「α(アルファ)」カテゴリーアーカイブ

NEXとサイバーショットのレビューをまとめてクリッピング

最近見かけたNEXとサイバーショットのレビューをクリッピング。

「NEX-5」をフル活用して猫を撮る!

iconiconicon「NEX-5はちゃんと構えないで撮ってもいいカメラ。それが楽しい」とは、仕事で5と3両方使ったけど最終的に5を選んだ荻窪圭さんの弁。ローアングルの親指シャッター、自分も自然にそういうスタイルになったのでよ~くわかります。にしても猫の写真って癒されますね。なにより、ただでモデルになってくれるのが良いですね。「猫飼いには高感度で撮れるデジカメが欠かせません」とのコメントも。

NEX-5絡みではデジカメドレスアップ主義の記事が結構更新されてますが、初回以降は見た目が奇抜すぎてついていけません。今回のはスターウォーズに出てくる異星人キャラみたいだ…>デジカメドレスアップ主義:ROBERU新作ケースでドレスアップ ソニーNEX-5 + ライツ ズマール50mm F2

「NEX-3」第3回――動画機能はどこまで実用的か

iconiconNEX-3の記事は、MP4動画の実用度をビデオカメラ(iVIS HF M32)との比較を交えながら検証。動画撮影中のオートフォーカスがビデオカメラほどピントあわせが速くないので被写体との距離が変わったときはシャッターボタンを半押しするクセをつけるといいとか。動画撮影時に顔認識が使えない点も要注意っすね。ちなみに、2回目のレビューは手持ち夜景の検証です。祭りの季節本番って事でこちらも必見かも>「NEX-3」第2回――夏の夜をそぞろ歩く

【新製品レビュー】ソニーサイバーショットDSC-TX9 完成度を高めた定番スリムタッチパネル機

iconiconサイバーショットTシリーズの現行モデルのフラッグシップ機で3D撮影も可能なDSC-TX9のレビュー。背景ぼかしモードが面白いとあります。2コマ連写で主要被写体と背景との位置関係を検出して背景部分にぼかし処理をほどこすらしいです。レタッチソフト内蔵カメラみたいなもんか。実際はぼけてないのに無理矢理ぼかしてしまうって、それを作品と呼べるのか?って野暮なツッコミしないの。

ソニーサイバーショットDSC-HX5V【第8回】 レースクイーンとマレーシア観光

iconiconDSC-HX5Vもロングランというか、長く愛されるモデルになりましたね。マレーシアの観光地を被写体にした手持ち夜景、スイングパノラマの作例がたっぷりたのしめます。長期レビュー最終回と言うことで最後に総評もあります。「利便性が高く、機能面でも斬新な面白さを持つデジタルカメラだが、静止画の画質が筆者の満足度をわずかに下げている」とのことでした。ちなみに一つ前の7回目は知多半島の旅行写真。土管坂 って雰囲気あるなあ…>ソニーサイバーショットDSC-HX5V【第7回】 知多半島を巡る

室内での黒猫の撮影が苦手だけど屋外での人物撮影は得意なNEX-5

ソニーは猫が苦手!? 各社「ミラーレス一眼」の“弱点”を徹底検証

iconicon日経トレンディがミラーレス一眼レフ4機種(ソニーNEX-5、パナソニックG2、オリンパスE-PL1、パナソニックGF1)を徹底比較検証。のっけから室内の動く被写体に弱いと突っ込まれますが、屋外での強さやオートや高感度撮影などで巻き返し、最終的には「持ち運びしやすさを重視するならば、いくつか弱点はあるものの、高感度を含めた画質に優れたソニーNEX-5が薦められる」との評価。なお、「初心者から上級者まで便利に撮影できるのはパナソニックG2」だそうです。

猫といえば荻窪圭さん。作例がどれも素晴らしいですが、これは猫を撮り慣れてる荻窪さんの腕前ってことなんでしょうか…>夏の伸びきった猫をソニーの「NEX」で撮る!

それはそうと、Aマウントの新製品が海外で発表されたそうですね。「Distagon T* 24mm F2 ZA SSM(SAL24F20Z)」、「DT 35mm F1.8 SAM(SAL35F18)」、「85mm F2.8 SAM(SAL85F28)」の3つ。SAL24F20ZはCarl Zeissブランドとか。これは高そう…>ソニー、「Distagon T* 24mm F2 ZA SSM」を海外発表~「DT 35mm F1.8 SAM」「85mm F2.8 SAM」も

【追記】NEXの好調で投資判断を「Neutral」が「Overweight」に引き上げられたとか>ソニー(6758) ミラーレス一眼レフカメラの好調で円高影響を吸収可能。(JPモルガン証券)

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α380とα330が生産完了でAマウントのエントリークラスに穴

ソニー、「α380」「α330」の国内向け生産を完了

iconiconソニーのデジ一眼「α380」と「α330」が生産完了とか。カメラボディ単体と各種レンズキットのいずれも国内向け生産が完了。α380とα330は2009年6月発表。同時発表のα230(2010年1月に生産完了)とあわせ、αシリーズのエントリークラスを担ったモデル。

うわ、ソニスタ見たらα550とα900しかないではありませんか。Eマウントばかりに気をとられていて、Aマウントのページなんか全然見てなかった。α300が2008年7月発売ってことで、エントリーモデルのサイクルはここ数年は約1年間隔になってます。ということで、海外で発表済みのα390とα290の国内正式発表が間近に迫っているのかも…。

αとサイバーショットの間に位置しつつハンディカムの要素も入っているのがNEX

インタビュー:ソニーNEXの「Eマウント戦略」 ~PI & S事業本部 統括部長 手代木英彦氏に訊く

ソニーNEXのEマウント戦略について本田雅一さんがパーソナルイメージング&サウンド事業本部 手代木統括部長にインタビューしてます。読み応えたっぷりで注目したい内容も自然と多くなってしまいます。

・自分たちで呼称を決めるなら”Eマウント・カメラ”と呼びたい。NEXという名称はNew E-mount eXperienceという意味が込められている
・αでもサイバーショットでもない、新しいカメラを作るためのアイディアをまとめた。個々の製品を思い描くのではなく、全体の大きなシステムを思い描き始めた
・カメラとして重要なレンズを活かすためにセンサーのサイズは一眼レフ同等をキープすることに迷いはなかった。高画質なボディと、高画質なレンズが使えてこそ、レンズ交換式カメラは生きてくる。そのうえでボディはひたすら小さくした
・NEXはαとサイバーショットの間に位置する製品だがハンディカムの要素もかなり入っている。間にスポンと抜けていた世界観を作ることでEマウントレンズを生かしたさまざまな製品を作っていける
・今回の製品は、まずはレンズ交換式カメラを経験したことがない人に思い切り振ったUIでつくっている。しかし、なんとか(エキスパート向け)対策は施したいと考えている
・サイバーショットの近い考え方。可能な限りフルオートで、しかし、そこにユーザーの意志を表現できる。コンパクトデジタルカメラの延長線で使えることは大切
・今後のレンズラインナップについては、あらゆる撮影領域のチャートを埋めていくのではなく、NEXをユーザーの使い方に合った特徴的なレンズを準備するのがいいのかなと思っている。製品を発売したことでユーザー層も見えてきた。Eマウント独自の世界を作っていく

基本はEマウントレンズを生かした様々な製品群であり、αとサイバーショットの間に位置しつつもハンディカムの要素も入っているのがNEXシリーズなのか。てことで、レンズのラインナップどんどん増やしてください。できればお財布に優しい価格で…。

【追記】NEX-3の実写画像だそうです>ソニー「NEX-3」、新開発「Eマウント」を搭載した小型・軽量デジタル一眼の実写画像

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NEXシリーズのスイングパノラマはじっくり撮影がコツ

ソニーNEX-5【第5回】 スイングパノラマいろいろ

α NEXシリーズのレビュー2発。前者は小山安博さんの連載5回目で今回はスイングパノラマ機能の解説。レンズ交換式カメラで初めて搭載されたというNEXのスイングパノラマ機能ですが、「サイバーショットシリーズの場合、かなりおおざっぱなスイングでも精度の高い合成が可能なのに対して、NEX-5の場合、じっくりと撮影しないとうまくいかない」とか。作例も豊富で参考になります。

自分、スイングパノラマは6月に行った札幌の滝野すずらん丘陵公園で使いましたが、自分の写真見てもうまくいったのかいかなかったのかも今ひとつわからず…。それなりに満足してますが、プロから見ると全然ダメダメなんだろうなあきっと…。

「NEX-3」第1回――3か5か、それが問題だ

こちらは、ITmediaの渡邊宏さんご執筆の長期試用リポートで初回はNEX-3とNEX-5の性能差を解説。違いは「動画性能」「ボディデザイン」「ボディカラー」のたった3点で価格差が15,000円ってことで、NEX-3の方がお買い得感が高いという判断もできそうとのこと。

自分も最初は迷ったんですよね。赤の選択肢がNEX-3にしかありませんし。でも実物触ったら違いました。NEX-5の方が質感が気に入ったのと自分の手にしっくりきたのが大きかったですし、どうせ買うならソニー十八番の最小・最軽量にしたいということで…。

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【追記】ASCII.jp、ソニーのミラーレス一眼「NEX」を使いこなす! の第2回もアップされておりました。こちらでもスイングパノラマが取り上げられております>NEX-5のスイングパノラマ&魚眼コンバーターを試す!

【再追記】その後、荻窪圭さんのレビューやランキング記事もアップされておりました。すごいなNEX>夏の伸びきった猫をソニーの「NEX」で撮る!ソニー「NEX-5」が2位、ミラーレスが約3割まで拡大した2010年6月のデジ一眼ランキング

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大手量販店で飛ぶように売れているNEX-5

[レビュー]カメラ任せで高画質撮影–ソニーのミラーレス一眼「α NEX-5」
ソニーNEX-5【第4回】 コンティニュアスAFの実力は?

iconiconα NEXのレビュー記事、まだまだ出てきます。「大手量販店で飛ぶように売れている」なんて記述も。後者はAFについて丁寧に解説してくれているので、自分のような万年カメラ素人にはとても勉強になります。そういえば、「E18-200mm F3.5-6.3 OSS」って秋発売でしたね。ソニスタでは79,800円でなんとすでに入荷待ち予約可能ステイタス!…って8万かあ。ゲットするにはまた何かを手放さないとならんのう…。

そういえば、一昨日の日曜にNEX-5持参で葛飾区東立石にある「玄庵」というそば屋に行ってきました。江戸東京そばの会の本拠地でもあり手打ちそばの教室なんかもやってるそうです。店内はほんのりとした明かりで薄暗かったんですが、NEXはフラッシュなしても全然問題なし。

いやー、ここは何食べてもうまいです。そばはもちろん、かき揚げも、そばつゆに付いてくる辛みのある大根おろしもこれまたうまい。しかも安い!ってことで是非また行きたいお店です。機会があれば是非手打ち教室にも参加したいっす。

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