「テレビ・ビデオレコーダー」カテゴリーアーカイブ

あの日に帰りたいとストリンガーCEO~次世代DVD規格の手詰まり状況に嘆き

ソニーCEO:「1つの規格にするチャンスがあった頃に戻りたい」–次世代DVD規格について発言

ソニーのストリンガーCEOが、2つの次世代DVD規格が手詰まり状態になっていると考えていると発言。また、同氏がソニーCEOになる前、1つの規格にするチャンスがあると信じていた頃に戻りたい、ともコメントしたそうです。 弱気ともとれる発言ですが、パラマウントのBlu-ray陣営離脱が相当影響しているんですかね。

そういえば、東芝のHD DVDプレイヤーの直販価格が24,800円になったことがニュースになってますね。ニュースになる少し前に、アマゾンでXF2が24,800円で販売されていました。日本市場はあくまでレコーダー中心かもしれないけど、24,800円なら買っても良いかなあって思わせる価格なんじゃないでしょうか。しかも、1/31までに同機を購入するとBlu-ray陣営から離脱したパラマウントの「トランスフォーマー」がもれなくプレゼントされるんですよね。人によってはキラーコンテンツになりうるタイトルだけに、国内でも結構売れるんじゃないかと思います>東芝、HD DVDプレーヤー「XF2」の直販価格が24,800円に

というか、やっぱ東芝はハイブリッド機で勝負すべきですよ。麻倉さん曰く、「ハイブリッドが実現できるのは東芝しかありません」とのこと。自分もそう思います。SPA家ではアナログレコーダーに関してはソニーよりも東芝とのつきあいが長いし、操作系もきらいじゃないです。“ソニーがさじを投げた”Cell搭載のハイブリッド機が出てきたらマジで面白そうっす・・・>CEATECで見つけた3つの次世代トレンド

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アイオーのPC用ワンセグチューナー新製品はメモステDuoへのムーブに対応

アイ・オー、録画番組のムーブ対応ワンセグチューナ-ソフトウェアを一新し、倍速表示機能も搭載

アイ・オー・データが、録画番組のムーブに対応したUSB接続のワンセグチューナー「GV-SC300」を11月末に発売するそうです。対応メディアはmicroSD/メモリースティック PRO Duo。再生可能な機器は、microSDカードにSD Video形式でワンセグ番組録画が行なえる携帯電話や、ファームウェアVer.3.70以降のPSPなど。価格は11,130円。著作権保護機能付きSD/microSDカードリーダーが付属する「GV-SC300/SDM」も14,280円で2008年1月上旬に発売予定でカードリーダー単体の発売も予定しているとか。(お知らせ感謝です>匿名設定さん)

新型PSP向けのワンセグチューナーも録画に対応してくれると良いですよね。対応してくれればおのずとメモステDuoに記録されるから、PS3へのムーブも可能になるのではないでしょうか。いよいよ今週末に発売されるワンセグウォークマンは、PS3に接続したらもしかしてムーブ対応できたり・・・しないよね、きっと。

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ソニスタで有機ELテレビ「XEL-1」の先行予約販売がスタート

11月中旬と予告されていたソニーの有機ELテレビ「XEL-1icon」の先行予約販売がソニスタで始まりました。販売価格は200,000円。ベーシックの3年間保証サービスが無償で、ワイド保証は10,000円アップとなります。また、スタメンの15%オフクーポンは使えず、送料クーポンとソニーポイントのみ有効。

XEL-1といえば、ITmediaの「CEATECで見つけた3つの次世代トレンド」というインタビュー記事で麻倉怜士さんがXEL-1が非常に革命的だとして、カタチの革命、デザイン面の革命などをあげていました。それ以外にも注目したいコメントが多く、個人的にはこれを読んで、ああ、そういうモノなんだとうなずいてしまいました。

「フルHDならばよい」のではなく、絵の良さを左右するのはコントラストのレンジなのです。人間の感覚に大きく訴えるのは、コントラストなのです。XEL-1は画素数こそ少ないですが、フルHDに匹敵する映像を作り出していると言えます。

iconicon7年かけて世に送られるソニーの戦略商品だけに、色々な意味で力が入っているのでしょうね。クリエVZ90の時もそうだったようですが、歩留まりの関係から、最初はおそらく球数も少ないと思われます。展示機も少なく、現物を目にする機会が少ないので即断はできないかもしれませんが、欲しい人は早めにオーダーしておいた方が吉かもしれません。ソニーが社運をかけた次世代のテレビ、発売後の反響が楽しみです。

ちなみに、本日昼過ぎの注文でお届け日が11/22になってました。予定では12/1のはずなんですが、早まるのでしょうね。ということで、届くのが今から楽しみです・・・

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って、買ったのかよ!とノリツッコミしてみました。ボンビーで金もないのに・・・。おそらく、SPA家2007年最後にして最高額のお買い物。これのために、色々なモノを我慢したのだ。ということで、仕事ください!(<誰に言ってる)

【追記】3時間ほどで初回出荷分は完売したみたいです。次回の入荷は11月下旬頃で、商品入荷次第、販売する予定とか。

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ソニーがBlu-rayディスクレコーダーのCMに矢沢永吉さんを起用

ソニー、新BDレコーダのCMに矢沢永吉さんを起用-「DVDの矢沢はハイビジョンじゃないの?」

新製品のCMに永ちゃんが起用されたそうです。CMは本日(11/9)からオンエアされるほか、ホームページでもメイキングやインタビューなどを含め順次公開予定とか。

iconiconソニーのBlu-rayディスクレコーダーicon「DVDの矢沢はハイビジョンじゃないの?テレビはハイビジョンなのに、ハイビジョンで見ていなかったってこと?」というセリフの意味がちゃんと伝わると良いのですね。実際、自分も液晶WEGAを買った時に同じことを思ってましたから・・・ということで、永ちゃんヨロシク!(意味不明)

Sony、AVCHD/XDCAM対応編集ソフト「Vegas Pro 8」-BD書き込み可能。マルチカメラ編集にも対応

BDといえば、米Sony Creative Softwareが、HDV/DV/XDCAM対応リアルタイムビデオ編集ソフト「Vegas Pro 8」、DVDオーサリングソフト「Architect Pro 4.5」、ドルビーデジタル(AC-3)エンコーダがセットになった映像制作業務向けパッケージの日本語版「Vegas Pro 8 コレクション」を12/7に発売。AVCHDカメラからの取り込みに対応したほか、タイムラインからBDへの書き込みも行なえるそうです。BD書き出し時は、MPEG-2またはMPEG-4 AVC/H.264が選択可能(解像度は1,440×1,080)。PSPへの書き出しも行えるそうです。国内販売はACIDユーザーにもお馴染みのフックアップが担当。

これだけのものがセットで10万というのはある意味安いのかもしれないのですが、パンピーにはなかなか手が出ない価格ですよね・・・。ちなみに、小寺さんのレビューも少し前に公開されています。ソニーのAVCHDファイルなら楽に編集できるとか>ソニー製AVCHDファイルに対応した「Vegas Studio 8 Platinum」~ 5.1chソースもそのまま編集、DVD化も可能~

有機ELテレビ「XEL-1」でちょっと贅沢なミニホームシアター構築

新トレンド? 有機ELテレビ「ソニー XEL-1」で“ちょっと贅沢ミニホームシアター”

鈴木圭水さんによるソニーの有機ELテレビ「XEL-1icon」の使いこなし提案。自分の居場所に小さくてもハイクォリティなホームシアターがあったらさぞ楽しいだろう、ということで、「XEL-1」にスピーカー「SRS-ZX1icon」とPS3の組み合わせによる「ミニマルデスクトップシアター」構築を提案なさってます。

iconiconクリエの話もちらっと出てきます。ちなみに、構築費用は、テレビに20万円、スピーカーと最安のPS3がそれぞれ4万で、トータル28万ですが、Blu-rayドライブ搭載バイオノートを買う金額と比べると意外に安く感じられる自分の金銭感覚って、間違ってます?ません?

薄型大画面テレビへ向けて、感度や画質性能に優れたシリコンチューナーチップセットを製品化(Sony Japan)

テレビと言えば、ソニーが薄型大画面テレビ向けの地上波デジタルおよび地上波アナログ放送用シリコンチューナーICと復調LSIのチップセットを製品化し、08年4月から販売開始すると発表していました。薄型化競争や多機能競争による複数搭載の機会も増え、モジュールの小型化が強く求められているほか、テレビの大画面化にともなって高い受信性能の要求もあるとか。シリコン化により回路を集積した本チップセットを使って設計すれば、従来の10分の1以下の容積比のチューナーモジュールを設計できるそうです。

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FOMAとDVカムとノートPCだけの中継システム、ロケーションポーターに新サービス

ビデオカメラとノートパソコンで高画質リアルタイム映像伝送を実現する“ロケーションポーター”が、高品質中継をもっと自由に、もっと身近に(Sony Japan)

ソニーが、FOMA回線やブロードバンド回線を利用してDVカメラとノートパソコンという最小限の機材構成で安定した高品質映像をリアルタイムに伝送する中継システム、“ロケーションポーター(LocationPorter)”において、新たな二つのサービスを12/3(月)より開始すると発表。新たに提供するサービスは、機動性に優れ、FOMAを二回線同時に使用することにより画質と信頼性を高めた「Mobile PRO(モバイルプロ)」と、多様なネットワークや回線からの簡単接続を可能にし、様々な環境でフレキシブルに利用できる「STANDARD(スタンダード)」の二つ。

これにより、ソニーは様々なマーケットにおいて、独自開発の圧縮技術による「高画質・高音質」と、独自の品質制御機能(QoS)による「安定伝送」、モバイル送信機器とFOMA、公衆無線LANによる「ポータビリティ」の三要素で、ハイレベルな映像伝送ソリューションを提供し、もっと身近で、もっと自由な高画質中継の世界を創造していくとしています。

以上。パンピーには無縁のシステムゆえ、さくっとスルーっす。

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