインとしてもボタンがついているほうがユーザーに対して親切だと判断。一番使うBluetooth機器にはボタンを押したらすぐに繋がる。他の機器に繋げたいときは、メニュー操作で繋ぐというハイブリットスタイルを採用した。
  • 相手側の機種が対応していれば、ウォークマンからリモコン感覚でボリューム調整が可能なほか、の曲名を送信して表示することもできる。
  • Bluetoothボタンを押すとそこから入力をイメージしたグラフィックがあらわれ、接続が完了すると右上のLEDを通してそのグラフィックが放たれていく感じを表現。ボタンと連動した意味のあるインターフェースがこのモデルには必要と考えた。
  • Bluetooth内蔵内蔵の場合はデジタルのまま転送する、アナログ変換が一度も無いため音質の劣化やノイズが少なく、電池寿命という点でも有利。
  • なによりも、ワイヤレスでいろいろな機器から“ウォークマン”の音が出る。その楽しさを体験して欲しい。

ソニー初のBluetooth内蔵ウォークマンとなるA820シリーズ。いよいよ来週発売ですね。A820シリーズは外観こそA910に近い印象ですが、細部で随所にソニーらしいこだわりが感じられますね。インタビューが掲載されたということは、そろそろ先行予約販売もスタートでしょうか…。

ウォークマンE020シリーズのデザイン、そしてカラバリ展開の意図とは

Feature Design WALKMAN E Series(Sony Design)

iconiconSony DesignにウォークマンE020シリーズiconが取り上げられていました。デザインを担当したクリエイティブセンターのお三方が登場。E020シリーズのデザイン意図やカラバリ展開の狙いなどを語っておられます。直接PCに挿し込むので、PC側とのカラーコーディネートも重要だからバイオのボディカラーにあわせたカラーを用意することは必然。持ち歩くスタイルも楽しんでいただきたいモデルだからアクセサリーにもこだわる。レザーケースは女性が喜んで身につけたくなるような高級感を意識するという具合だそうです。

iconiconDAP市場も成熟が進み、色や質感がデザインに占める意味はとても大きく、同じデザインでも色によって「欲しさ」のプライオリティが大きく違ってくるとか。「ユーザーの潜在的なニーズをすくい上げ、プロダクトを通じて示す」というソニーらしさを、これからはカラバリにおいても積極的に展開していきたいそうです。

カラバリ展開は決して逃げではなく、それがひとつの「ソニーらしさ」であるということみたいです。ところで、Rollyのカラバリって日本ではどうるんですかね。寿方さんからもRollyのブラックモデル(2GB版)を発売して欲しいとのお便りいただいてまーす(感謝です!)。