「ソニー全体」カテゴリーアーカイブ

ソニーがハゲタカの餌食に…?

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米有力ファンド、ソニーに事業分離上場を提案(会員限定)
ソニー、「物言う株主」は正しいのか(同上)
ソニーのADRが急騰、米ファンドの事業分離提案で
「物言う株主」のソニー再建案、分社化は一考の価値あり
焦点:ソニーの映画・音楽事業分社化、実現には紆余曲折か
米国のハゲタカ・ファンドが「SONYをバラバラにせよ」と圧力
SONYのコロンビア・ピクチャーズは「腐っても鯛」 = 今なら救える
日経平均が1万5000円台に、ソニーが買い気配

米有力ヘッジファンドのサード・ポイントがソニーに映画と音楽事業を分離し上場するよう提案したことを受け、ソニーの米預託証券(ADR)価格が急上昇。その余波が日本の株式市場にも及んでいるみたいです。

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ソニーCSLがスマホ向けの音声合成ラジオアプリ「Oto-Latte」を開発

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ウェブ上の文字情報を音声で聴いて楽しめる スマートフォン向け 音声合成ラジオアプリ「Oto-Latte(オトラテ)」を提供開始

ソニーコンピュータサイエンス研究所(以下ソニーCSL)が、Web上のの文字情報を音声で再生できるスマートフォン向けアプリ「Oto-Latte」を開発し、本日からiOS版を提供開始(Android版は5月末までに提供開始予定)。自分の欲しい情報を得るための手間や時間を軽減し、通勤中や家事中など、画面を見て操作することが難しい場面で威力を発揮するとか。

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2013/05/11版ソニー関連トピック~高音質Bluetoothオーディオが新たなイノベーションを生み出す?

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ウォークマンがかなえた音楽を身にまとうライフスタイル
「デジタルオーディオプレーヤー専用機にこだわるのは、これまで使ってきたスマートフォンの音質に、どうも満足できなかったから」だが「近頃流行のAAC対応Bluetoothワイヤレスオーディオレーシーバを買って」「試聴したところ、かなりクオリティが高く、Bluetoothオーディオの先入観がくつがえった」そう。通信機能を持つスマホがプレイヤーになることやクラウド連携がもたらすモバイルオーディオの世界でウォークマンがもたらしたイノベーションに匹敵するような大きな変革を期待しているとのこと。10数年間にわたり、ワイヤレスオーディオに興味と感心、その可能性を信じ続けてきた自分も全く同じ気持ち。スマホ普及でこれからますます面白くなると思ってます。

ソニー、ウォークマンNW-F800/Z1000アップデート メディアプレーヤーの動作安定性向上
アップデートの内容はともかく、ウォークマンそのものはどんどんつまらなくなってきている。その前に売れてるのだろうか。決算関連の話題にウォークマンの名前が出なくなってきているい…。このままAndroid続けるのもどうなんだろう。スマホとかぶっちゃうしね。ハイエンドはハイレゾ対応専用機の方が受けは良いのでは…。

開発陣に聞く「Xperia Z SO-02E」(後編):薄いけど頑丈――Xperia Zで“厚さ7.9ミリ”を実現できた秘密
厚みはともかく、他の5インチディスプレイ搭載機と比べてもやや太い幅については、5インチクラスを維持しながら、どう小さく作り込むかは継続した宿題だそう。ボディの持ちやすさ、使いやすいUI、日本向けで外された「スタミナモード」などが編集部として改善を期待したい部分とか。

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ソニー、2012年度の連結業績を発表~5年ぶりの黒字も本業のエレキに課題山積

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2012年度 連結業績のお知らせ

ソニーが2012年度の連結業績を発表。売上高は6兆8,000億円(前期比4.7%増)、営業損益は2,300億円(前期は672億円の赤字)、税引前利益は2,456億円(同831億円の赤字)。最終的に純利益は430億円で黒字化は5年ぶり。金融やエンタメの好調や不動産株式売却など資産整理、最近の円安効果によるものであることは明白であり、本業のエレキ復活無くして真の黒字化は果たせないであろう的なお話しがそこかしこに。

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ソニー取締役にマクドナルド原田氏、デジタルガレージ創業者伊藤氏、元SNEシャーフ氏を新任

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ソニー株式会社 取締役候補の選任について

ソニーは、指名委員会の決議により、取締役の候補者13名を決定したと発表。2013年6月20日開催予定の定時株主総会での承認決議を経て、正式に選任の予定とか。日本マクドナルドの原田泳幸氏、デジタルガレージ創業者の伊藤穰一氏、SNE元プレジデントのティム・シャーフ氏が新任候補として名前が挙がっている一方、現取締役会議長のストリンガー氏と産総研の中鉢氏が退任候補に名を連ねています。ちなみにシャーフ氏は昨年末までソニーに所属していたため社外取締役の要件は満たさず、社外取締役は10人になるとか。

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2013/05/01版ソニー関連トピック~エレキ黒字転換できず全役員が賞与返上

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ソニー、全役員が賞与返上 エレキ黒字転換できず
平井社長を含む執行役約10人と業務執行役員20人余り、エレキ事業関連のグループ会社の役員数人が13年3月期の業績に連動する賞与を返上。年俸全体からみると3~5割減で総額で数億円から10億円前後になる見込みで、これほどの大規模な役員賞与の返上は創業以来初めてとか。

特別レポート トヨタ、パナソニック、ソニー、みずほ、三井住友ほか ニッポンの一流企業「異例の人事」を読み解く
ストリンガー・中鉢体制から現在の平井体制にいたるソニーのトップ人事(騒動?)を週刊現代編集部がバッサリ。吉岡浩氏、鶴田雅明氏、永田晴康氏の辞任も取り上げており、エレキ事業を軽視しエンタメ路線に走る平井体制に嫌気がさし退社するという動きが現場の優秀な技術者レベルでも起きているとかなんとか。

パナは売りでソニーは買いに がけっぷち家電3社、1年前の特集と比較で見えた明暗
BJによる、ダイヤモンドと東洋経済、両経済誌比べ読み記事の中で出てくるソニーネタ。1年前の週刊東洋経済の特集で『ソニーを救うのはスマホしかない!』との提言が掲載されており、その提言に乗った形の今の平井社長路線は意外に堅実かもしれないとか。「スマホしかない」んじゃなくて「スマホぐらいしかない」のではないかと…。

ソニー、新たな柱・医療事業会社設立にくすぶる懸念 独自の商慣習、官僚の天下り…
こちらもBJの記事。ソニーの医療機器への本格進出を疑問視する声に加え、同社がこれまで同分野に本腰を入れなかった理由として大賀典雄氏の強い意向があったことをあげています。ホントかどうかわかりませんが…。

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