「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

2012/05/16のつぶやき


「哲学する商品」が客を先導する 林光さんとる日本の製造業の未来を創るマーケティング【2】
ソニーがウォークマンを出した時には、それを作った人の「これを作りたい!」という意欲が消費者に伝わった(「技術の新しさより、ソニーの時代認識が勝利した」との記述もある)けど、今の新商品にはそうした作り手のパッションが伝わってこないとか。

ソニー、電機事業の価値「ゼロ」に接近 割安感乏しく
会員向けコラム。先週末ソニーの時価総額が8000億円を下回ったとかで、映画・音楽事業の価値を7000億~8000億円とすると、本業のエレキ事業に対する株式市場の評価が「ゼロ」に接近しているそう。パナとの例の報道があっても株価は上がらないし。厳しいね。

アップルが成功し、ソニーが失敗した理由
「大規模化に伴い、意見が分散し、事業分野も増え、迷走」した企業はソニーだけでなく、多くの日本企業に共通する課題と言えるとか。

ジョブズ氏がアップルに残した特許戦争 果たして、iPhoneは「独創的」か?
盗品だからだとして、「水爆を使ってでもアンドロイドを滅ぼしてやる」とジョブズ氏が怒っていたそうな。そんな盗品で商売するのがソニー&ソニーモバイル。

ジョブズ氏が伝記映画に 脚本は「ソーシャル・ネットワーク」のソーキン氏
でもって、そんなジョブズ氏の伝記を映画化するのがソニー・ピクチャーズ。CGメインでピクサーが映画化みたいな話はさすがに無いか…。

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ソニーとパナソニックが有機ELテレビ事業で提携交渉との噂


ソニーとパナソニック、有機ELテレビで提携交渉 韓国勢に対抗、共同生産も視野(会員限定)

ソニーとパナソニックが有機ELテレビ事業で提携交渉に入ったと日経が報じて話題に。2015年度までの事業化を目指しており、提携による開発期間の短縮、量産時期の前倒し、研究開発費の削減などが狙いで、テレビの共同生産に発展する可能性もあるとか。幹部交渉を始めており、今後詳細を詰めるとのこと。

ソニー・パナソニック、テレビ復活へ背水の連携

上の報道受けた日経のコラム。「ライバルだった両社の急接近は、それだけテレビ事業が厳しい局面に立たされていることを物語」っているが「これまで国内外のライバル同士が手を組んだケースで、競争力強化に結びついた事例は少ない」とかなんとか。

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「ソニー♡おにいさん」は本当にソニーが好きですか


「ソニー?おにいさん」について-データから見るペルソナ図鑑(11)-

20代の男性でソニーやアップルが好きと答えている人達を「ソニー♡おにいさん」や「アップル♡おにいさん」と定義して比較。ちなみに、好きな家電メーカーのトップは「パナソニック」で2位が「ソニー」だけど、年代別の10代~20代の男性に限れば「ソニー」がトップだそう。また、ソニーとアップルを除くと、男性全体の数値より上回っているメーカーブランドは無いとか。以下、注目したい内容。

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ソニーが2011年度連結業績を発表~純損益は4,567億円の赤字


2011年度 第4四半期 連結業績のお知らせ(SonyJapan)
ソニー、’11年度は4,567億円の純損失。今期は大幅回復へ-テレビの赤字圧縮に手応え。Vita販売は180万台(AV Watch)

ソニーが2011年度第4四半期と同年連結業績を発表。売上高は6兆4,932億円(前年同期比9.6%減)、営業損益は673億円のマイナス、税引前利益は832億円のマイナス、純損益は4,567億円の赤字。2012年度の連結業績予想は、売上高が7兆4,000億円(前年比14%増)、営業損益は1,800億円のプラス、当期純利益は300億円の黒字の見通し。

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小室哲哉氏、ソニーの邦楽がiTunes Storeに置いてないのはおかしい


小室哲哉氏がTwitterで「過去最大のRTを」と呼びかけ

あの小室哲哉氏が日本だけSMEの楽曲(邦楽)がiTunes Storeに置いてないのはおかしいとつぶやき、リツイートを呼びかけているとの通報をいただきました(お知らせ感謝です>はるまきさん)。GW中ですが、ニュースサイトでも取り上げられて話題になってます。

音楽・出版コンテンツはソニー再生の切り札になり得るか」というエントリーでも書いたけど、ソニー自身が本当に音楽コンテンツを切り札にしたいのならアニメを含む邦楽コンテンツの全方位配信に真剣に乗り出すべきだと思う。いまや全楽曲がノンDRMでウォークマンでだって再生できるわけだし。

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音楽・出版コンテンツはソニー再生の切り札になり得るか


平井ソニーの試金石に、定額音楽配信でアップルに対抗-市場の見方

ゴールドマン・サックス証券のアナリストが、「音楽コンテンツはソニー再生の切り札になり得る」と語り、ソニーが新たな配信手法でコンテンツ資産を有効活用することへの期待感を示すも、内部では部門間の壁が依然高くコンテンツ配信事業の展開も遅れているようだと述べたとか。JPモルガン証券のアナリストも、ソニーがコンテンツ資産を自社製品でどう活用するかは、12日の発表会でも「抽象的な説明に終わった」として具体例を示す必要性を指摘したとか。

日本でのUnlimitedサービス現状Videoのみ。年内サービスインが噂されるMusicの海外の評判についてはさっぱり(わからない)。洋楽に限ってSME/EPIC扱いは国内のiTunesで配信が始まってるけど、ソニー自身が本当に音楽コンテンツを切り札にしたい(きっちり利益を出したい)のならアニメを含む邦楽コンテンツのiTunes配信に真剣に乗り出すべきと思うのだけど…。

音楽専門チャンネルと出版社が一体に! SMEグループ会社再編の狙いとは?

SME子会社で「MUSIC ON! TV」を運営していたミュージック・オン・ティーヴィと出版社のソニー・マガジンズが本年4月1日付けで統合。「新会社はこれまでそれぞれが成立していたものを一度壊して、再構築。オリジナルコンテンツを作る川上の部分と流通などアウトプットである川下をおさえることに注力。出版、放送、音楽、それぞれのマネタイズポイントをもう一度考えながら事業を再構築していきたい」 と語るのは旧ソニー・マガジンズ社長で新会社の村田茂取締役 兼 執行役員専務。

要はSMEはグループ総出でメディアミックスでアニメに舵取りするってことなのかな。かつて、邦楽洋楽関係無く天下を収めたCBSソニーの面影はいずこ…。

音楽とはちょっと違うけど、売りにしたいクラウドサービスがこんな出だしで良いのかね。かなり心配…>ソニー、「PlayMemories Home」のアップデートを一時停止 -PlayMemories Onlineサービス自体はスタート

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