「BRAVIA/WEGA」カテゴリーアーカイブ

ソニー、自社デバイスと連係した新たなAVダウンロードサービスを発表予定

ソニー、Apple対抗の音楽・動画ダウンロードサービス間もなく発表

ソニーが、Appleが新製品発表会を行う予定の本日(9/1)、ウォークマン、VAIO、BRAVIA、Blu-rayプレーヤー、ソニエリ携帯などのネット対応デバイスと連係した新しい音楽・動画ダウンロードサービスを立ち上げるとFinancial Timesが報じたとか。ベルリン「IFA」で発表予定らしいです。ちなみに、サービスの消費者向け提供は来年以降とか。

サービスだけなのか、サービスに対応する新製品もあわせて発表するのか、詳細はさっぱりわかりませんが、アップルと発表のタイミングをあわせてくるとはちょっと意外でもあり、ある意味楽しみでもあります。

とはいえ、アップルとソニーから何が発表されようが、自分は夜更かしするつもりは全くありませ~ん。

ソニーも裸眼3Dテレビを研究開発中らしい

ソニー、「家庭で楽しめる3D」へBDレコーダ/BRAVIA発売 -映画/音楽ソフトも積極展開。裸眼3Dは「研究中」
3D対応テレビ・レコーダーでシェアNo.1へ - ソニーBRAVIA&BDレコーダー発表会レポート

昨日発表の3D対応Blu-rayレコーダー&<ブラビア>の発表会レポ。ハードはともかく、ソフトはどうなのってことで、今後発売予定の対応タイトルの情報発表などもあった模様。それよりなにより、裸眼3Dテレビに関する言及もあったようでそちらに注目。

開発は進めている。技術的にはいろいろな要素があり、社内でも研究を進めているが、商品化のタイミングをお知らせできる内容にはなっていない。最終的にはおそらく裸眼に変わっていくだろうが、技術的にも価格的にもいろいろな要素を精査しなければいけない

とは石田SVPの弁。下手すれば買い控えが起こる可能性もあるのに堂々と開発表明。年内との噂のある東芝より先に出せるかな?>東芝、「裸眼3Dテレビ年内発売」報道にコメント

3Dテレビ全機種にいち早く搭載したソニーの「2D-3D変換技術」とは!?

iconiconこちらは3D対応BRAVIA全モデルが搭載する2D-3D変換機能の解説。「映像を3Dに感じる手がかりは人の脳内にあり、一度体験した映像のほうが3Dとして感じやすい」そうです。全体的な処理では映像全体に左右の視差を付けることで自然な奥行き感を出し、部分的な処理ではシーンの中にある各オブジェクト(物体)の前後関係を強調して補正するのだとか。

こちらのサイトも3Dテレビの原理を理解する上で非常に参考になります。隠れた牽引役コンテンツ「ア○ルト」も見逃せないとか~>3Dテレビ徹底ガイド ~ 仕組み・選び方・メーカー比較など

【追記】クウジットのARレイアウトシミュレータ[β版]にソニーの3D<ブラビア> HX80Rシリーズが加わり、自宅に設置したイメージが確認できるようになったそうです>クウジットのAR技術を採用した『ARレイアウトシミュレータ』 今秋発売 ソニーの「3D」 液晶テレビ <ブラビア> HX80Rシリーズを、自宅リビングに「仮想設置」

ソニー、BDレコーダー新製品で「私的録画補償金を徴収せず」 アナログ非搭載機、東芝とパナソニックに続き3社目

iconicon3Dとは関係ないですが、昨日発表のBDレコーダー新製品はアナログチューナー非搭載のため販売時に私的録画補償金を徴収しない方針とか。ただし、「現在(SARVHと東芝との間で)訴訟が行われているところなので、今後の判決などで解釈が明確になれば、それに基づいて対応を考えたい」とのことで、柔軟に対応していく構えのようです。

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Blu-ray 3D/BDXL対応のBlu-rayレコーダー6機種と全部入り<ブラビア>

全機種「ブルーレイ3D」、「BDXL」に対応 新システムの採用で起動速度とマルチタスク性能を向上させた ブルーレイディスクレコーダー6機種発売(ソニー製品情報)

怒濤の新製品発表第4弾はBlu-rayレコーダー。新規格「ブルーレイ3D」「BDXL」対応の全6機種。エントリーモデルを含むすべての機種で3Dソフトの再生に対応。また、多層大容量の「BDXL」ディスクを使うことで、より長時間の録画が可能に。この新ラインアップにより、2010年度、国内市場における3D対応レコーダーのナンバーワンポジションをめざすとか。

iconicon新機種では、新システム採用により、画面表示まで約0.5秒の瞬間起動や、2番組同時のフルハイビジョン長時間録画を実現。2番組同時録画中のBD-ROM再生など、録画・再生時のマルチタスク性能も向上。再生画質面では、進化した高画質回路“CREAS 3”を搭載しており、上位2機種(BDZ-AX2000/AX1000)には新開発の“CREAS Pro”を搭載。 この他、「おでかけ転送」のVGAサイズ対応、スマートフォンから録画予約できるWebアプリ「Chan-Toru」へも対応しています。

ソニスタでの販売価格は『BDZ-AX2000』(HDD:2TB)が269,800円、『BDZ-AX1000』(内蔵HDD:1TB)が199,800円、『BDZ-AT900』(内蔵HDD:1TB)が149,800円、『BDZ-AT700』(内蔵HDD:500GB)が109,800円、『BDZ-AT500』(内蔵HDD:320GB)が94,800円、『BDZ-AT300S』(内蔵HDD:500GB・シングルチューナー)が89,800円。

いやー、2番組同時のAVC長時間録画がようやく実現ですね。個人的には3D対応より、お出かけのVGA対応がうらやましいです。あとはどれだけマルチタスクが高速化したかですかね。

【追記】小寺さんの速攻レビューも出ました>ついにソニーも同時録画制限なしへ。BDレコーダ「BDZ-AX2000」 ~ スマートフォンからもリモート予約可能 ~

業界最薄の高さ約36mmを実現した 「ブルーレイ3D」対応ブルーレイディスクプレーヤー発売~スマートフォン連携などのネットワーク機能も搭載~
ブルーレイ・ハードディスク・3D・LEDを1台に 録画機能搭載・液晶テレビ〈ブラビア〉 新登場

iconiconまた、3D対応のBDプレイヤーとBlu-ray、HDD、3DにLEDを1台にまとめた<ブラビア>も新登場。後者はVGAのおでかけやChan-Toru対応にもしかと対応。ちなみにソニスタでの販売価格は前者が34,800円で後者は未定。

<ブラビア>は40インチ以上がフルHDですが、市場推定価格が300,000円前後となかなかのお値段。にしてもすごいオールインワンですね。

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α NEX-5がEISA アワード受賞~売上好調で7月の国内販売シェアも3位に

欧州で権威のある映像・写真関連の賞 「EISA アワード」の各賞を受賞(Sony Japan)

ソニーのα「NEX-5」とサイバーショット「DSC-HX5V」、ハンディカム「HDR-AX2000E」、<ブラビア>「KDL-52HX900」が、欧州で権威のある映像・写真関連の賞「European Imaging and Sound Association Photo Awards」(EISAアワード)の各賞を受賞。

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このうち、NEX-5は「スイングパノラマ」機能や同機能活用の「3Dスイングパノラマ」機能への対応、HX5Vはフルハイビジョン動画、GPS機能とコンパス機能、「スイングパノラマ(顔・動き対応)」機能、秒間10コマ連写機能など旅行での撮影にも適した機能を搭載している点が評価ポイントになったとか。

初夏の候、7月に売れたデジ一眼は? 「EOS Kiss X4」が1位を奪還、「NEX」も好調続く

NEXといえば、2010年7月のデジタル一眼市場で好調をキープしたことがニュースに。NEX-5がシェア9.0%で3位、NEX-3もシェア5.9%で7位にランクイン。メーカー別の販売台数シェアも、5月の6.1%(6位)から、6月の19.4%、7月の17.9%と、2か月連続で3位をキープ。全体でのミラーレス一眼の販売台数構成比も拡大。NEXシリーズの発売効果の大きさが数字に表れているようです。

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ソニスタがRollyの販売を2010/7/16に終了していた件

昨日、久しぶりにRollyの電源を入れたんですよ。なんか気になってソニー製品情報やソニスタのRolly関連ページを見に行ったら、前者はまだページがありましたが、後者はメニューから名前が消えており、色々たどっていったらこんなページに行き着きました。

「サウンドエンターテインメントプレーヤー“Rolly” <ローリー>販売終了」のお知らせ
2010年7月16日(金)15時をもちまして、「サウンドエンターテインメントプレーヤー“Rolly” <ローリー>」の販売を終了しました。ご利用いただきありがとうございました。

だそうです。なんと、半月も前にソニスタでの販売が終了していたと…。昨日Rollyを使おうと思ったのは何もしてないのにトップのスイッチが青く光ってたから(充電クレードルに載せてます)なんですが、あれはある種のメッセージだったんだろうか…。あの衝撃的な発表から間もなく3年です。月日の経つのはホント早い…>ソニーの新提案音楽商品「サウンドエンターテインメントプレーヤー”Rolly”」

iconiconちなみに、ソニー製品情報の方では第1世代の「SEP-10BT」は生産完了マークが付いてますが、第2世代の「SEP-50BT」にはまだ付いてません。ソニスタで販売終了したんだから限定モデルにはディスコンマーク付けるべきだろみたいなツッコミはさておき、店頭在庫限りで終了的な流れなんでしょうか。そういえば、池袋のヤマダ電機のワゴンセールにRollyの周辺機器が山積みされていたような気がする。明日、池袋行くから覗いてみるか…。

久しぶりに覗いた「Motion Park」にMJの楽曲モーションが公開されていたり、とうの昔に無くなってると思ってた「PLAYLOG」の不具合に関するお詫びが掲載されていたりも…。「PLAYLOG」がこれまた場末感バリバリで…(以下自粛)。

直接関係ないですが、<ブラビア>ユニット ネットワークTVボックス「BRX-NT1」で利用できる「GyaO NEXT」サービスが2010年8月31日正午で終了とか。どんどん使えるサービスが無くなってますね、これ…>ソニー〈ブラビア〉ユニット ネットワークTVボックス「BRX-NT1」ご使用のお客様へ 「GyaO NEXT」サービス終了のお知らせ

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ソニーが中国で4万円の液晶テレビを投入する理由

【いざ新興国2】なぜ,ソニーは4万円の大画面テレビを投入したか

昨年暮れに中国で約4万円(約3000元)の32型液晶テレビを発売したソニーチャイナで薫事・総裁を務める永田氏が語るテレビ戦略。以下、4万円のテレビを出す言い訳、もとい注目のコメント。(右下画像は国内で現行最安値の<ブラビア>32インチ)

iconicon・製品ラインを拡充する中でソニーが持っていない機種を追加しただけで、その価格帯の商品が欲しいと思っている顧客がたくさんいるから
・初めてソニー製品に触れる生活者に「ソニーブランドは無縁」と思われない価格帯で製品を提供する必要がある。購買力に合わせた価格帯を用意することでソニー商品を扱う販売店が増える効果も大きい
・低価格帯の商品を出すとソニーのイメージが崩れるという見方もある。でも,実際はそうではない。崩れない。高価格帯と低価格帯の商品では購入する顧客層が異なるから

色々言ってるけど、結局は数優先なような…。オールオアナッシング。売ってなんぼの世界。

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