2.5型液晶ディスプレイとメモリーカードスロットを搭載した「デジタルフォトプレーヤーV201」だそうです。メモリーカード上のJPEG画像をスライドショー形式で再生可能とか。表示間隔は5秒、10秒、30秒、5分、1時間、1日。 USB 1.1端子を搭載しておりカードリーダーとしても機能。対応メディアにはメモリースティックも含まれています。価格は25,200円。
「デジカメ・ビデオカメラ」カテゴリーアーカイブ
最薄部15.3mmのスリムな本体に縦型デザインを採用したサイバーショットT5
最薄部15.3mmのスリムな本体で、縦型デザインを採用した“スタイリッシュサイバーショット”発売(Sony Drive)
ソニーマーケティングは、最薄部15.3mmのスリムな本体に縦型デザインを採用した“サイバーショット”『DSC-T5』(有効510万画素)を9/9に発売します。本体には色彩を美しく保つアルマイト加工採用。本体前面に上質な光沢感を強調するヘアライン加工(本体色シルバー・レッド・ゴールド)や、きめ細やかな質感を表現するブラスト加工(本体色ブラック)を施し、高級感を演出。ロゴや操作ボタン上のマークを刻印加工にするなど細部のデザインにも配慮し、360度どこから見ても美しいスタイリッシュなデザインを実現。有効510万画素のCCD、カール ツァイス「バリオ・テッサー」レンズ、画像処理エンジンには「リアル・イメージング・プロセッサー」を搭載に加え、液晶モニターに、23万ドット高精細「クリアフォト液晶」を採用。オープンプライスですが市場推定価格は40,000円前後。ソニスタでの販売価格は税込40,000円ジャストで、9月上旬より先行予約販売開始予定。現在、先行予約向けのメール登録を受付しています。
また、専用オプションとして、スポーツバッグ「SPK-THB」、充電・テレビ観賞・プリント操作が行なえるサイバーショットステーション「CSS-TNA」、ソフトキャリングケース「LCS-THF」も発売されるほか、メモリースティックDuoの128MBが3枚とメモリースティック デュオアダプター(MSAC-M2)1枚の、お得なパッケージセット「メモリースティック デュオ バリューパック(3枚入り)『3MSH-M128』」も同時に発表されました。こちらは9月16日発売予定で推定価格は10,000円前後とか。
ハイビジョンハンディカムが1カ月で3万台出荷~垂直モデルの強み如実に
・ソニーのハイビジョンカメラ「HDR-HC1」が1カ月で3万台出荷
ソニーのハイビジョンハンディカム「HDR-HC1」の出荷台数が、発売1カ月で同社予測の1.5倍となる3万台を突破したそうです。生産を担当するソニーEMCS美濃加茂テックでは、今後も生産ラインをフル稼働させて対応するとか。さすが、ソニーの垂直統合の代表だけありますね。見事に結果が出ています。
関連して、今年のデジカメの国内出荷が初の前年割れというニュースがありました。カメラ映像機器工業会が国内出荷は前年比1.7%減の840万台と見通しを修正。急速な製品普及により市場が成熟化しており、今年後半の大幅な需要回復は見込めないとの判断とか。
Sony Korea、40GBのフォトストレージ「HDPS-M10」の販売を開始
Sony Korea、40GBフォトストレージ新製品を販売開始
Sony Koreaが、40GBのフォトストレージ「HDPS-M10」の販売を開始したそうです。日本のソニスタでも発売中の現行製品「HDPS-M1」の機能をアップグレードさせた後継機種だそうです。新たに4行の情報表示が可能なLCD液晶が搭載され、メモリ容量、バッテリ残量、データ転送の進行状況を確認することができるそうです。また充電式のリチウムイオンバッテリも長寿命化がはかられているとか。価格は34万9,000ウォン(約34,900円)。
韓国ではソニスタで予約販売中とのことですが、日本ではどうなるんですかね…。
サイバーショットH1専用PORTERオリジナルケースレビュー
先日届いたサイバーショットH1専用PORTERオリジナルケースのレビューをお届けします。このケースはソニスタでサイバーショット「DSC-H1」を購入した人だけが手に入れることができる限定グッズで、7月末にやっと受注が開始されました。なお、現在は本体と同時に注文ができるようになっています。価格は税込11,800円。
素材には通常のナイロンよりも引き裂き強度が強く防弾チョッキにも使用される丈夫な「バリスティックナイロン」を採用。PORTERのHEATシリーズと作りの雰囲気が近いです。HEATシリーズ自体ヘビーに使ってもへこたれにくい作りが売りなので、タフに使える男性的なイメージの強いケースです。本体サイズは、縦×横×奥行き:約115mm×80mm×40mm。
メイン収納部のフタはナイロンの紐でつながっているダブルジッパーで開閉。インナーは『DSC-H1』本体が入るスペースと、同梱のレンズアダプター、レンズフードを入れるスペースの二段構えで、側面、底面にはクッションが入っていて機器をしっかりと保護するようになっていました。
モノを実際に収納すると左画像のような感じになります。H1本体はレンズを上に向けた状態でも収納できますので、自分の取り出しやすい向きで入れればよいと思います。レンズフードスペースは縦2層構造にすることもできるので2個のレンズフードを上下に分けて収納できます。レンズフード自体一つに合体できるのでその場合はあまった1層を、スペアのバッテリなど、別なモノを入れるスペースとして活用できそうです。右画像は別売りのテレコンレンズを収納したものですが、こちらだとレンズフードスペースがテレコンレンズだけで埋まってしまい、本体にテレコンレンズをつけるために必要なレンズアダプターが収納できないんですよね。テレコンレンズを寝かせてその上にレンズフードを載せれば蓋が閉まらないことはないのですがケースはゆがむし、レンズの側面に傷が付く恐れもあるのであまりお薦めできません。ということで、別売りのレンズは別に持ち運ぶのが無難なのかもしれません。ちなみに、ワイコンレンズは所有していないので入るのかどうかは確認できていません。
正面のポケットはクリーニングクロスなどを入れるためのスペースらしいです。フタにはファスナーがついていて、開けるとメモリースティックやバッテリが収納できるポケットが5つあります。メモステは縦いっぱいまで入ってしまうのでちょっと取り出しにくいかな…。また電池を入れるにはマチが少なく結構きついので入れるとフタがゆがんでしまって美しくないです。自分はスペアバッテリを3組も買ってしまったので、先述のレンズフード用スペースの下に入れることにしました。
付属のショルダーストラップをつければ、肩から提げて持ち歩くことができます。
以下、雑感です。自分は元々大のPORTERのHEATシリーズファンなので、素材や作りは好みです。価格もHEATシリーズと考えれば妥当な線。にしても、ケースに1万オーバーはかけすぎかな…。とはいっても、カタチがカタチなので汎用ケースも探すのが大変そうですし、純正のケースデザインがしっくり来ないので、多少高くてもこちらを選択した方が満足度は高いかもしれません。あとはこのケースにH1を入れて持ち歩くようなバカンスが楽しめればいうこと無いのですが…。
デジカメ素人の自分でもサイバーショットH1で月を撮れた!
夏休みの自由研究はコレで決まり!「DSC-H1」を使って“月”を撮ろう!!(Cyber-shot OFFICIAL WEB SITE)
サイバーショットオフィシャルサイトに、「DSC-H1」で月を撮影するという特集が公開されています。別売りのテレコンバージョンレンズをつけると、H1では最大約20倍の光学ズームが可能になり、迫力のある月を観察したり同時に撮影までできるというもの。
このコンテンツが公開される遙か以前に、C-TECバックルームさんの「キャンプの夜」というエントリーでサイバーショットH1を使って月を撮影した写真が公開されていまして、自分も影響されて見よう見まねで撮影していたのですが、そのことをすっかり忘れてました。ということで以下がその写真です。カメラ素人の自分でもこんな風に撮れましたよ。
結構うまく撮れたような気もしますが、いかがでしょうか。ちなみに、手持ちの安い3脚を使ってH1のモードダイヤルをお月様のマークにしただけ。データは3Mで、480×360に縮小後、トリミングしたものです。