ドッグタグタイプのBluetoothワイヤレスヘッドホンセット「BIT-BSH18」レビューですが、第一弾から随分日が経ってしまいましたが、遅ればせながら第二弾をば。
■色々なBluetooth搭載機器で試す
BSH18は2台までのマルチペアリングに対応しており、A2DPとHFP/HSPを別々の機器で接続可能です。iPod/iPad/ウォークマン等で音楽を聴きながら、Bluetooth対応の携帯電話やiPhoneの待ち受けや通話等が可能です。
たとえば、ケータイに着信があった場合は、音楽を再生中のプレイヤーは即座に再生を停止し、呼び出し音を再生。BSH18の通話ボタンを押せばケータイの音声がイヤホンから再生され、自分の声はBSH18のマイクを通じてケータイに送信されます。また、通話終了後は自動的にプレイヤーの音楽再生が復帰するというのがこの手の機器の一般的な機能になります。
それとBSH18には若干気になる仕様がありまして、通信開始時のみボリュームが徐々に上がるフェードイン再生になります。停止、もしくは一時停止後の再開時もフェードイン再生になります。再生をしばらくストップしたままだと、どの機器でもいったん接続が切れるみたいです。これは他のレシーバーには無い機能なんですが、最初は耳に優しくて良いと思ったんですが、だんだん煩わしく思えてきました。次世代機があるのならこれは解除して欲しいかも…。
というような前置きをした上で他の機器との連携具合を以下にメモしておきます。
アップルにしてもソニーにしても、恒例の新製品発表が近づいております。アップルはiPhone 4と同機能のiPod touchやshuffleに置き換わるモデルなどが噂になっておりますが、ソニーの方は米国で
米ソニーが、ウォークマンEシリーズの新モデルを9月に発売。4GBモデルの「NWZ-E353」が70ドル前後、8GBモデルの「NWZ-E354」80ドル前後。2型/240×320ドットの液晶ディスプレイ採用でWMVビデオの再生にも対応。対応音楽形式はMP3/WMA/AAC/リニアPCM。5バンドのイコライザ、クリアオーディオ技術、SenseMeプレイリストの管理/再生、Content Transfer対応、FMチューナー搭載などが主な特徴。駆動時間は音楽再生時で約50時間、ビデオ再生時で約10時間。














