「携帯電話・PHS」カテゴリーアーカイブ

クリエイティブメディアの高性能Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」を試す(3)

モニター試用中のクリエイティブメディア社製Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」ですが、繋ぐデバイスごとに出来ることと出来ないことが微妙に違ったのでその辺のまとめをレビュー3回目としてメモしておきます。

■色んな機器と繋いでみた

12回目のレビューでお伝えしたように、ZiiSound D5は付属のDockアダプターをiPodやiPhoneと組合せ使う方法が最もポピュラーなんですが、Bluetoothという規格を採用しているスピーカーなので、Bluetooth機能を内蔵するiPhoneやiPod touchやウォークマン、他社製のBluetoothトランスミッターなどと組み合わせて使うことも可能です。

ということで、手持ちの機器とZiiSound D5との相性というか検証結果を表にしてみました。

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PS2専用縦置きスタンドが初代VAIO Pに最適な件【工夫すればiPadもOK】

昨日、池袋に行った際に、ヤマダ電機のモバイルドリーム館にちょっくら立ち寄ってきました。お目当ては6Fに展示されているPS3用「サラウンドサウンドシステム(CECH-ZVS1)」・・・だったんですが、ケースイさんが言うほどそのすごさが体感できず。俺の耳はもうダメなのかな。いや、すんごい音は出てたんですよ、実際。ただ自宅ではとてもこんなでかい音出せないし…ってことでファーストコンタクトでは物欲は刺激されずに終わりました。

でもってとっととその場を後にしようとしたんですが、片隅にあったワゴンセールの中に定価1,500円のPS2(SCPH-90000シリーズ)専用縦置きスタンドが100円で売られているのを発見。ピピっと来るモノがあり、一つだけゲットしてみたんですが、これが大当たり。

初代VAIO type Pの大型バッテリー装着時のみにドンピシャ。ええ、もちろん標準はダメです。ちなみに、VAIO Xの大型バッテリー装着時は微妙ながらも何とか、VAIO Wもちょっときついですが何とか使えました。先日ゲットしたiPad用にはとしても使えるかなとも思ったのですが、XEL-1のリモコンスタンドほど重量がないので無理っぽい…。

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BCNが2010年上半期No.1メーカーを発表~ソニーは3部門でNo.1に

「PC・デジタル家電」で2010年上半期のNo.1メーカーまとまる(BCN)
BCN、上半期No.1メーカー発表、デジタル一眼カメラや液晶ディスプレイなどに異変

BCNが「BCNランキング」に基づき、2010年上半期(1月-6月)で各部門別に最も販売数量が多かった「上半期No.1メーカー」を発表。上半期No.1は全102部門で計52社が獲得。なお、上半期でトップが入れ替わった部門は、ハードウェアで11部門、ソフトウェアで3部門とか。

ちなみに、ソニーのトップ獲得部門は、デジタルビデオカメラ、デジタルフォトフレーム、MOメディア部門の3つ。さあ、みんなで歌おう。No.1にならなくてもいい~、元々…(んがくく)。にしてもバッファローとエレコム、すごいっすね。

2010年上半期、もっとも話題のGoogle検索ワードは「iPad」

こちらは上半期検索ワードランキング。1位こそiPadですが、2位にXperiaが入ってます。radikoの4位もすごい。

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ソニー、iPod/iPhone対応スピーカーをついに国内発売開始

ソニー、“iPod/iPhone”スピーカーを日本国内でも発売 -タンブラー型や小型ドックスピーカーなど3製品

ソニーがiPod/iPhone対応のスピーカーをついに日本国内市場向けにも展開。タンブラー型の「SOUND MUG」iPod/iPhone版「SRS-V500IP」と、コンパクトデザインの「SRS-GCS10IP」、ピアノ仕上げの「SRS-GU10IP」の3製品が7/21発売とか。価格はオープンプライスで、ソニスタの販売価格は「SRS-V500IP」が19,800円、「SRS-GCS10IP」と「SRS-GU10IP」が14,800円。3製品はいずれも、「Made for iPod」、「Made for iPhone」ロゴを取得。『ウォークマン以外の製品にも対応したドックスピーカーが欲しい』という声が、ユーザーからも店舗からも多く挙がっており、今回の製品発売に至った」とのこと。

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とっととBluetoothドングルを発売していればバカ売れして今頃はウハウハだったはずなのに…。ともあれ、iPod/iPhoneユーザーにソニークオリティのオーディオ製品を使ってもらう良いチャンス。謙虚に、そして掘り下げて商売していきましょう。ちなみに自分は今回の3つで買いたいスピーカーはありません。「SOUND MUG」が機種依存しないBluetooth対応なら考えます~。さあ次はソフトの番。ソニーミュージック系のコンテンツを日本のiTunes Storeで解禁しませう。

ドッグタグ型Bluetoothヘッドセットにホワイトモデル

Jabra、ドッグタグ型Bluetoothヘッドセットなど発売

JabraのドッグタグタイプBluetoothヘッドセットBT3030がリニューアルして「Jabra STREET」となり7/9発売とか。価格はオープンで店頭予想価格は8,890円。ボディカラーは従来のBlackにWhiteが仲間入り。 Bluetoothは2.0+EDR準拠で対応プロファイルはHSP/HFP/A2DP/AVCRP。連続待受時間は約230時間、連続通話時間は約8時間、音楽再生時間は約7時間。大きさは53.3×33.6×9.9mm、重さは約30g。(右の画像は旧モデルのブラック)

白のドッグタブってなんか新鮮。ただ値段がちと高いかなあ…。3,900円の「BSH18」もホワイトモデルを出せば女性受けしそうな気も。ということでよろしくご検討のほどを>リテールコムご担当。(ってBSH18のレビュー第二弾をそろそろアップせねば…)

Bluetoothといえば、最近アポーストア経由でSennheiserの「BTD 300i」というドングルを発見(7,980円)。本家のサイトで調べてみたら、どうやらシリーズ化されているらしく、ステレオミニプラグタイプやUSBタイプのトランスミッターもラインナップされてました。しかも3機種ともにapt-Xコーデック対応。ステレオミニプラグタイプならZiiSound D5でも活用できそうってことでどこか発売してくれないでしょうか。いや、もちろん値段次第なんですけど…。

【追記】ボタン電池で長期間駆動可能なBT ver.4が正式公開。エンドユーザー向け商品は2010年末~2011年初頭頃登場とか。楽しみです…>Bluetooth v4.0、正式版が公開

ver.3準拠のPC用ドングルはすでに発売中らしい。、携帯電話の音楽をPCのスピーカーを用いて楽しめる「A2DP Sink」なんてプロファイルもあるそうです>Bluetooth Ver3.0準拠のミニドングル2モデルがプラネックスから

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クリエイティブメディアの高性能Bluetoothスピーカー「ZiiSound D5」を試す(2)

クリエイティブメディア社の「ZiiSound D5」レビューの続きです。前置きが長くなりましたが、四の五の言ってないで使ってみましょう。

このスピーカーの使い方は大きく分けて2通り。標準で付属の専用Dockアダプターをアップル製品に装着して使う方法と、Bluetooth対応機器とペアリングして使う方法があります。後者は携帯電話や同社の別売りPC用ドングル「BT-D1」や他社(3rdパーティー)製のBluetoothトランスミッター(ドングル)とそれらの対応機器、Bluetooth内蔵ポータブルオーディオやBluetooth内蔵のiPhone/iPod touchとの組合せも含まれます。

■使ってみよう~専用Dockアダプター編

一番手軽なのは付属のDockアダプターを対応アップル製品に装着して使うスタイル。何も考える必要はありません。iPhoneやiPodなどのDockポートにアダプターを取り付け、スピーカーの電源を入れると前面のLEDステータスインジケーターが点滅を開始。このLEDが白く点灯すれば接続が確立された合図(時間的には7~8秒程度)。

Dockアダプターとの接続確立後は、iPhoneなどはiPodアプリやシステム関連のアラートはもちろん、インターネットラジオ等の音楽系のアプリの音声がZiiSound D5から出力可能になります。アップル製品側からスピーカーのボリュームをワイヤレスでコントロールできます。そのボリュームコントロールについてですが、いくつか気になるところがあるのですが、それについては後述します。

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