「携帯AVプレイヤー」カテゴリーアーカイブ

パナソニックが三洋電機を買収へ~一方でパナのD-snap事業が終息

パナソニックが三洋電買収へ、金融3社と株式取得交渉

パナソニック(旧松下電器)が、経営再建中の三洋電機を買収する方針を固め、大株主の金融3社と株式買い取りについて交渉していることが分かったと複数の関係筋が明らかにしたそうです。実現すれば年間売上高が11兆円を超え国内電機で最大手に浮上。交渉はまだ初期段階で、本格的な協議はこれから。リチウムイオン電池、太陽電池に強みを持つ三洋を傘下におさめることで、二次電池事業を強化とともに、太陽電池事業に参入するとか。

eneloopにはお世話になっております。それ以外にも、Xacti、AQUAなど、素晴らしいブランドがありますよね。先日は、ホームネットワークビューワという個性的な製品の発表もありました。それらの資産や価値が損なわれることが無い買収を期待したいです。(ホントはソニーとくっついてくれるとうれしいですが、白物があるから無理ですよね…)

でもって一方ではこんな報道が。

【緊急寄稿】iPodに白旗! パナソニックが携帯音楽プレーヤー事業の終息を検討

D-snap事業の撤退・縮小を本格的に検討し始めたことを複数のパナソニック幹部が認めたと大河内さんが緊急寄稿。iPodとウォークマンの寡占が加速する中、D-snapの市場シェアは1%台とふるわず、コンポ「D-dock」とのドッキングというノンPCソリューションが時代にそぐわなかった点や、同社のネットワーク構想から外れた商品になってしまったことも要因との見解。しかしながら、D-snap開発のノウハウはポータブルワンセグTV開発へ生かされ、ビエラ・ワンセグ誕生へとつながっているとか。

ネットジュークチームもうかうかしていられませんね。でもって、記事の最後にこんな予言というか予告が…。

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タッチスクリーン中毒者続出中?

タッチスクリーン搭載のガジェットに人気

タッチスクリーンを搭載するガジェットが人気とロイターが報じています。CLIEやPalmといったPDA、ニンテンドーDS、iPhoneやWM搭載スマートフォン、ソニーのコンデジ(サイバーショット)も今ではタッチパネルが主流。これらの機器を常用しているユーザーはあらゆる機器にタッチスクリーンを求めるというか、タッチスクリーンに使い慣れるとタッチスクリーンじゃなきゃ嫌ってなことになってきているっぽいです(<なんじゃそりゃ)。

自分の周りにある機器でタッチパネル搭載機器は、ロケフリのモニター、VAIO type U、CLIE、iPhone、iPod touch、NDS。確かに結構あります。自分は持ってないですが、カーナビやnav-uなどのパーソナルナビもタッチパネル主流ですよね(追記:chumbyも!)。ソフトバンク/シャープの新しいAQUOSケータイもタッチパネルでウイジェットコントロールってことで、主流はやっぱりタッチパネルなんすかねー(ウィジェットはACCESS絡んでます)>本格的なウィジェット機能を提供する「モバイルウィジェット」

てなことで、PSPもタッチパネル採用ならなあ…。大人のPSPはカスタム仕様でタッチパネル搭載、ALPでアプリ・ウィジェット追加もラクチン、みたいな話に持っていきたいハロウィーン(意味不明)。

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AV Watchが新ウォークマンSシリーズを斬る~細かい機能のブラッシュアップが大きな魅力か

単体NCイヤフォンとしても使える新「ウォークマンS」-「おまかせチャンネル」など普及モデルならではの強化も

AV Watch編集部によるウォークマンSシリーズiconの新製品レビュー。検証には上位モデルの「NW-S730F」シリーズと、スピーカー付属の「NW-S630FKシリーズ」を使用。ウォークマン初搭載の「おまかせチャンネル」や、ノイズキャンセルの「外部入力」モードの詳細に加え、メジャーバージョンアップを果たしたSonicStage Vについても言及。第4世代iPod nanoとの外観比較画像もあります。

「おまかせチャンネル」の解析技術を本体に搭載するため、低い演算能力でも同様の結果が出せるというアルゴリズムを開発したそうです。なお、解析は曲の転送後に手動で行ない、解析中は音楽再生などは行なえないとか。また、外部入力のノイキャンは、複数の機器を一度に持ち歩くモバイラーにこそ恩恵があるのかも。なお、「外部入力/サイレントモードともに、使用中はディスプレイ表示をOFFにできない」そうです。

iconicon総論では、「Bluetoothやワンセグなど上位機種のような目立った新機能はないが、上位モデルの改良を受けたブラッシュアップが大きな魅力。一方で独自の「おまかせチャンネル」採用で、ライトユーザーにも利用シーンがわかりやすいことも選択のポイントといえる」とまとめていました。

個人的に、今度の新Sシリーズは直近の旧Sシリーズ進化形というより、大ヒットモデルとなったA800の正常進化形、というか一つの完成形のように感じます。にしてもこれが今のソニーのスタンダードモデルですよ。なんだかんだとすごい進化ですねー。

ロジテックのウォークマン対応アンプ内蔵スピーカー~フルレンジユニット12個搭載

“Designed for Walkman®”プログラムに準拠したウォークマン®専用スピーカー WM-PORTを介して、WM-PORT搭載ウォークマン®との直接接続を実現!(ロジテック)

ロジテックは、WM-PORT搭載ウォークマンに対応したアンプ内蔵スピーカーシステム「LDS-WM100シリーズ」を11月中旬に発売すると発表。12個もあるスピーカーにはフルレンジ・ユニットを採用。低域から高域まで広いレンジで伸びのある音を再現するなど、クラスを超えたハイクオリティな音楽再生を実現しているとか。

軽量コンパクトで、乾電池(単四形乾電池3本)でも利用可能。また、外部入力端子(AUX)を搭載しているので、他ポータブルオーディプレーヤーに接続することも可能。背面にはUSB mini Bコネクタを配置。WM-PORTコネクタにウォークマンを接続したままPC接続できるほか、USBポートによる電源の供給が可能とのこと。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,980円前後の見込みとか。ちなみに、スティック型の「NW-S703F/S705F/S706F/S603/S605」には非対応だそうです。

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Rollyがマイナーバージョンアップ~auのBluetoothケータイやPCからも制御可能に

携帯電話※・PCで本体のモーションの操縦が楽しめる“Rolly”(ローリー)発売~“Rolly”:音楽にあわせて踊る・光る、手のひらサイズの高音質音楽プレーヤー~(ソニー製品情報)

iconiconソニーがサウンドエンターテインメントプレーヤー「Rollyicon」の新機種「SEP-50BT」を11/21より発売すると発表。今回のRollyは、内蔵メモリが2GBに増量しているほか、auのBluetooth搭載携帯電話やパソコンからワイヤレスで本体の動作の操縦ができるリモコン操作機能やイベント起動音機能などを搭載。音楽の共有、体感、自己表現、といった音楽体験の楽しみの幅をより広げるとか。

また、PCリモコンアプリ限定の機能としてRollyの複数台コントロールが可能になるそうです。最大7台までの同時コントロールも可能とか。本体色は「ホワイト」と「ピンク」でソニスタ限定色ブラックと合わせて3色による展開となるようです。価格は4万円前後。ソニスタでの販売価格は39,800円。

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PSPのロケフリやリモートプレイも快適な無線LANモバイルルータ「PHS300」

DSもPSPも! どこでも無線LANが使える 「PHS300」速報レポート

本日コミューチュアの特設サイトにて発売開始となった携帯電話回線が利用できる無線LANモバイルルータ「PHS300」をBB Watchが速攻レビュー。初期設定方法やPSPやDS、iPhoneやiPod touchといったPC以外のモバイル機器の検証レポートもあってとても参考になります。

正に持ち歩けるホットスポット。気になる通信速度についてはノートPCのWi-Fi接続で平均約2Mbps程度を記録。イーモバの端末をUSBでPCに接続した時と同程度のパフォーマンスが実現できているとか。PSPのロケフリやリモートプレイも支障ないみたいです。すげー。

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