「CyberShot」カテゴリーアーカイブ

α700は絵がスゴイ~サイバーショットT2は写真を楽しむ機能がスゴイ

【レビュー】ソニー α700 実写インプレッション

マイコミジャーナルにα700「DSLR-A700icon」の試用レポートが掲載されています。レポーターは西尾淳氏。開口一番が、「α700はすごい! 本当に驚いている。何がすごいかというとその”絵”」であり、「”すごい”と思う絵は本当に久しぶりだ」とのこと。ただ、なぜすごい絵が可能になったかがはっきりとはわからないそうで、後日の開発担当者インタビューで明らかにしたいようです。レポート自体は5ページの特大ボリュームで、ソニーαの歴史を交えつつ、2ページ以降からα700の特徴的なスペックや機能を検証・解説してくださっています。

iconicon作例紹介で、「透明感とともに印象的なのは、リアリティである。本物よりも本物のように見える」とのコメントが印象的。これ以外にも、「夜の撮影が楽しい」、「普段の風景が違って見える」などの表現がありますが、作例を撮影した人の「撮って確認したときの絵がとてもきれいで気持ちよく撮影できた」というコメントが、もしかしたらα700の良さを一番的確に表現しているのかもしれませんね。

【新製品レビュー】ソニー サイバーショット DSC-T2

iconiconこちらは、サイバーショット新製品「DSC-T2icon」のレビュー。「画質や使い勝手はT70と同じで、現代のコンパクトデジタルカメラとしては水準以上」とか。個人的にはメモリースティックがあくまでバックアップ用途という事実に驚きました。また、ブロガー注目の画像アップロード支援機能についても解説してくださってます。予想どおり、「So-net Photo」との相性が一番良いようです。

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デザインと手軽さが先で便利さを後から実感できるサイバーショットT2

4万枚の画像を携帯するコンパクトな“T”――「サイバーショット DSC-T2」

現行機種では最大を誇る、内蔵メモリー4GB搭載サイバーショット「DSC-T2icon」のレビュー。外観デザイン、タッチパネルによる操作体系、画像管理機能などを豊富な作例と共に解説。知名度があがったスマイルシャッターの解説はボリュームがありますが、カメラ自身に搭載されたソフト「PMB Portable」についてはさらりと触れられている程度なのが残念であります。目新しい機能が搭載されているわけではないものの、デジカメらしい楽しめる機能を、手軽に持ち歩けるコンデジに搭載した点がポイントとか。

iconicon「PMB Portable」、どうなんでしょうね。So-net blogにはソニーファンの方も多いし、ブログや「So-net Photo」へのアップロード手順や、実際の使い勝手などを知りたい人は多いんじゃないでしょうか。自分もMovable Typeでも使えるかどうかが知りたいです。

そういえば、サイバーショットのオフィシャルメルマガで、「あなたの声が届きます!」としてサイバーショットG1の機能アップグレードに関するアンケートへの協力を呼びかけていました。ちなみに、アンケート項目はそれほど多くなく、GPSを使っているかどうか、ポータブル機器で動画視聴をしているか、また、している場合はそれぞれどんな機器か、みたいなことをヒアリングしてます。一応協力しておきましたけど、このアンケートには具体的な意見や要望を書ける項目がないんですよね。これで果たして声が届くのかとかなり疑問が・・・。

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なぜかみんながハイになるサイバーショットのスマイルシャッター機能

ナゼか皆が“ハイ”になっちゃう!?むやみに楽しい「サイバーショット DSC-T70」

iconiconスタパ齋藤さんの「週刊スタパトロニクスmobile」にサイバーショット「DSC-T70icon」が取り上げられました。購入理由はスマイルシャッターiconとお手軽な価格。スマイルシャッター機能紹介のボリュームが尋常じゃないですが、同機能を「ある種の成功写真生成機能」と表現し、この機能のおかげで「ナゼか皆が“ハイ”になっちゃう」状況をたくみにレポートしてくださってます。

撮る方も撮られる方も楽しいというのが良いですねー。個人的には、「ヒゲ面にはちょっと弱い」という記述に注目。自分もヒゲ面なもんで・・・。

サイバーショト DSC-G1の測位機能を試す

iconiconこちらはデジカメWatch。ファームアップデートで追加されたサイバーショット「DSC-G1icon」の無線LANによる測位機能をレポートしています。測位の仕組みだけでなく、G1独自の機能制限についても解説してくれているのがうれしいです。また、GPSレシーバー「GPS-CS1K」との併用も注意が必要みたいです。「改善の余地はまだある機能とはいえ、現状では、位置情報とデジタルカメラの組み合わせをもっとも手軽に楽しめるのがG1といえる」とのまとめです。

レポで触れられていないのが、PlaceEngine使用時のバッテリー消費量。Wi-Fiが常時オンだとバッテリーの減りも早いのでしょうかね・・・。

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多機能をスタイリッシュにまとめ上げたサイバーショットT200

【新製品レビュー】ソニー「サイバーショット DSC-T200/70」~幅広いユーザーにお勧めの高機能コンパクト
大型タッチパネル式液晶で操作性を高めた薄型モデル「Cyber-shot DSC-T200」

iconiconサイバーショットTシリーズの新製品レビューがデジカメWatchと日経トレンディネットに掲載されていました。前者はDSC-T200iconDSC-T70icon、後者はT200のみを紹介。いずれも、メニュー操作は改善の余地ありとしている点が気になりますが、多機能をスタイリッシュにまとめ上げたとして総じて高評価のようです。また、前者は作例が豊富でとても参考になります。

発表されたばかりの「DSC-T2icon」のレビューもそろそろ出てきそうですが、なにやら、ドコモのサイバーショットケータイの画像も流出しているみたいですねー。正式発表が楽しみです。

コンデジといえば、リコーのGR Digitalの後継が発表されました。初代に満足しているのでおそらく買わないと思いますが、アスペクト比1:1モードは使ってみたいっす…>リコー、高級コンパクト機「GR DIGITAL II」

4GBメモリとWebアップロード機能搭載で「見せる」楽しみを広げるサイバーショット「DSC-T2」

大容量約4GB内蔵メモリーに最大約40,000枚の写真を持ち歩き、手軽にウェブにアップロード可能な “サイバーショット”新Tシリーズ発売(ソニードライブ)

ソニーは、約4GBの大容量内蔵メモリーに最大約40,000枚の写真をデジタルアルバムとして持ち歩き、撮影した写真を手軽にウェブにアップロード可能なサイバーショットTシリーズの新製品『DSC-T2icon』(有効810万画素、Super HAD CCD搭載)を11/22に発売すると発表しました。価格はオープンで、市場推定価格は43,000円前後。なお、ソニスタでの販売価格は42,800円で11/8より先行予約販売開始とか。

iconicon「スマイルシャッター」、「顔キメ」、「光学式手ブレ補正」、「高感度ISO3200」はもちろん、『DSC-T2』で撮影した写真に加え、PCに保存してあった過去の写真をカメラ本体に転送し、アルバムとして見たり見せたりできるG1同様の機能や、写真をブログやSNSなどに手軽にアップロードできる機能も搭載。同機により新たに「見せる」楽しみを広げるとしています。

撮影した写真のWebアップロードには、G1のような無線LAN機能を使うわけでなく、同梱のマルチ端子用USBアダプターとUSBケーブルを使用。インターネットに接続されたPCとつなぐだけで、カメラ本体内蔵のソフト「Picture Motion Browserポータブル」が起動して、任意のWebサービスにアップロードしてくれるみたいです。

iconiconデザインがまた面白いですね。前面がフルフラットで、デジタルアルバムというコンセプトをカメラのフレームデザインに込めたとか。また、カラバリはブラックは光沢へアラインでベーシックな高級感を、ホワイトはグロス仕上げで艶やかで軽いイメージ、そしてグリーンはアルマイトフィニッシュで金属ならではの素材感を演出しているそうです。また、ソニスタでは限定モデルとして、ポップでキュートなカラーリングのピンクとアルミパネルにヘアラインを纏ったさわやかでスタイリッシュなブルーのモデルも発売されるそうです。>DSC-T2(ソニスタ限定モデル)icon

T2という型番に新ジャンル開拓の意気込みを感じます。個人的には無線LAN搭載でG1同様にPlaceEngineが使えたら欲しいかも。

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サイバーショットG1のソフトアップグレード~PlaceEngineに正式対応

DSC-G1アップグレードのお知らせ(サイバーショットオフィシャルサイト)
写真を地図上に表示して楽しめる“サイバーショット”『DSC-G1』機能アップグレードのご案内(ソニードライブ)

iconiconソニーは、サイバーショット「DSC-G1icon」の使い方を更に広げ、撮影した画像データに緯度・経度情報を記録し、写真を地図上に表示して楽しめる、ソフトウェアアップグレードを2007/10/23~2008/4/23の期間に実施すると発表。

1.撮影した写真に緯度・経度情報を記録
内蔵の無線LANと位置を推定するサービス「PlaceEngine」を使用して『DSC-G1』で撮影した写真に自動的に緯度・経度情報を記録。「Picture Motion Browser」を使用すれば、パソコンに保存した画像を月別、日別、時間別にカレンダー表示したり、撮影地域別に写真を分類・管理することも可能。
2.動画ビューワー機能の向上
撮影した動画の変速早送り、スキップ、途中再生などの操作が可能。未再生の映像や新しい映像に「NEW」マークが入るようになり、インデックス表示がさらに見やすく。縦横比16:9の映像への対応。

6月に開催されたソニーCSLオープンハウス2007でデモしていたサイバーショットG1へのPlaceEngine対応がやっと実施されるんですね。

【追記】その後、α100のアップデートプログラムも公開されました。導入により、ズームレンズDT 55-200mm F4-5.6のレンズ情報(レンズ焦点距離)表示に対応するそうです>デジタル一眼レフカメラ 「α100(DSLR-A100)」ファームウェアVer.1.04アップデートプログラムのご案内

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