インテリシンクは、携帯電話やPDA、ノートパソコンなどのモバイル機器と企業内のグループウェアを同期させるためのプラットフォーム「Intellisync Mobile Suite Ver.6.2J」を発表したそうです。セキュリティ機能や携帯電話やPDA、パソコンなどのクライアント側を管理者側が一元管理できる機能などが追加されたほか、管理者側からデータを一括で配信できる機能なども提供。ボーダフォン「702NK」との同期も可能に。今後は、Symbian OS搭載端末や、iアプリ、EZアプリ(BREW)、Vアプリなどもサポート予定とか。
「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ
ウォークマンケータイが3月に登場
3GSM World Congressでソニエリが音楽プレーヤー付き携帯電話を来月初旬に投入するろ発表したそうです。この携帯電話には、親会社ソニーの「ウォークマン」ブランドが使われる予定だとか。MP3やAACなどオープン形式のファイルが再生可能。ストレージ容量は250M~750MB程度で、当初は手持ちのCDをリッピングしてこの携帯電話にコピーすることを想定。その後は、ソニー「Connect」と協力して同製品向けに音楽ダウンロードサービスを提供する予定とのこと。
RSS/Atom取得機能などをサポートする新NetFront
ACCESS、新ブラウザ「NetFront v3.3 Wireless Profile」
ACCESSは、携帯電話・PDA向けの新ブラウザ「NetFront v3.3 Wireless Profile」を開催中の「3GSM World Congress」で発表したそうです。 RSS/Atom取得機能やポップアップブロック機能などもサポート。また、米Monotype Imagingとフォントエンジンのライセンス契約についても発表され、今後開発される「NetFront」で「iTypeフォントエンジン」がサポートされるようになるそうです。
premini-IIは、意外と不人気…?&ケータイニュースラウンドアップ
C-NEWSの携帯電話に関するアンケート調査の結果に関するコラムですが、携帯電話の利用動向以外に、ドコモのソニエリ製端末「premini-II」の製品評価と購入意欲についても調査が行われたとか。前者の結果は記事をご覧いただくとして、後者の方は、「重さ」、「大きさ」、「コンセプト」、「カラー」の4項目が評価が高かったものの、「価格」の評価が低かったそうです。購入意欲では、「70%以上(たぶん購入する)」と答えたのは男性の1割弱と女性の6%で、全体での平均値は26.1%(たぶん購入しない)だったとか。
その他の気になったケータイ関連ニュースもまとめてみました。
ケータイビジネスは「リアル連動」がカギ
モバイルマーケティングの世界で、「リアル連動」というコンセプトが注目されているそうです。数あるコミュニケーション手段の中でモバイルが一番連動に適しているのそうで、その理由が、「いつでも、どこでも」、「誰(に)でも」、奥行きが加わった「インタラクティブ性」を発揮できるからとか。
実際は、画面のサイズや料金体系などの問題で、送り手の伝えたい情報を的確に届けにくい状況もあるとして、モバイルは「連動」に最適であると同時に、「連動」しないとその能力を引き出しにくいツールでもあるとまとめていました。
ソニエリ、Campus Styleプレゼントキャンペーンに当選
昨年12月から本年1月いっぱいまで行われていた、ソニーエリ ロゴ入りのオリジナル「Campus Clutch(キャンパスクラッチ)」が総計 2,000名様に当たるプレゼントキャンペーンに当選したようで、現物が送られてきました。応募したことすらすっかり忘れていたのですが、この手のキャンペーンには当選することが少ないのでそれなりにうれしいものです。
いただいておいて何ですが、先だって東芝のW21Tに機種変してしまいました。ソニエリさん、ごめんなさい!自分にとってグッと来る端末がでたらまた乗り換えますので…。